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KIZUNAブリッジの使い方の例

KIZUNAブリッジ for kintone は、保存やアクションをきっかけに、他のアプリのレコードを作る・変える処理を、ノーコードのルールで自動化する kintone プラグインです。このページでは、今は手でやっている作業が、どんなルールで、どう変わるかを13件の例で紹介します。

ルールは3つを選ぶだけ

KIZUNAブリッジのルールは、1 きっかけ(いつ動かすか)・2 条件(どんなときに動かすか)・3 動かす内容(何をするか)を、設定画面で選んで作ります。下の例は、どれもこの3つの組み合わせです。アプリ名やフィールド名は例なので、お使いのアプリに合わせて読み替えてください。

13件の例を表示しています。

受注 在庫
  • 在庫・受発注

受注を承認したら、在庫の数を減らす

今は受注が承認されるたびに在庫アプリを開き、商品ごとに数を手で引いている。

1きっかけ
アクションを実行した後
2条件
実行したアクションが「承認する」
3動かす内容
  • 他のアプリのレコードを更新する:在庫アプリで「商品コード」が明細の商品コードと同じレコードを探す
  • 「在庫数」から、明細の「数量」を引く(テーブルの行ごとに行う)

こうなります承認と同時に、明細の商品ごとに在庫が減ります。[取消]のアクションで同じ数を足すルールも作っておけば、取り消したときに在庫が戻ります。

案件 請求
  • 請求・入金
  • 当社のプラグインと組み合わせる

案件が「完了」になったら、請求のレコードを作る

今は完了した案件を一覧で探し、請求アプリに顧客・金額・担当を写している。

1きっかけ
アクションを実行した後
2条件
実行したアクションが「完了にする」
3動かす内容
  • 他のアプリにレコードを作る:請求アプリに、顧客・金額・担当をコピーする
  • [書き込み先のアプリの採番・文字列結合なども当てる]をオンにする

こうなります完了にした時点で請求のレコードができ、請求アプリの条件分岐自動採番で請求番号も振られます。

組み合わせるプラグイン: 条件分岐自動採番 for kintone

日報 案件
  • 案件・集計

日報の工数を、案件ごとに合計する

今は月末に、日報を案件ごとに絞り込んで工数を集計し、案件に書き写している。

1きっかけ
ボタンを押したとき(案件アプリの一覧の上)
2条件
いつも
3動かす内容
  • 他のアプリから値を取ってくる:日報アプリで「案件番号」が同じレコードを全件集計する
  • 「工数」の合計を、案件の「実績工数」に入れる

こうなります案件の一覧でボタンを押すと、絞り込んだ案件(2,000件まで)の実績工数を日報から集計し直します。値がフィールドに残るので、グラフや絞り込みにも使えます。

本社の顧客 拠点の顧客
  • 顧客・マスタ

本社と拠点の顧客情報を、どちらで直してもそろえる

今は顧客の移転や電話番号の変更を、本社と拠点のアプリでそれぞれ直している。

1きっかけ
保存した後
2条件
いつも
3動かす内容
  • 決めた項目を双方向にそろえる:拠点の顧客アプリと「顧客コード」でつなぐ
  • 住所・電話番号・担当者を、両方向でそろえる

こうなりますどちらのアプリで直しても、もう片方の同じ顧客に反映します。両方で同時に直されたときは上書きせずに記録し、管理者がどちらを残すか選べます。

顧客 受注
  • 顧客・マスタ
  • 入力チェック・承認

受注のある顧客は、削除させない

今は取引のある顧客を誤って削除し、受注からどの顧客か分からなくなった。

1きっかけ
削除する前
2条件
他のアプリのレコード:受注アプリに「顧客コード」が同じレコードがある
3動かす内容
エラーを出して止める:「この顧客には受注があるため削除できません」

こうなります受注のある顧客は削除できず、理由が画面に出ます。受注の無い顧客は、これまでどおり削除できます。

案件 請求
  • 請求・入金
  • 当社のプラグインと組み合わせる

まとめて「完了」にした案件にも、請求のレコードを作る

今は一覧でまとめてステータスを進めると、1件ずつ完了にしたときの処理が抜けてしまう。

1きっかけ
かんたん一括更新・ステータス一括実行で変えたとき
2条件
ステータスが「完了」
3動かす内容
他のアプリにレコードを作る:請求アプリに、顧客・金額・担当をコピーする

こうなりますステータス一括実行でまとめて完了にしても、1件ずつ完了にしたときと同じように請求のレコードができます。

組み合わせるプラグイン: ステータス一括実行 for kintone 、かんたん一括更新 for kintone

受注 出荷
  • 在庫・受発注
  • 当社のプラグインと組み合わせる

受注の明細1行ごとに、出荷のレコードを作る

今は受注の明細を見ながら、出荷アプリに1行ずつ入力し直している。

1きっかけ
保存した後(新規作成の画面)
2条件
いつも
3動かす内容
  • 他のアプリにレコードを作る:出荷アプリに、明細の商品・数量・納期をコピーする(テーブルの行ごとに行う)
  • [書き込み先のアプリのチャット通知も送る]をオンにする

こうなります受注を登録すると、出荷のレコードが明細の行の数だけでき、出荷アプリのチャット通知のルールで倉庫のチャットに知らせが届きます。

組み合わせるプラグイン: チャット通知 for kintone

入金 請求
  • 請求・入金

入金を登録したら、請求の入金済額に足す

今は入金のたびに請求のレコードを探し、入金済の金額を電卓で足している。

1きっかけ
保存した後(新規作成の画面)
2条件
いつも
3動かす内容
  • 他のアプリのレコードを更新する:請求アプリで「請求番号」が同じレコードを探す
  • 「入金済額」に、入金の「入金額」を足す

こうなります入金を登録するだけで、請求の入金済額が合います。新規作成の画面だけで動かすので、あとから入金のレコードを開いて保存しても、二重には足しません。

顧客 見積
  • 顧客・マスタ
  • 期日・入力の手間

顧客コードを入れたら、最新の住所と担当営業を取ってくる

今はルックアップで写した住所が、顧客マスタを直しても古いまま残っている。

1きっかけ
フィールドの値を変えたとき(顧客コード)
2条件
いつも
3動かす内容
他のアプリから値を取ってくる:顧客アプリで「顧客コード」が同じレコードから、住所・担当営業を写す

こうなります顧客コードを入れた時点の最新の値が入ります。同じルールを「保存する前」にも置けば、保存のたびに顧客マスタの値に合わせ直せます。

見積
  • 入力チェック・承認

100万円を超える見積だけ、承認依頼の前に確かめる

今は金額の大きい見積を、見直さないまま承認依頼に回してしまうことがある。

1きっかけ
アクションを実行する前
2条件
実行したアクションが「承認依頼」、かつ「金額」が 1,000,000 より大きい
3動かす内容
確認してから進める:「100万円を超える見積です。承認依頼に進めますか?」

こうなります条件に合うときだけ確認の画面が出ます。[キャンセル]を押すと、承認依頼に進みません。

作業報告
  • 入力チェック・承認

スマホから報告するときは、写真の添付を必須にする

今は現場からの報告に写真が付いておらず、あとで撮り直しを頼んでいる。

1きっかけ
保存する前
2条件
使っている端末がモバイル、かつ「写真」が空
3動かす内容
エラーを出して止める:「現場の写真を添付してください」(「写真」の下に出す)

こうなりますスマホからの報告だけ、写真が無いと保存できません。パソコンからの事務の入力は止めません。

問い合わせ
  • 期日・入力の手間

受付日から3営業日後を、回答期限に入れる

今は土日や会社の休みをカレンダーで数えて、期限を手で入れている。

1きっかけ
保存する前
2条件
「回答期限」が空
3動かす内容
値を入れる:「回答期限」に、式 営業日加算({受付日}, 3) の結果を入れる

こうなります土日と、不在カレンダーに登録した全社の休業日を飛ばして期限が入ります。カレンダービューの非稼働日マスタに登録した祝日も飛ばせます。

組み合わせるプラグイン: カレンダービュー for kintone

日報
  • 期日・入力の手間

保存したら、続けて次の新規作成の画面を開く

今は何件も続けて登録するとき、保存のたびに[+]を押し直している。

1きっかけ
保存した後(新規作成の画面)
2条件
いつも
3動かす内容
保存後に開く画面:新規作成の画面

こうなります保存すると、すぐ次の新規作成の画面が開きます。続けて入力するときの手間が減ります。

KIZUNAブリッジ for kintone の機能と料金

予行演習・実行の記録・連携の流れなど、ルールを安心して動かすための機能や、プランと料金は製品ページで紹介しています。30日間無料で試せます。