フィールド

ルックアップ

読み:るっくあっぷ

別のアプリのレコードを参照して値をコピーするフィールド機能。マスタアプリから商品名・顧客情報を引っ張ってきて入力の手間を減らし、データの一貫性を保つ。form/fields API では type が SINGLE_LINE_TEXT などとして返るが lookup プロパティの有無で判定できる。

ルックアップとは(詳しく)

ルックアップを使うと、商品マスタや顧客マスタといった「正となるアプリ」から、商品名・単価・住所などの値を取得して現在のレコードにコピーできます。毎回同じ情報を手入力する必要がなくなり、表記ゆれや入力ミスを防げるのが最大のメリットです。

コピー元のキー(商品コードなど)を入力して取得すると、関連づけた複数フィールドへ一度に値が転記されます。コピーされた値は取得した時点のスナップショットで、後からマスタ側を変更しても自動では追随しません。最新化したい場合は取得をやり直します。この点が、常に参照先を映す「関連レコード一覧」との大きな違いです。

主な使いどころ

  • 受注アプリで商品コードを入力し、商品名・単価・税区分をマスタから自動取得する
  • 問い合わせアプリで顧客IDを入力し、会社名・担当者・電話番号を取得する
  • 案件アプリで取引先名を入力し、住所などの基本情報を取得して入力を省力化する

よくある質問

ルックアップと関連レコード一覧の違いは?

ルックアップは取得した時点の値を自分のレコードに「コピー」します。関連レコード一覧は参照先を「その都度表示」するだけで値は保持しません。入力を省力化したいならルックアップ、最新の一覧を見せたいなら関連レコード一覧が向いています。

マスタを更新したらルックアップの値も変わりますか?

いいえ。コピー済みの値は自動では変わりません。最新の値にしたい場合は、対象レコードでルックアップの取得をやり直す必要があります。

入力候補をもっと探しやすくできますか?

標準のルックアップは候補を探しづらいことがあります。入力途中から候補を絞り込めるルックアップサジェスト for kintone を使うと、選択が速くなります。

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  • ルックアップサジェスト for kintone — kintoneのルックアップフィールドにライブサジェスト機能を追加。入力中に参照先候補を直下に表示し、画面遷移なしでルックアップ取得を完結。