既読チェック
回覧・通達で「誰が読んだか・まだ読んでいない人は誰か」を管理します。足あとと一緒に入れると、同じ足あと管理アプリを共用し、閲覧の回数も二重に数えません。
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足あと for kintone は、レコードを誰が見て、誰がどのフィールドを直したかを、一覧と詳細画面に「足あと」として出す kintone プラグインです。一覧に列を1本足して、見た人がいれば閲覧マーク、直した人がいれば編集マークを並べます。マウスを乗せると人と日時・直した項目が出て、詳細画面では直されたフィールドの横にもマークが付きます。足あとは新しいほど濃く、古いほど薄くなるので、最近動いたレコードがひと目で分かります。担当者など見てほしい人のうち、まだ見ていない人もレコードごとに分かります。記録するのは「誰が・いつ・どのフィールドを」だけで、値の中身は記録しません。
人事のお知らせのように、誰がどのお知らせを見たかそのものが知られたくない情報になるアプリがあります。見たことが知られると思えば、大事な案内を開いてもらえなくなることもあります。足あとは同じスペースの足あと管理アプリにまとめて記録するため、これまでは足あと管理アプリを開けば、だれでもほかの人の足あとを読めました。
v1.2.1 からは、「足あとを見られる人」を指定したアプリの足あとは、足あと管理アプリでも、指定した人・足あと管理者・本人(自分の足あとだけ)しか読めません。設定を保存したときに、足あと管理アプリのレコードのアクセス権へ、そのアプリの分だけ条件つきの行を足します。設定する場所は「足あとを見られる人」の 1 か所だけなので、画面の表示とデータの読める人がずれることはありません。全員に足あとを見せているほかのアプリは、これまでどおりです。

あわせて、足あとの行はkintone の「作成者」と記録された人が一致するものだけを数えるようにしました。ほかの人の名前で足あと管理アプリに行を足しても、足あとには数えません(作成者は、アプリの管理権限が無いと指定できません)。画面や説明で「足あと管理アプリ」と呼んでいたものは、「足あと管理アプリ」に呼び方をそろえました。
すでに「足あとを見られる人」を指定しているアプリは、v1.2.1 に上書きしたあと、プラグインの設定画面を開いて[保存]し、[アプリを更新]を押してください(目次に「読める人をまだ反映していません」と出ます)。既読チェック for kintone と共用している足あと管理アプリでは、既読チェックが既読の一覧を全員に表示するため、この制限は使えません。バージョンアップは zip をダウンロードし、kintone システム管理の「プラグイン」から上書きアップロードしてください(アプリごとの設定は保持されます)。
kintone 標準では誰がレコードを見たかは分からず、誰が直したかも1件ずつ開いて変更履歴をたどるしかありません。
日報や報告を登録しても、上司や担当者が確認したかは聞いてみるしかない。確認してもらえたか気になって、同じ連絡を二度送る。
金額や見込み時期が変わっていても、誰が直したのかはレコードを開いて変更履歴をたどらないと分からない。件数が多いと追いきれない。
一覧はどの行も同じに見えて、最近動いた案件と、しばらく誰も触っていない案件の区別がつかない。気づいたときには期限が過ぎている。
kintone 公式テンプレート「案件管理」で撮影しています(人の名前は架空です)。一覧に「足あと」列を1本足して、期間内に見た人がいれば左に閲覧マーク、直した人がいれば右に編集マークを出します。

上の画面は期間「すべて」で、一覧の上の期間の切り替えボタン(設定で出したときだけ)を出しています。マークが無い行は、期間内に誰も来ていないレコードです。画像をクリックすると拡大表示します。
マークは「どこにあるか」で閲覧か編集か、「どれだけ濃いか」でいつ来たかを表します。

| セルの中 | 意味 |
|---|---|
| 左に1つ | 期間内に見た人がいる |
| 右に1つ | 期間内に直した人がいる(一覧のインライン編集で、開かずに直したときなど) |
| 左右に2つ | 見た人も直した人もいる |
| 空 | 期間内に誰も来ていない |
左右の位置は固定です。片方しか無い行も空の枠を残すので、上下の行で閲覧は閲覧、編集は編集の位置にそろい、縦に目で追えます。見て直した人は、閲覧にも編集にも数えます。

| 段階 | 既定の範囲 |
|---|---|
| 今日 | 当日(いちばん濃い) |
| 最近 | 1〜7日前 |
| 少し前 | 8〜30日前 |
| 以前 | 31日以上前(いちばん薄い) |
マークの濃さは、そのマークに当てはまる人の中でいちばん新しい足あとで決まります。境目の日数(7日・30日)は設定で変えられます。薄くするときは透明にせず白と混ぜるので、行に色を付けている一覧でも濁りません。
閲覧と編集それぞれに、6種類から選べます。閲覧は「目」、編集は「えんぴつ」のように分けると、形だけで見分けられます。







画像をクリックすると拡大表示します。色は閲覧・編集それぞれ、12色のパレット・カラーピッカー・カラーコードで変えられます。
表示する期間は今日/直近N日/すべてから、管理者が既定を決めます(既定は直近7日)。設定で切り替えボタンを出すと、利用者が一覧の上で自分で切り替えられます。


同じ一覧を期間だけ変えて撮っています。期間の外の足あとは、一覧でも詳細画面でもマークを出しません。
クリックも画面遷移も要りません。マークにマウスを乗せるだけで、直した人と見た人を新しい順に並べます。

日時は、今日なら「今日 15:18」、今年なら「9/27 09:54」と出ます。自分の行には「(あなた)」が付きます。テーブルの列は「活動履歴>メモ」、行の追加・削除は「活動履歴(行の追加・削除)」のように出ます。人数が多いときはホバーの中をスクロールできます。
スタイルを選ぶと相性の良い配色が自動で入り、配色だけあとから変えられます。中身(人・日時・回数・直した項目)はどのスタイルでも同じです。




配色は KIZUNA/さくら/ひだまり/ミント/ラベンダー/オーシャン/ミッドナイト/モノクロ の8種類。どの配色も、閲覧と編集の2色を色覚の個人差があっても見分けやすい組み合わせにしてあります。ホバーの背景・文字・見出し・枠線の色を個別に変えることもできます。
設定の「記録する人」で、レコードごとの見てほしい人を決められます(v1.1.0)。担当者などのユーザー・組織・グループ選択フィールドや、固定のユーザー・組織・グループで、足あとを記録する人を指定できます。指定すると、詳細画面の上に「閲覧状況 2 / 3名(まだ見ていない 1名)」のボタンが出て、押すとまだ見ていない人と見た人(日時・回数)を分けて表示します。指定した人以外の閲覧・編集は記録しません。

一覧の「ユーザーの足あと」(初期設定はオフ)では、一覧の上で人を選ぶと、足あと列がその人の足あとだけになります。記録する人を指定しているときは、対象なのに一度も見ていないレコードに白抜きの丸が付き、「直近7日 対象 15件中 4件を閲覧・一度も見ていない 11件」のように件数も出ます。マークは一覧と同じ表示する期間(今日・直近N日・すべて)で絞り、期間の切り替えボタンを出していればボタンで切り替わります。

ユーザーの足あとで人を選ぶと、件数の横に[閲覧したレコードで絞り込む][一度も見ていないレコードで絞り込む]のボタンが出ます(v1.2.0)。押すと、当てはまるレコードだけの一覧に切り替わります。kintone の一覧のままなので、ページ送り・CSV への書き出しもそのまま使えます。今の絞り込み条件に重ねて絞り込み、[絞り込みを解除]か、ユーザーを「全員」に戻すと元に戻ります。[一度も見ていないレコードで絞り込む]は、「記録する人」で対象を指定しているときに出ます(全員を記録する設定では[閲覧したレコードで絞り込む]だけです)。
![足あと for kintone — ユーザーの足あとで鈴木 花子を選び[一度も見ていないレコードで絞り込む]を押した一覧。担当なのに一度も見ていない 11 件だけが並び、全行の足あと列に白抜きの丸。上に[絞り込みを解除]ボタン](/images/footprint-filter-02.png)
足あと管理アプリにはアプリ名も残します(v1.2.0)。複数のアプリの足あとを 1 つの足あと管理アプリにまとめていても、どのアプリの足あとか、開いただけで分かります。レコードのタイトルも、設定でオンにすると残せます(初期設定はオフ)。これまでの足あとには、設定画面を開いたときに出る案内で[入れる]を押すと入ります。

レコードを開くと、期間内に直されたフィールドの名前の横に編集マークが付きます。テーブルは列ごとに記録し、列見出しの横にマークが出ます。

小計(計算フィールド)には付きません。ほかの項目を直すと自動で値が変わるため、触っていない人に足あとが付いてしまうからです。テーブルの行を足した・消したときは、テーブル名の横(テーブル名を表示しない設定のテーブルでは、上の画像のように表のすぐ上)にマークが出ます。


足あとは「監視されている」と感じる人もいます。見せる相手と、記録しない相手をユーザー・組織・グループで指定できます。



レコードごとに見てほしい人が決まっているときは、記録する人を指定します。担当者などのユーザー・組織・グループ選択フィールドと、どのレコードでも記録する固定のユーザー・組織・グループを組み合わせられます。組織は子組織の人も含めるかを選べ、メンバーはレコードを開いた時点の所属で判定します(設定を保存し直す必要はありません)。
指定した人以外の閲覧・編集は記録せず、詳細画面には閲覧状況(見た人・まだ見ていない人)を出します。組織を選ぶ欄は、左の画像のように親子の階層で表示します。
「足あとを見られる人」を指定したアプリの足あとは、足あと管理アプリでも、指定した人・足あと管理者・本人しか読めません(v1.2.1)。「記録しない人」は記録と表示の制御です。
左の目次で節を切り替えます。左下のライブプレビューに、選んだマーク・色・ホバーの見た目がその場で出ます。本番と同じコードで描いているので、見た目が一致します。

① 足あと管理アプリ:初回は[足あと管理アプリを作成する]を押すだけで、同じスペースに「足あと管理_スペース名」を作ります。既読チェック for kintone の保管アプリがあれば、それを共用します。スペースに属していないアプリは、足あと管理アプリのアプリ ID を指定して使います。

② 表示:期間・切り替えボタン・濃さの境目・マークの形・ホバーのスタイルと配色・マークの色。見分けにくい色を選ぶと、保存するときに警告が出ます。

④ ユーザーの足あと(v1.2.0 で独立した項目に):一覧の上に「ユーザーの足あと」を出すかを選びます。セルの見方(足あとマーク・白抜きの丸・空欄)と、件数・絞り込みの説明も書いてあります。「記録する人」で対象を指定していないときは、その案内とボタンが出ます。

① 足あと管理アプリ — 足あと管理アプリに残す情報(v1.2.0):アプリ名はいつも残します。レコードのタイトルは、チェックを付けたときだけ残します(初期設定はオフ)。

⑥ 記録する人(v1.1.0):ここで指定した人が、レコードごとの「見てほしい人(対象)」になります。どのレコードでも対象にする人(ユーザー・組織・グループ)と、担当者などのフィールドで指定する人を組み合わせられます。詳細画面の閲覧状況と、一覧のユーザーの足あとの白抜きの丸は、この対象の人について「見た・まだ見ていない」を出します。ライブプレビューに閲覧状況の見本が出ます。


足あとの表示は PC 版のレコード一覧・詳細画面で動作します。設定にはアプリの管理権限が必要です。
kw-footprint-v1.2.1.zip をダウンロードヒント:同じスペースの別のアプリに入れるときは、同じ足あと管理アプリが自動で選ばれます。足あと管理アプリはスペースに1つで足ります。
基本機能は完全無料でご利用いただけます。広告エリアの非表示と改善要望の送付をご希望の場合は、年間サポーターをお選びください。
KIZUNA Works のプラグインは、お客様のデータを社外に持ち出さない設計です。気になる方はブラウザの開発者ツール(F12)で通信内容をご確認いただけます。
プラグインが扱うレコードやフィールドの値が、当社や第三者のサーバーへ送られることはありません。
ライセンスの確認のため、プラグイン ID と利用ドメイン名だけを当社サーバー(Google Apps Script)へ送信します。通信は kintone のプロキシ経由で行われます。
いずれもご利用中の kintone ドメイン内の API 呼び出しだけで動作し、外部の第三者へは送信しません。
必要なライブラリはパッケージに同梱し、実行時に外部 CDN から読み込むことはありません。同梱ライブラリ: Lucide(アイコン 6 種) vlucide-static 1.48.0(ISC/足あとマークの形(足あと・肉球・目・えんぴつ・スタンプ・ドット)を SVG として同梱)
API キー等の秘匿情報をコードに直書きせず、設定は kintone 標準の暗号化された設定領域に保存します。
基本機能は無料でご利用いただけます。
広告非表示・サポーター特典付きの「年間サポーターライセンス」もご用意しています。
「誰が見たか・何が変わったか」を残す kintone プラグイン
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