テーブルアシスト for kintone プラグイン アイコン
無料配布中 v1.0.0

テーブルアシスト for kintone

テーブルアシスト for kintone は、テーブル(サブテーブル)の行を並べ替え・複製・まとめて操作できるようにし、チェックを入れた行だけを集計して数値フィールドへ書き込む kintone プラグインです。標準にない「条件付きの合計」を、作業用の計算列も関数式もなしで実現します。

こんな課題を解決します

kintone のテーブルは、行の追加と削除しかできません。

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行の順番を直せない

明細の並びを入れ替えたいのに、標準では並べ替えができない。順番を変えるには、一度削除して入力し直すしかない。

🧮

「選んだ行だけ」の合計が出せない

kintone に SUMIF がない。回避策は作業用の計算列を1本足して IF(CONTAINS(…),金額,0) を合計すること。その列は非表示にできず CSV にも出てしまう。

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1行ずつしか操作できない

不要な行が10行あれば − ボタンを10回。似た明細を足すのも1項目ずつ手入力。行数が増えるほど手作業が積み上がる。

チェックした行だけ、合計する

明細に「選択」のチェックを入れると、その行だけを集計した金額と件数がテーブルのすぐ下に出て、そのまま数値フィールドへ書き込まれます。選んだ行は色が付き、まとめて複製・移動・削除もできます。画像はクリックで拡大できます。

テーブルアシスト レコード編集画面 — 見積明細の7行のうち「選択」にチェックした4行が緑色でハイライトされ、行番号・掴みハンドル・↑↓・複製ボタンが並び、テーブル下の集計カードに選択金額 762,900円・選択件数 4件が表示されている
見積明細でチェックした 4 行だけを集計(選択金額 762,900 円/選択件数 4 件)。左端に行番号と掴みハンドル、右端に↑↓と複製ボタン

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できること

チェックを入れるだけ。プログラミング知識も、作業用の計算列も要りません。

  • 行の並べ替え — 行の左端の掴みハンドル(⠿)でドラッグ&ドロップ、または各行の ↑↓ ボタンで 1 行ずつ移動できます。
  • 行の複製 — ⧉ ボタンで、その行の値ごと直下にコピー。似た明細をもう 1 行足すのが 1 クリックで終わります。
  • 列見出しクリックで並べ替え — 昇順 → 降順 → 元の順に戻すの 3 段階。空欄の行は昇順・降順どちらでも常に末尾に置きます。
  • ヘッダー行の固定と行番号 — 縦に長い明細でもスクロール中に列見出しが残り、行の左端には連番が出ます。
  • 選んだ行の一括操作 — チェックした行を、まとめて複製・↑上へ・↓下へ・先頭へ・末尾へ・削除。並び順を保ったまま動かします。
  • 選んだ行だけの集計 — 合計・平均・件数・最大・最小を、テーブル外の数値フィールドへ自動入力。1 つのテーブルに複数の集計ルールを設定できます。
  • 既存レコードへの一括反映 — 導入前に登録済みのレコードや、CSV 読み込みで入れたレコードにもまとめて書き込めます。値が変わらないレコードは更新しません。
  • 行数制限 — テーブルごとに最大行数を決めると、上限に達したときに + ボタンと複製ボタンが押せなくなります。
  • kintone 完結・外部 API 不使用 — GAS・データベース・SaaS 連携は不要。レコード画面では通信しません。ゲストスペースにも対応します。

「選ぶ」に使えるフィールド

テーブルアシストは、チェック用の列を勝手に作りません。テーブルの中にすでにあるフィールドを「行を選ぶための目印」として指定します。だから選んだ状態がそのままレコードのデータとして残り、CSV 出力・一覧の絞り込み・グラフでも同じ条件が使えます。

フィールド
チェックボックス(おすすめ)「選択」に ✓ が付いている行だけ集計する
複数選択「請求」「至急」など複数の区分を付けた行を集計する
ドロップダウン「請求区分」が 請求 の行だけ集計する
ラジオボタン「今回発注」が する の行だけ集計する
文字列(1行)「区分」に 対象 と入力された行だけ集計する

詳細画面でも、どの行が対象か一目でわかる

詳細画面では集計カードと選択行のハイライトを表示します(値は変わりません)。「この金額はどの明細の合計なのか」を、明細のすぐ下で確認できます。

テーブルアシスト レコード詳細画面 — 見積明細の4行のうち「選択」にチェックが入った3行が緑色でハイライトされ、テーブル下の集計カードに選択金額 568,000円・選択件数 3件と「選択中 3 行」のバッジが表示されている
詳細画面:選択済みの行がハイライトされ、集計カードに選択金額と件数が並ぶ(表示のみ・レコードの値は変わりません)

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設定画面

アプリのテーブルが左の一覧に並びます。使うテーブルを選んで有効にし、行操作・選択・集計ルールを設定するだけです。

テーブルアシスト 設定画面 — 左にテーブル目次、中央に「① テーブル設定」タブ。行の操作(ドラッグ&ドロップ・↑↓ボタン・複製・列見出しソート・ヘッダー固定・行番号・最大行数)、行の選択(選択に使うフィールド=選択・選択済みとみなす値・ハイライト色・一括操作バー)、選んだ行だけの集計(選択金額=合計/小計、選択件数=件数)を設定している
① テーブル設定:行の操作・行の選択・集計ルールを 1 画面で設定

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導入前のレコードにも、まとめて反映

プラグインを入れる前に登録したレコードは集計値が空のままです。設定画面の「② 一括反映」から、既存レコードへまとめて書き込めます。

テーブルアシスト 設定画面の「② 一括反映」タブ — 対象テーブル(見積明細)と対象ルール(選択金額・選択件数)を選び、実行できるユーザーをアプリ管理者のみ/全員/指定したユーザー・組織・グループから選択して「一括反映を実行」できる
② 一括反映:対象テーブルとルールを選んで実行。進捗と結果(成功/スキップ/失敗)が表示されます
  • すでに正しい値のレコードはスキップ — 無駄な更新履歴を残しません。
  • 何度実行しても結果は同じ — 途中で中断しても、そのまま再実行できます。

画像をクリックすると拡大表示します

インストール手順

レコードの作成・編集画面で全機能が動作します。詳細画面とモバイルは集計の表示に対応しています。

  1. テーブルの中に「行を選ぶ目印」になるフィールド(チェックボックスなど)と、テーブルの外に集計結果を書き込む数値フィールドを用意しておく
  2. 「プランについて」セクションのダウンロードボタンから kw-table-assist-v1.0.0.zip をダウンロード
  3. kintone のシステム管理 → プラグインを開き、「読み込む」ボタンから ZIP をアップロード
  4. 使用するアプリのアプリ設定 → プラグインで「テーブルアシスト for kintone」を追加
  5. プラグイン設定画面で対象のテーブルを有効にし、行操作・選択に使うフィールド・集計ルールを設定して「保存」
  6. kintone 右上の「アプリを更新」(デプロイ)をクリックすると設定が反映されます

ヒント:導入前に登録済みのレコードには、設定画面の「② 一括反映」タブからまとめて書き込めます。
テーブルの列やフィールドのラベルを変更したときは、設定画面を開いて保存し直してください。

プランについて

基本機能は完全無料でご利用いただけます。気に入っていただけたら、年間サポーターとして開発をご支援ください。

基本プラン

¥0 / 完全無料
  • ✅ 全機能が利用可能
  • ✅ 利用期限なし・いつまでも無料
  • ✅ 設定画面・レコード一覧に控えめな広告エリア表示あり
無料でダウンロード

注意事項

セキュリティ・データの取り扱い

KIZUNA Works のプラグインは、お客様のデータを社外に持ち出さない設計です。気になる方はブラウザの開発者ツール(F12)で通信内容をご確認いただけます。

  • レコード等の業務データを外部に送信しません

    プラグインが扱うレコードやフィールドの値が、当社や第三者のサーバーへ送られることはありません。

  • 外部通信はライセンス認証のみ

    ライセンスの確認のため、プラグイン ID と利用ドメイン名だけを当社サーバー(Google Apps Script)へ送信します。通信は kintone のプロキシ経由で行われます。

  • 下記の処理は、お客様の kintone ドメイン内で完結します

    いずれもご利用中の kintone ドメイン内の API 呼び出しだけで動作し、外部の第三者へは送信しません

    • 設定画面のフィールド取得・一括反映(自ドメイン内):レコード画面では通信を一切行いません。行の並べ替え・複製・一括操作・集計は kintone の画面内の仕組み(record.get / record.set)だけで行い、テーブルの列構成や書き込み先の桁数・単位などの情報は、設定を保存したときに取り込んでおくためです。自ドメインの kintone REST API を使うのは次の場合だけです。①設定画面でテーブル・フィールドの一覧と並び順を取得するとき(/k/v1/preview/app/form/fields・/preview/app/form/layout)。②設定画面で「一括反映」を実行したとき、対象レコードの取得と集計値の書き込みを行うとき(/k/v1/records/cursor・/k/v1/records の PUT)。③一括反映の実行権限を判定するときと、実行できるユーザーを指定するときに、ご利用中の kintone ドメイン内の共通管理API(/v1/users・/v1/organizations・/v1/groups・/v1/group/users・/v1/organization/users)。いずれもご利用中の kintone ドメイン内で完結し、外部の第三者へは送信しません。アプリのフォーム定義(フィールドの追加・変更・削除)は一切行わず、チェック用の列を自動生成することもしません。レコードに書き込むのは、利用者の操作による「テーブルの行の並び順・行の追加(複製)・行の削除」と、設定で指定した数値フィールドへの集計値だけです。第三者CDN・外部サーバーは利用しません。
  • 実行時に外部ライブラリ(CDN)を読み込みません

    第三者製ライブラリは使用していません。改ざんリスクのある外部 CDN への依存はありません。

  • 設定情報は kintone の暗号化領域に保存

    API キー等の秘匿情報をコードに直書きせず、設定は kintone 標準の暗号化された設定領域に保存します。

セキュリティ・データの取り扱いについて詳しく見る

よくある質問

「行を選ぶ目印」には、どんなフィールドが使えますか?
テーブルの中にある「チェックボックス」「複数選択」「ドロップダウン」「ラジオボタン」「文字列(1行)」の 5 種類です。いちばん分かりやすいのは、選択肢を 1 つだけ持つチェックボックス(例:「選択」)をテーブルに 1 列追加する方法です。数値・日付・計算・添付ファイルなどは目印には使えず、設定画面の選択肢にも出ません。指定した値が複数ある場合は、いずれかに一致すれば選択済みとみなします。
チェック用の列は自動で作られますか?
作りません。テーブルにすでにあるフィールドを目印として指定する方式です。この設計により、選んだ状態が実データとしてレコードに残るため、CSV 出力・一覧の絞り込み・グラフでも同じ条件が使えます。あとから「どの行が集計対象だったのか」を検証できるのも、この方式の利点です。
目印に使えるフィールドがまだありません。どうすればいいですか?
アプリのフォーム設定で、テーブルの中にチェックボックスを 1 つ追加し、選択肢を 1 つだけ(例:「選択」)作ってください。追加するまでは「選んだ行だけの集計」と「行の一括操作」が使えませんが、行の並べ替え・複製・行番号・ヘッダー固定はそのまま使えます。
集計結果はどのフィールドに書き込めますか?
テーブルの外にある数値フィールドです。計算フィールドは kintone が自動計算するため書き込めません(設定画面の選択肢にも出ません)。1 つのテーブルに複数の集計ルールを設定でき、「選択金額(合計)」「選択件数(件数)」のように別々のフィールドへ同時に書き込めます。
何も選んでいないのに合計が空欄になります。
仕様です。選択が 0 件のとき、合計・平均・最大・最小は 0 ではなく空欄にします。「0 円」と「まだ選んでいない」を取り違えないためです。件数だけは 0 が入ります。
集計カードには値が出ているのに、フィールドが空のままです。
レコードを開いただけでは書き込みません(開いた瞬間に「編集中」の状態にしないためです)。値を変更するか、保存すると書き込まれます。プラグインを入れる前に登録済みのレコードをまとめて埋めたい場合は、設定画面の「② 一括反映」をお使いください。
並べ替えたのに、次に開いたら元に戻っています。
レコードを保存していないためです。行の並べ替え・複製・削除は編集中の変更で、保存するまで確定しません(kintone 標準の入力と同じ扱いです)。保存すると並び順がそのまま記録されます。
1つのアプリに明細テーブルが複数あっても使えますか?
はい。テーブルごとに、行操作の有無・目印のフィールド・集計ルールを別々に設定できます。有効にしていないテーブルには一切干渉しません。列の構成がまったく同じテーブルが並んでいても、フォーム上の位置で判別するため取り違えません。
設定したフィールドをフォームから削除してしまったらどうなりますか?
集計は自動的に止まり、レコード画面に「指定したフィールドが見つかりません」と表示されます。すでに保存されている集計値が空で上書きされることはありません。設定画面を開くと該当のフィールドに警告が出るので、選び直して保存してください。
明細の行数が多いと重くなりませんか?
1 行ずつの移動や複製は、120 行のテーブルでも 1 秒程度で終わります。時間がかかるのは「計算フィールドを含む 50 行以上のテーブル」で列見出しの並べ替えや多くの行をまとめて動かしたときで、kintone が全行を計算し直すため十数秒かかることがあります。この場合は処理前に画面へ案内を表示します。集計カードの表示・再計算自体はいつでも即時です。
スマートフォンでも使えますか?
集計カードの表示と、保存時の集計値の書き込みに対応しています。行の並べ替え・複製・一括操作はパソコン版のみです(モバイルのテーブルはカード型で表示され、行を掴んで動かす操作に向かないためです)。
ゲストスペースのアプリでも使えますか?
はい、対応しています。レコード画面では通信を一切行わず、設定に必要な情報は設定を保存したときに取り込む設計です。そのため、テーブルの列やフィールドのラベルを変更したときは、設定画面を開いて保存し直してください。
このプラグインは無料で使えますか?
はい、すべての機能を完全無料でご利用いただけます。利用期限もなく、ずっとお使いいただけます。設定画面に控えめな広告エリアが表示される「基本無料・広告表示モデル」を採用しており、対象プラグインの広告は年間サポーターライセンス(年額 ¥3,300 税込)にお申込みいただくことで非表示にできます。
同一 kintone 環境内の複数アプリで利用できますか?
はい、ZIP ファイル 1 つを kintone にアップロードしていただければ、同一 kintone 環境内のすべてのアプリでご利用いただけます。アプリごとに個別の設定値を保存できる設計です。
kintone のどのコースで使えますか?プラグイン読み込み機能は必要ですか?
kintone のプラグイン読み込み機能を利用するため、スタンダードコース以上が必要です。ライトコースではプラグイン機能自体が利用できないため、本プラグインも動作しません。
JavaScript やプログラミングの知識は必要ですか?
いいえ、不要です。プラグイン管理画面のフォームから設定するだけで利用できるノーコード設計になっています。カラーピッカーやドロップダウンで直感的に操作でき、コードを書く必要はありません。
対応している kintone バージョン・ブラウザは?
kintone のデスクトップ版(最新のクラウド版)と、kintone が公式サポートしている最新ブラウザ(Google Chrome / Microsoft Edge / Mozilla Firefox / Apple Safari)でご利用いただけます。Internet Explorer はサポート対象外です。
kintone のIPアドレス制限(アクセス制限)を使っていても利用できますか?許可リストに追加するIPはありますか?
はい、IPアドレス制限を設定されていてもご利用いただけます。許可リストに当社のIPアドレスを追加していただく必要はありません。本プラグインはすべて利用者のブラウザ内で動作し、kintone へのアクセスは操作している利用者ご自身のブラウザ・接続元IPから行われます。当社や第三者のサーバーが貴社の kintone へ接続(インバウンド通信)することは一切ないため、通常 kintone をご利用になる端末・拠点のIPを許可していれば、本プラグインも問題なく動作します。
不具合や改善要望はどこに連絡すればいいですか?
KIZUNA Works のお問い合わせフォーム(/contact/)または info@kizuna-works.jp までご連絡ください。年間サポーターの方は、プラグイン作成リクエストや既存プラグインへの改善要望もお送りいただけます。

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基本機能は無料でご利用いただけます。
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