文字列結合 for kintone プラグイン アイコン
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文字列結合 for kintone

文字列結合 for kintone は、複数のフィールドの値を、型や書式を整えたうえで 1 つの文字列フィールドへ自動入力する kintone プラグインです。計算フィールドでは扱えないドロップダウン・ユーザー選択・日付なども結合でき、書き込まれるのは実データなので、並び替え・絞り込み・集計・CSV 出力・ルックアップの複合キーにそのまま使えます。

こんな課題を解決します

kintone 標準の計算フィールド(& による連結)には、結合できる型と設定に制限があります。

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計算式で連結できない型がある

ドロップダウン・ユーザー選択・チェックボックス・文字列(複数行)は、計算フィールドの & で連結できない。日付も書式を選べない。

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複合キーが作れない

文字列フィールドを「自動計算する」にすると「値の重複を禁止する」が選べなくなる。結合した値をルックアップのキーにしたいのにできない。

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明細を1行にまとめられない

テーブルの明細を「商品A×2/商品C×3」のように 1 つの項目へまとめて、一覧やメール本文に出したい。標準の計算は数値の合計しかできない。

入力すると、そのまま結合結果が入る

設定したルールに従って、レコードの新規作成・編集画面で結合結果が自動的に入ります。出力先は読み取り専用になるので、手入力で結合結果とずれることがありません。画像はクリックで拡大できます。

文字列結合 レコード編集画面 — 会社名・商談フェーズ・受注予定日から「株式会社サイボウズ商事-【提案中】-20260912」が案件キーへ自動入力され、提案明細のテーブルからは「クラウド基盤ライセンス×12/導入支援サービス×1…ほか1件 / 担当:KIZUNA Works」が明細サマリへ入っている
会社名+【商談フェーズ】+受注予定日 を「案件キー」へ、テーブル明細を「明細サマリ」へ自動入力

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できること

パーツを並べるだけ。プログラミング知識は不要です。

  • ほぼ全フィールド型を結合 — 文字列・数値・日付・日時・時刻・ドロップダウン・ラジオボタン・チェックボックス・複数選択・ユーザー/組織/グループ選択・リンク・計算・レコード番号・作成者/更新者・ステータスなどをパーツとして並べられます。
  • 型ごとの書式指定 — 日付は「2026年8月2日」「20260802」和暦など、数値はゼロ埋め・桁区切り・小数桁・単位、ユーザー選択は表示名/コード/「山田太郎(t-yamada)」、選択肢は区切り記号と並び順(選択順/選択肢の定義順)を選べます。
  • 明細(テーブル)の集約結合 — 行内テンプレート(例:商品名+「×」+数量)と行間の区切りで 1 つの文字列に。並べ替え・重複除去・最大行数・「…ほか{N}件」にも対応します。
  • 結合結果の重複チェック — 保存時に同じ値のレコードがないか照会し、確認して続行保存をブロックを選べます。kintone 標準の「値の重複を禁止する」と併用できます。
  • 桁数ガード — 上限を超えたら末尾を切り詰める/保存をブロックする、を選べます。絵文字を途中で割らない数え方(コードポイント)で数えます。
  • 既存レコードへの一括反映 — 導入前に登録済みのレコードや、CSV 読み込みで入れたレコードにもまとめて書き込めます。
  • 設定画面のライブプレビュー — サンプル値または実データで、保存する前に結合結果を確認できます。
  • kintone 完結・外部 API 不使用 — GAS・データベース・SaaS 連携は不要。レコード画面では通信しません。PC 版・モバイル版・ゲストスペースに対応します。

明細を 1 行にまとめる

「行内テンプレート」で明細 1 行分の書き方を決め、「行間の結合」で行同士のつなぎ方を決めます。一覧の見出し列やメール本文への差し込みに使えます。

文字列結合 設定画面 — 明細集約パーツの設定。テーブルに提案明細を選び、行内テンプレートに商品名+「×」+数量を並べ、行間の区切り記号・並び順・最大行数2・超過時の表記「…ほか{N}件」を設定している
明細集約の設定:行内テンプレート(商品名×数量)+行間の区切り・最大行数・超過時の表記

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導入前のレコードにも、まとめて反映

プラグインを入れる前に登録したレコードや、CSV 読み込みで入れたレコードは結合結果が空のままです。設定画面の「一括反映」で、既存レコードにも一度に書き込めます。

文字列結合 設定画面の一括反映タブ — 対象ルールと対象レコード(出力先が空のレコードだけ/すべてのレコード)を選んで実行するUI。重複チェックと保存ブロックは適用されない旨の注意書きと最終実行日時を表示
一括反映:対象ルールと対象レコードを選んで実行
文字列結合 一括反映後の kintone 一覧画面 — 案件キー列に「株式会社サイボウズ商事-【提案中】-…」、明細サマリ列に「クラウド基盤ライセンス×12/…」が5件すべて埋まっている
一括反映後:一覧の並び替え・絞り込みにそのまま使えるデータになる
  • 値が変わらないレコードは更新しません — 無駄な更新履歴を増やさずに済みます。
  • 対象は「出力先が空のレコードだけ」または「すべて」 — 100 件ずつ処理し、失敗したものは 1 件ずつ切り分けて再実行します。完了後に成功/失敗の件数を表示します。

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設定画面

左でルールを選び、中央でパーツを並べるだけ。結合結果は左下のライブプレビューでその場で確認できます。画像はクリックで拡大できます。

文字列結合 設定画面 — 左にルール目次とライブプレビュー、中央に基本設定(ルール名・出力先フィールド・共通の区切り記号)、パーツ(会社名/商談フェーズ・前置き【後置き】/受注予定日・書式20260802)、結合結果の重複チェック、桁数ガードが並んでいる
設定画面:ルール目次+ライブプレビュー(左)/パーツと各種ガード(中央)

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インストール手順

レコードの新規作成・編集画面で動作します。PC 版・モバイル版に対応しています。

  1. 結合結果を書き込む文字列(1行)または文字列(複数行)フィールドをアプリに用意しておく
  2. 「プランについて」セクションのダウンロードボタンから kw-text-join-v1.0.1.zip をダウンロード
  3. kintone のシステム管理 → プラグインを開き、「読み込む」ボタンから ZIP をアップロード
  4. 使用するアプリのアプリ設定 → プラグインで「文字列結合 for kintone」を追加
  5. プラグイン設定画面でルールを追加し、出力先フィールドとパーツを設定して「保存」
  6. kintone 右上の「アプリを更新」(デプロイ)をクリックすると設定が反映されます

ヒント:導入前に登録済みのレコードには、設定画面の「一括反映」タブからまとめて書き込めます。
フィールドの選択肢・単位・ラベルを変更したときは、設定画面を開いて保存し直してください。

プランについて

基本機能は完全無料でご利用いただけます。気に入っていただけたら、年間サポーターとして開発をご支援ください。

基本プラン

¥0 / 完全無料
  • ✅ 全機能が利用可能
  • ✅ 利用期限なし・いつまでも無料
  • ✅ 設定画面・レコード一覧に控えめな広告エリア表示あり
無料でダウンロード

注意事項

セキュリティ・データの取り扱い

KIZUNA Works のプラグインは、お客様のデータを社外に持ち出さない設計です。気になる方はブラウザの開発者ツール(F12)で通信内容をご確認いただけます。

  • レコード等の業務データを外部に送信しません

    プラグインが扱うレコードやフィールドの値が、当社や第三者のサーバーへ送られることはありません。

  • 外部通信はライセンス認証のみ

    ライセンスの確認のため、プラグイン ID と利用ドメイン名だけを当社サーバー(Google Apps Script)へ送信します。通信は kintone のプロキシ経由で行われます。

  • 下記の処理は、お客様の kintone ドメイン内で完結します

    いずれもご利用中の kintone ドメイン内の API 呼び出しだけで動作し、外部の第三者へは送信しません

    • 重複チェックの照会・一括反映(自ドメイン内):レコード画面の表示中と入力中は通信しません。結合に必要なフィールド情報(数値の単位・選択肢の並び順・テーブル内の項目の種類)は設定を保存したときに取り込んでおくため、レコードを開くたびに問い合わせる必要がないからです。自ドメインの kintone REST API を使うのは次の場合だけです。①「結合結果の重複チェック」を有効にしたルールで保存したとき、同じ値のレコードがあるかを照会します(/k/v1/records の GET・取得するのはレコードIDのみ・最大5件)。②設定画面でフィールド一覧を取得するとき(/k/v1/preview/app/form/fields)と、ライブプレビューを「実データ」にしたとき最新レコードを1件取得するとき(/k/v1/records の GET)。③設定画面で「一括反映」を実行したとき、対象レコードの取得と書き込みを行います(/k/v1/records/cursor・/k/v1/records の PUT)。いずれもご利用中の kintone ドメイン内で完結し、外部の第三者へは送信しません。アプリのフォーム定義(フィールドの追加・変更・削除)は一切行いません。第三者CDN・外部サーバーは利用しません。
  • 実行時に外部ライブラリ(CDN)を読み込みません

    第三者製ライブラリは使用していません。改ざんリスクのある外部 CDN への依存はありません。

  • 設定情報は kintone の暗号化領域に保存

    API キー等の秘匿情報をコードに直書きせず、設定は kintone 標準の暗号化された設定領域に保存します。

セキュリティ・データの取り扱いについて詳しく見る

よくある質問

標準の計算フィールドで「A & B」と書くのと何が違いますか?
計算フィールドはドロップダウン・ユーザー選択・チェックボックス・文字列(複数行)を連結できず、日付の書式も選べません。また文字列フィールドを「自動計算する」に設定すると「値の重複を禁止する」が選べなくなります。本プラグインは自動計算を使わず実データとして書き込むため、これらの制限がなく、書き込んだ値を並び替え・絞り込み・集計・CSV 出力・ルックアップの複合キーにそのまま使えます。
結合結果はどのフィールドに書き込めますか?
文字列(1行)と文字列(複数行)です。出力先フィールドは実行中は読み取り専用になり、手入力できません(結合結果と手入力の値がずれるのを防ぐためです)。結合内容を変えたいときは、元になるフィールドの値を変更してください。
途中の項目が空だと「//」のように区切り記号だけ残りませんか?
残りません。値が空のパーツは、前置き・後置き文字ごとまるごと飛ばします。たとえば「担当:」を前置きにした担当者が空なら、「担当:」ごと出力されません。「【】」や「()」のような囲み文字が空のまま残ることもありません。
テーブル(サブテーブル)の明細を1行にまとめられますか?
はい。「明細集約」パーツで、行内テンプレート(例:商品名+「×」+数量)と行間の区切り記号を決めると、「商品A×2/商品C×3」のように 1 つの文字列へまとめられます。並べ替え・重複除去・最大行数と「…ほか3件」のような超過表記、空行スキップにも対応しています。
入力しても結合結果がすぐに変わらないことがあります。
kintone の仕様で、入力中の変更を検知できるフィールドの型は決まっています。文字列(複数行)・リンク・計算・作成日時・更新日時・ステータスなどをパーツに使うと、入力中は結合結果がすぐには変わりません。ただし保存時には必ず計算し直すため、保存される値は常に正しくなります。
重複チェックはどう動きますか?
保存時に、同じ結合結果のレコードがないかを照会します(入力中は照会しません)。「確認して続行できる」を選ぶと「このまま保存しますか?」と確認し、[OK]でそのまま保存、[キャンセル]で保存を中止します。「保存をブロックする」を選ぶと重複時は保存できません。なお出力先が文字列(複数行)のときは、kintone の検索が複数行文字列の完全一致に対応していないため利用できません。kintone 標準の「値の重複を禁止する」との併用をおすすめします。
プラグインを入れる前に登録したレコードにも反映できますか?
はい。設定画面の「一括反映」タブから、既存レコードにまとめて書き込めます。対象は「出力先が空のレコードだけ」または「すべてのレコード」を選べます。値が変わらないレコードは更新しないので、無駄な更新履歴は増えません。CSV 読み込みで登録・更新したレコードもこの方法で反映してください。
レコードを開くたびに通信が発生して重くなりませんか?
レコード画面では通信を一切行いません。結合に必要なフィールド情報(数値の単位・選択肢の並び順・テーブル内の項目の種類)は、設定を保存したときに取り込んでおく設計だからです。そのため、フィールドの選択肢・単位・ラベルを変更したときは、設定画面を開いて保存し直してください。
モバイルやゲストスペースでも使えますか?
はい。レコードの新規作成・編集画面は PC 版・モバイル版の両方で動作し、ゲストスペース内のアプリにも対応しています(設定画面は PC のみ)。なお一覧画面のインライン編集と CSV 読み込み、カスタマイズビュー・カレンダービューでは動作しません。
このプラグインは無料で使えますか?
はい、すべての機能を完全無料でご利用いただけます。利用期限もなく、ずっとお使いいただけます。設定画面に控えめな広告エリアが表示される「基本無料・広告表示モデル」を採用しており、対象プラグインの広告は年間サポーターライセンス(年額 ¥3,300 税込)にお申込みいただくことで非表示にできます。
同一 kintone 環境内の複数アプリで利用できますか?
はい、ZIP ファイル 1 つを kintone にアップロードしていただければ、同一 kintone 環境内のすべてのアプリでご利用いただけます。アプリごとに個別の設定値を保存できる設計です。
kintone のどのコースで使えますか?プラグイン読み込み機能は必要ですか?
kintone のプラグイン読み込み機能を利用するため、スタンダードコース以上が必要です。ライトコースではプラグイン機能自体が利用できないため、本プラグインも動作しません。
JavaScript やプログラミングの知識は必要ですか?
いいえ、不要です。プラグイン管理画面のフォームから設定するだけで利用できるノーコード設計になっています。カラーピッカーやドロップダウンで直感的に操作でき、コードを書く必要はありません。
対応している kintone バージョン・ブラウザは?
kintone のデスクトップ版(最新のクラウド版)と、kintone が公式サポートしている最新ブラウザ(Google Chrome / Microsoft Edge / Mozilla Firefox / Apple Safari)でご利用いただけます。Internet Explorer はサポート対象外です。
kintone のIPアドレス制限(アクセス制限)を使っていても利用できますか?許可リストに追加するIPはありますか?
はい、IPアドレス制限を設定されていてもご利用いただけます。許可リストに当社のIPアドレスを追加していただく必要はありません。本プラグインはすべて利用者のブラウザ内で動作し、kintone へのアクセスは操作している利用者ご自身のブラウザ・接続元IPから行われます。当社や第三者のサーバーが貴社の kintone へ接続(インバウンド通信)することは一切ないため、通常 kintone をご利用になる端末・拠点のIPを許可していれば、本プラグインも問題なく動作します。
不具合や改善要望はどこに連絡すればいいですか?
KIZUNA Works のお問い合わせフォーム(/contact/)または info@kizuna-works.jp までご連絡ください。年間サポーターの方は、プラグイン作成リクエストや既存プラグインへの改善要望もお送りいただけます。

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基本機能は無料でご利用いただけます。
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