ルックアップ新規登録 for kintone アイコン
PREMIUM PLUGIN v1.0.0

ルックアップ新規登録 for kintone

候補に無いなら、その場で登録。

kintone のルックアップは、参照先アプリにレコードが無いと先へ進めません。本プラグインは[取得]の隣に[+新規登録]を置き、入力中の画面を離れずに参照先アプリを登録して、そのまま取得まで終わらせます。打った文字も、入力中のレコードの値も、絞り込みの条件も引き継いで入力欄に入るので、登録して戻ってくる手間がなくなります

「まだマスタに無い」で、入力が止まる

新しい取引先の受注を入力しようとして、ルックアップで探しても出てこない。参照先アプリを開いて登録し、戻ってきて[取得]を押し直す——ルックアップを使っている現場なら、毎日どこかで起きています。

01

入力中の内容が消えるのが怖い

別のアプリを開くために画面を離れると、入力途中のレコードをどうするかを毎回考えることになります。仮保存して戻る、別タブで開く、諦めて最初からやり直す——どれも本来やらなくていい作業です。

02

同じ会社が二重に登録される

「株式会社大和運輸」と「大和運輸(株)」。探し方が少し違うだけで、無いように見えます。そのまま登録すると、同じ取引先のレコードが 2 つできて、集計も履歴も分かれます。

03

登録したのに、候補に出てこない

ルックアップに絞り込みの初期設定があると、条件を満たさないレコードは候補に出ません。急いで登録したレコードが条件から外れていて、また参照先アプリを開いて直す、ということが起きます。

[取得]の隣の[+]を押すだけ

ルックアップ欄に探していた名前を打ったまま[+]を押すと、その文字が入った登録画面が開きます。登録するとルックアップの取得まで自動で終わり、コピー先の項目も埋まります。

導入前 見積の明細に型番を打ったが商品リストに無く、[取得]を押して参照先からデータを取得してくださいという赤いエラーが出て保存できない状態
参照先に無い値のままでは[取得]できず、保存も止まります。参照先アプリを開きに行くしかありません。
導入後 登録したあとの見積の明細。型番と商品名・単価が入り、参照先からデータが取得されましたと表示され、ボタンが登録したレコードを開くリンクに変わっている
その場で登録して取得まで完了。コピー先の商品名・単価も埋まり、ボタンは登録したレコードを開く導線に変わります。

画像をクリックすると拡大表示します

ボタンは[取得]の隣に自動で置かれます。フォームにスペースを足したり、レイアウトを編集したりする必要はありません。プラグインを無効にすれば、元の画面に戻ります。

使うときの流れ

利用者の操作は[+]を押して、足りない項目を埋めて、[登録]だけです。参照先アプリを開くことも、元の画面に戻ってくることもありません。

1. [取得]の隣に[+]が出ます

見積の明細行。ルックアップの取得ボタンの隣に、プラスとバツの記号だけのボタンが並んでいる
既定は記号だけ(+とクリア)。設定で文字つきのボタンにも変えられます

2. 似ているレコードがあれば、先に出ます

似ているレコードの一覧。型番の似た商品が類似度つきで5件並び、それぞれに「これを取得する」ボタンがある
「株式会社/(株)」「全角/半角」などのゆれを吸収して照合します。候補には見分けるための項目(商品名・価格など)を最大3つ併記でき、同じものなら登録せずにそのまま取得できます
完全一致のときは登録できません。(表記のゆれを無視して同じなら、二重登録になるため)その場合は候補から取得します。別の会社であることが分かっているときは[それでも別のレコードとして登録する]で進めます。

3. 足りない項目だけを埋めて、登録します

ルックアップ新規登録の登録パネル。型番に打った文字が入り、サービス種別には引き継ぎ・変更不可のバッジ、商品コードには自動採番のバッジが付いている
パネルに出す項目は設定で選べます。入力できない欄には、その理由が付きます(条件で固定/引き継ぎ・変更不可/自動採番)

打ち直さなくていい

登録画面には、いま分かっていることが入った状態で開きます。利用者が打つのは、本当にまだ決まっていない項目だけです。

入るものどこから
キーの項目ルックアップ欄に打った文字「トリオ商事」と打って[+]→ 取引先名に入る
引き継ぐ値入力中のレコードの値/同じ行の値/固定値受注の〈営業所〉→ 取引先の〈管理営業所〉
条件で決まる値ルックアップの絞り込みの初期設定「区分=取引先」で絞っているなら、区分を固定
絞り込みの条件から決まる値は、あらかじめ固定します。登録したのに候補に出てこない、という取りこぼしを防ぐためです。条件が複雑で固定できない場合は登録した直後に検査し、合わなければその場で直して取得できます。

パネルの見た目は3つから選べます

アプリの雰囲気に合わせて選べます。どれを選んでも入力する内容と動きは同じです。設定画面のプレビューで実物と同じ見た目を確認しながら決められます。

パネルの3つの見た目の比較。標準・やわらか・すっきりが横に並んでいる
左から標準(kintone の入力欄に合わせる)/やわらか(既定)/すっきり(項目名を左に置いて下線だけ)

参照先アプリの画面で登録することもできます

参照先アプリ側に他社プラグインや JavaScript カスタマイズが入っている場合は、標準画面方式を選びます。参照先アプリの新規作成画面が開き、保存すると元の画面が検知して取得まで自動で終わります

標準画面方式で開いた商品リストの新規作成画面。型番に打った文字、サービス種別に引き継いだ値が入り、商品コードは採番されるため入力できない状態になっている
開き方は別のタブ(既定)と小さなウィンドウから選べます。どちらでも、打った文字と引き継ぐ値は入った状態で開きます
方式登録する場所参照先アプリ側の保存時処理向いている場面
パネル(既定)入力中の画面の上動きません
(当社の条件分岐自動採番だけは連携します)
入力する項目が少ない。速く終わらせたい
標準画面参照先アプリの新規作成画面動きます参照先アプリ側のプラグインや JavaScript を動かしたい。テーブルを入力したい
小さなウィンドウはブラウザのポップアップブロックに止められることがあります。止められた場合は、その場で許可の方法とリンクを画面に出します。確実に開きたい場合は「別のタブ」をお使いください。

設定画面

左がルックアップの目次、中央が設定、右がプレビューです。中央で設定した内容が、右に実物と同じ見た目で出ます。保存する前に、利用者に見える画面を確かめられます。

画像をクリックすると拡大表示します

① 対象と登録方式

設定画面の①対象と登録方式。どのルックアップに出すかと、パネルか標準画面かを選ぶ
どのルックアップに[+]を出すかを選びます。参照先アプリ・キー・絞り込みの有無がその場に出ます

② パネルに出すフィールド

設定画面の②パネルに出すフィールド。チェックボックスで項目を選び、並べ替えられる
キー項目と必須項目は、選ばなくても必ず出ます。入力欄は少ないほど速く終わります

③ 参照先アプリに引き継ぐ値

設定画面の③参照先アプリに引き継ぐ値。入れ先・どこから持ってくるか・変更させないかを表で設定する
kintone のルックアップとは向きが逆(このレコード → 新しく作るレコード)です。[変更させない]にすると、利用者は書き換えられません

④ 登録できる人

設定画面の④登録できる人。ユーザー・組織・グループを検索または一覧から選ぶ
空のままなら全員が登録できます。打たなくても一覧から選べます(誰が居るか分からなくても設定できます)

右のプレビューで、見た目と照合を決める

設定画面右のプレビュー。パネルの見た目3種類とルックアップの隣のボタンの見せ方を選べ、重複の確認をためす入力欄がある
パネルの見た目ボタンの見せ方を選ぶと、すぐ下のプレビューが切り替わります。[重複の確認をためす]に打つと実際の参照先アプリのデータで照合が動きます(ここでは登録されません)

⑤ 重複の確認

設定画面の⑤重複の確認。類似度のしきい値・件数・正規化ルールを設定し、試しに入力して結果を確かめられる
照合の厳しさ(類似度)と同じとみなす表記ゆれ 9 種類を選べます。候補に併記する項目を足すと、似た名前を見分けやすくなります
保存すると、参照先アプリの権限・プラグイン・絞り込みの条件と突き合わせて気になる点を警告します(登録できる人に追加権限が無い、利用者が編集できない必須項目がある、など)。参照先アプリの設定を変えたら、この画面を開いて保存し直してください。

当社のルックアップ製品と組み合わせる

ルックアップまわりの3製品は、同じ1つのルックアップに重ねて使えます。打っている間はサジェストが候補を出し、[取得]では絞り込みが候補を限定し、それでも無いときに新規登録が出る——という流れになります。参照先アプリ側に条件分岐自動採番を入れておけば、登録するときの番号も自動で振られます。

打っている間

ルックアップサジェスト(無料)

入力中に候補を出します。候補が出ないことが「まだ無い」と分かる合図になり、そのまま隣の[+]へ進めます。

型番を打っている途中で、絞り込み条件により該当する候補がありませんと表示され、隣に新規登録のボタンが出ている状態
[取得]のとき

ルックアップ絞り込み

候補を入力中のレコードの値で限定します。その絞り込み条件は登録パネルにも引き継がれ、条件から外れたレコードを作ってしまう事故を防ぎます。

ルックアップ絞り込みが開く候補の一覧。絞り込み条件:サービス種別=kintone と表示され、kintone の商品だけが並んでいる
登録するとき

条件分岐自動採番(無料)

参照先アプリ側に入れておくと、パネルからの登録でも採番されます。その項目は入力欄を出さず「自動採番」とだけ表示します(v2.2.0 以上)。

登録パネルの商品コードの行。入力欄ではなく、自動採番という緑のバッジだけが表示されている

4 製品を同じ画面に載せた例

見積書アプリの編集画面。明細の型番にサジェストの候補表示・絞り込み・新規登録のボタンが効いており、参照先の商品リストには条件分岐自動採番が入っている
打っている間はサジェスト、[取得]では絞り込み、無ければ[+]で登録。登録される商品コードは参照先アプリの採番が振ります
併用は必須ではありません。本プラグインだけでも動きます。条件分岐自動採番と連携するには、参照先アプリ側が v2.2.0 以上である必要があります(v2.1.1 以前のときは設定画面が警告します)。

インストール手順

  1. 上の「無料でダウンロード」から kw-lookup-add-v1.0.0.zip を保存します。
  2. kintone の「kintoneシステム管理」→「プラグイン」を開き、「読み込む」から zip を読み込みます。
  3. ルックアップを設置しているアプリで「アプリの設定」→「プラグイン」→「プラグインの追加」から追加します。
  4. 歯車アイコンから設定画面を開き、対象のルックアップを選んで保存します。右のプレビューで、利用者に見えるパネルを確かめられます。
  5. アプリを更新すると有効になります。
すでにお使いの場合は、同じ手順で新しい zip を読み込むと上書きされます。アプリごとの設定は保持されます

プランについて

無料のままでも、ルックアップ 1 つまで使えます(登録・引き継ぎ・重複の確認・標準画面方式は、すべて無料の範囲です)。複数のルックアップに設定できるようになるのが、プレミアム年間サポーターです(単品販売はありません)。

無料プラン

¥0/ 完全無料
  • ✅ [取得]の隣の[+新規登録]と、取得までの自動完了
  • ✅ 打った文字・このレコードの値・条件で決まる値の引き継ぎ
  • ✅ 似ているレコードの確認(完全一致は登録を中止)
  • ✅ パネル/標準画面(別のタブ・小さなウィンドウ)
  • ✅ 条件分岐自動採番との連携・サブテーブル・ゲストスペース
  • ✅ 利用期限なし(ルックアップ1つ/設定画面に控えめな広告あり)
無料でダウンロード

できないこと・ご注意

  • パネル方式では、参照先アプリ側の保存時プラグイン・JavaScript は動きません(REST API で登録するため)。該当するものがある場合は設定画面が警告します。動かす必要があるときは標準画面方式を選んでください。当社の条件分岐自動採番だけは例外で、パネル方式でも連携して採番します(v2.2.0 以上)。
  • PC 版のみです。モバイル版のレコード画面には対応していません。
  • 登録したレコードはその場で確定します。入力中のレコードを保存せずに閉じても、参照先アプリに登録したレコードは残ります(間違えた場合は参照先アプリで削除してください)。
  • 参照先アプリへの追加権限は kintone 本体の設定どおりに働きます。権限が無い利用者は登録できません(設定画面の「登録できる人」は、その手前で導線を隠すためのものです)。
  • 当社のルックアップ絞り込みの「動的条件」(入力中の値で決まる条件)は、登録パネルには引き継がれません。引き継ぐ値か固定値で、条件に使うフィールドを埋めてください。

よくある質問

ルックアップの参照先にレコードが無いとき、その場で登録できますか?
できます。ルックアップ新規登録 for kintone は、ルックアップの[取得]ボタンの隣に[+新規登録]を追加し、入力中の画面を離れずに参照先アプリのレコードを登録して、そのまま取得まで完了させる kintone プラグインです。参照先アプリを別途開いて登録し、元の画面に戻って[取得]を押し直す、という往復がなくなります。
ルックアップ欄に打った文字は引き継がれますか?
引き継がれます。ルックアップ欄に打った文字はキー項目に入った状態で登録画面が開きます。あわせて、入力中のレコードの値(例:受注の「営業所」→ 取引先の「管理営業所」)や、同じ行の値、固定値を参照先アプリの項目へ引き継げます。ルックアップに絞り込みの初期設定がある場合は、その条件から決まる値もあらかじめ固定します。
同じ取引先を二重に登録してしまいませんか?
登録の前に、似ているレコードを先に表示します。「株式会社/(株)」「全角/半角」「スペースの有無」などの表記のゆれを吸収して照合するため、探し方が違うだけで見つからなかったレコードに気づけます。表記のゆれを無視して完全に一致する場合は登録を中止し、そのレコードを取得するよう促します。照合の厳しさ(類似度のしきい値)と正規化ルールは設定画面で調整でき、実際のデータで試せます。
フォームにスペースを置くなどのレイアウト編集は必要ですか?
不要です。設定画面で対象のルックアップを選ぶだけで、ボタンは[取得]の隣に自動的に置かれます。ボタンの見せ方は「記号だけ(+とクリア)」と「文字つき」から選べます。プラグインを無効にすれば、元の画面に戻ります。
参照先アプリ側のプラグインや JavaScript は動きますか?
登録方式によって変わります。パネル方式(入力中の画面の上で登録する方式)は REST API で登録するため、参照先アプリ側の保存時プラグイン・JavaScript は動きません。該当するものがある場合は設定画面が警告します。動かす必要があるときは標準画面方式を選んでください。参照先アプリの新規作成画面が別のタブか小さなウィンドウで開き、保存すると元の画面が検知して取得まで自動で完了します。なお当社の条件分岐自動採番だけは例外で、パネル方式でも連携して採番します(v2.2.0 以上)。
条件分岐自動採番と一緒に使えますか?
使えます。参照先アプリ側に条件分岐自動採番 v2.2.0 以上を入れておくと、パネルからの登録でも採番されます。採番される項目は入力欄を出さず「自動採番」とだけ表示し、[登録]を押した時点で番号を発行します。採番できないときは登録を中止して、やり直しと標準画面方式への切り替えを案内します(採番されないまま登録されることはありません)。v2.1.1 以前では連携できないため、設定画面が警告します。
ルックアップサジェストやルックアップ絞り込みと併用できますか?
併用できます。同じ 1 つのルックアップに 3 製品を重ねた状態で動作を検証しています。打っている間はサジェストが候補を出し、[取得]では絞り込みが候補を限定し、それでも見つからないときに[+新規登録]で登録する、という流れになります。ただしルックアップ絞り込みの「動的条件」(入力中の値で決まる条件)は登録パネルに引き継がれないため、引き継ぐ値か固定値で条件のフィールドを埋めてください。
誰でも参照先アプリに登録できてしまいますか?
設定画面の「登録できる人」でユーザー・組織(下位組織を含めるかも選べます)・グループを指定すると、それ以外の利用者には[+新規登録]が働かず、理由のメッセージが出ます(文言は変更できます)。加えて、参照先アプリへの追加権限は kintone 本体の設定どおりに働くため、権限が無い利用者は登録できません。
サブテーブル(テーブル)の中のルックアップにも使えますか?
使えます。テーブル内のルックアップでも[取得]の隣にボタンが出ます。登録するとその行だけが更新され、他の行や入力済みの値はそのまま残ります。引き継ぐ値には、同じ行の他の列を指定することもできます。
無料プランではどこまで使えますか?
ルックアップ 1 つまで設定できます。登録と取得までの自動完了、打った文字や値の引き継ぎ、似ているレコードの確認、パネル/標準画面の切り替え、条件分岐自動採番との連携、サブテーブル、ゲストスペースは、すべて無料の範囲です。プレミアム年間サポーター(税込 ¥16,500/年)の対象は、複数のルックアップへの設定と広告非表示です。期限が切れても設定は消えず、先頭の 1 つが動く状態に戻ります。
スマートフォンでも使えますか?
使えません。本プラグインは PC 版のみの対応です。モバイル版のレコード画面ではボタンを表示せず、画面が壊れることもありません。

セキュリティ・データの取り扱い

KIZUNA Works のプラグインは、お客様のデータを社外に持ち出さない設計です。気になる方はブラウザの開発者ツール(F12)で通信内容をご確認いただけます。

  • レコード等の業務データを外部に送信しません

    プラグインが扱うレコードやフィールドの値が、当社や第三者のサーバーへ送られることはありません。

  • 外部通信はライセンス認証のみ

    ライセンスの確認のため、プラグイン ID と利用ドメイン名だけを当社サーバー(Google Apps Script)へ送信します。通信は kintone のプロキシ経由で行われます。

  • 実行時に外部ライブラリ(CDN)を読み込みません

    第三者製ライブラリは使用していません。改ざんリスクのある外部 CDN への依存はありません。

  • 設定情報は kintone の暗号化領域に保存

    API キー等の秘匿情報をコードに直書きせず、設定は kintone 標準の暗号化された設定領域に保存します。

セキュリティ・データの取り扱いについて詳しく見る

「まだマスタに無い」で、手を止めない

ルックアップ新規登録はプレミアム年間サポーター(税込 ¥16,500/年)に含まれます。単品販売はありません。無料のままでもルックアップ 1 つまでお使いいただけます。

プレミアム年間サポーターを見る →