画像圧縮 for kintone プラグイン アイコン
無料配布中 v1.0.1

画像圧縮 for kintone

画像圧縮 for kintone は、レコードを保存した直後に、添付された画像を自動で圧縮して差し替えるプラグインです。管理者が強さを一度決めれば、利用者の操作は何も変わりません。専用の添付ボタンも、毎回の選択もありません。テーブル(サブテーブル)の中の写真も対象で、すでに溜まっている画像は設定画面からまとめて圧縮できます。ファイル名も、添付の並び順も変わりません。

先にお伝えします — ディスク容量を減らす目的なら、アプリの「変更履歴」を必ずご確認ください

変更履歴を記録したままだと、圧縮してもディスクの使用量は減りません。圧縮は kintone のレコード更新として行うため、圧縮前の原本が変更履歴に残り続けるからです。kintone の既定は「記録する」なので、そのままでは削減効果が出ません。

kintone のヘルプにも「レコードの変更履歴が有効の場合は、[添付ファイル]フィールドからファイルを削除しても変更履歴にファイルが残るため、添付ファイルサイズは減りません」と記載されています。

減らすには:アプリの「設定」→「その他の設定」→「高度な設定」で [レコードの変更履歴を記録する]のチェックを外します。外した時点で過去の変更履歴(=残っていた原本)が削除され、そこで削減が確定します。使用量の表示に反映されるまでには時間がかかります。

変更履歴を残したまま使う場合でも、閲覧時のダウンロードは圧縮後の容量で済みます(3MB ではなく 200KB)。現場のモバイル回線では体感差が出ます。ディスク削減が目的か、表示の軽さが目的かでご判断ください。この注意書きは、プラグインの設定画面にも同じ内容で表示しています。

こんな課題を解決します

スマートフォンで撮った写真は 1 枚で 3〜4MB。現場写真を毎日添付していくアプリでは、そのままの容量で積み上がっていきます

💾

ディスク容量が足りなくなる

1 ユーザーあたり 5GB。4MB の写真が何百枚と積み上がれば、あっという間に上限が近づく。容量を買い足すか、古いレコードを消すかの二択になる。

🖥️

PC 版には小さくする機能がない

kintone の PC 版に画像を圧縮する機能はない。利用者に「小さくしてから添付して」と頼んでも、現場でそれを毎回やってもらうのは現実的ではない。

📱

モバイルの縮小は強制できない

kintone のモバイルアプリには縮小して保存する機能がある。ただし縮小するかは利用者が毎回選ぶ形で、管理者から一律に決めることができない。

保存した直後に、勝手に小さくなる

kintone 公式テンプレート「日報」で撮影しています。利用者はいつもどおり写真を添付して保存するだけ。保存が終わったあと、裏で圧縮して差し替えますファイル名は変わりません。画像はクリックで拡大できます。

画像圧縮 圧縮前と圧縮後の比較 — 添付ファイル欄の3枚が 3 MB から 186 KB・175 KB・232 KB に、サブテーブル内の現場写真も 3 MB から 186 KB になっている。ファイル名は同じまま

標準の設定(長辺 1600px / 品質 80)での実測です。3MB の写真がおよそ 200KB になりました。下段のテーブル(サブテーブル)の中の写真も同じように圧縮されています。ファイル名(IMG_3221.jpg)はそのままです。

画像圧縮 完了通知バナー — 「画像3枚を圧縮しました(8.1 MB → 536 KB)」と緑色のバナーが表示されている

圧縮が終わると、kintone 標準の通知バナーで結果をお知らせします。保存そのものは待たされません(保存はすぐ完了し、圧縮はそのあと裏で進みます)。

テーブルの中の写真も対象

添付ファイルフィールドは、フォームの上にあるものも、テーブル(サブテーブル)の中にあるものも同じように圧縮します。行や他の列の値は変わりません。

画像圧縮 サブテーブル — 日報の作業明細テーブルに訪問先・作業内容・現場写真の列があり、各行の現場写真が圧縮済みのサムネイルで表示されている

明細ごとに写真を貼っていくアプリでも、行数ぶんそのまま効きます。他社製品では対象外になりがちなところです。

すでに溜まっている画像も、まとめて

導入したその日から先だけでなく、登録済みのレコードも設定画面から一括で圧縮できます。実行する前に、対象の件数と削減の見込みを確認できます。

画像圧縮 設定画面の一括圧縮 — 対象をすべてのレコードかレコード番号の範囲から選び、[対象を確認する]を押すと対象レコード8件・画像23点・合計41MB・うまくいった場合およそ5.8MBと表示される

対象は「すべてのレコード」か「レコード番号の範囲」から選べます。見積りは上限の目安です(長辺だけは開いてみないと分からないため、すでに設定値以下の画像もいったん件数に含まれます)。

画像圧縮 一括圧縮の確認画面 — 取り消せないこと、更新者と更新日時が書き換わること、条件通知が送信されること、変更履歴に圧縮前の画像が残ることが箇条書きで警告されている
実行前の確認。取り消せないことと、更新者・条件通知・変更履歴への影響をその場で示します
画像圧縮 一括圧縮の結果 — 処理したレコード8/8件、圧縮した画像13点、対象外だった画像10点、削減量39MBから2.7MB(37MB削減・93%)と表示されている
実行後のサマリ。この例では 39 MB → 2.7 MB(93% 削減)。すでに圧縮済みの 10 点は対象外として飛ばしています

1 件ずつ順番に処理し、いつでも中止できます。失敗したファイルは 3 回まで自動で再試行し、それでも駄目なら一覧に記録して処理を続けます。

上の「39 MB → 2.7 MB」はレコードに今ある画像の合計です。変更履歴を記録したままだと、これがそのままディスクの削減にはなりません(→ ページ上部の注意)。

設定画面

管理者が決めるのは圧縮の強さだけです。対象フィールドの指定も要りません(すべての添付ファイルフィールドが対象です)。

画像圧縮 設定画面の圧縮の強さ — 軽量・標準(推奨)・高画質・自分で決める の4つから選ぶカード。それぞれに長辺と品質、4MBの写真がおよそ何KBになるかが書かれている

4 つから選ぶだけ。4MB の写真がおよそ何 KB になるかを添えてあるので、迷わず選べます。既定は「標準」です。

画像圧縮 設定画面の自分で決める — 長辺を1600pxに指定し、仕上げ方として「品質で決める」と「容量で決める」を選ぶラジオボタン。容量で決めるを選ぶと1枚あたり300KB以内の入力欄と下限の目安が表示される

「自分で決める」を選ぶと、長辺と仕上げ方を指定できます。品質で決めると見た目がそろい、容量で決めると容量がそろいます。容量を指定する場合は、長辺に応じた入力の下限と、写真での実際の目安をその場で示します(届かない目標を黙って受け付けません)。

画像圧縮 設定画面の変更履歴の注意書き — 変更履歴を記録したままだとディスクの使用量は減らないこと、外す手順、このアプリの高度な設定を開くリンクがオレンジ色の枠で表示されている

ページ上部と同じ注意書きを設定画面にも出しています。そのアプリの「高度な設定」を開くリンク付きなので、その場で確認できます。

主な機能

インストール手順

PC・モバイルの両方で動作します。設定にはアプリの管理権限が必要です。

  1. 「プランについて」セクションのダウンロードボタンから kw-image-compress-v1.0.1.zip をダウンロード
  2. kintone のシステム管理 → プラグインを開き、「読み込む」ボタンから ZIP をアップロード
  3. 対象アプリのアプリ設定 → プラグインで「画像圧縮 for kintone」を追加
  4. プラグイン設定画面で圧縮の強さを選んで「保存」(対象フィールドの指定は要りません)
  5. kintone 右上の「アプリを更新」(デプロイ)をクリックすると設定が反映されます

ヒント:すでに溜まっている画像は、設定画面の「登録済みレコードの一括圧縮」から処理できます。まずレコード番号の範囲を絞って試すと安心です。

プランについて

基本機能は完全無料でご利用いただけます。気に入っていただけたら、年間サポーターとして開発をご支援ください。

基本プラン

¥0 / 完全無料
  • ✅ 全機能が利用可能
  • ✅ 利用期限なし・いつまでも無料
  • ✅ 設定画面・レコード一覧に控えめな広告エリア表示あり
無料でダウンロード

注意事項

セキュリティ・データの取り扱い

KIZUNA Works のプラグインは、お客様のデータを社外に持ち出さない設計です。気になる方はブラウザの開発者ツール(F12)で通信内容をご確認いただけます。

  • レコード等の業務データを外部に送信しません

    プラグインが扱うレコードやフィールドの値が、当社や第三者のサーバーへ送られることはありません。

  • 外部通信はライセンス認証のみ

    ライセンスの確認のため、プラグイン ID と利用ドメイン名だけを当社サーバー(Google Apps Script)へ送信します。通信は kintone のプロキシ経由で行われます。

  • 実行時に外部ライブラリ(CDN)を読み込みません

    第三者製ライブラリは使用していません。改ざんリスクのある外部 CDN への依存はありません。

  • 設定情報は kintone の暗号化領域に保存

    API キー等の秘匿情報をコードに直書きせず、設定は kintone 標準の暗号化された設定領域に保存します。

セキュリティ・データの取り扱いについて詳しく見る

よくある質問

このプラグインは無料で使えますか?
はい、すべての機能を完全無料でご利用いただけます。利用期限もなく、ずっとお使いいただけます。設定画面に控えめな広告エリアが表示される「基本無料・広告表示モデル」を採用しており、対象プラグインの広告は年間サポーターライセンス(年額 ¥3,300 税込)にお申込みいただくことで非表示にできます。
同一 kintone 環境内の複数アプリで利用できますか?
はい、ZIP ファイル 1 つを kintone にアップロードしていただければ、同一 kintone 環境内のすべてのアプリでご利用いただけます。アプリごとに個別の設定値を保存できる設計です。
kintone のどのコースで使えますか?プラグイン読み込み機能は必要ですか?
kintone のプラグイン読み込み機能を利用するため、スタンダードコース以上が必要です。ライトコースではプラグイン機能自体が利用できないため、本プラグインも動作しません。
JavaScript やプログラミングの知識は必要ですか?
いいえ、不要です。プラグイン管理画面のフォームから設定するだけで利用できるノーコード設計になっています。カラーピッカーやドロップダウンで直感的に操作でき、コードを書く必要はありません。
対応している kintone バージョン・ブラウザは?
kintone のデスクトップ版(最新のクラウド版)と、kintone が公式サポートしている最新ブラウザ(Google Chrome / Microsoft Edge / Mozilla Firefox / Apple Safari)でご利用いただけます。Internet Explorer はサポート対象外です。
kintone のIPアドレス制限(アクセス制限)を使っていても利用できますか?許可リストに追加するIPはありますか?
はい、IPアドレス制限を設定されていてもご利用いただけます。許可リストに当社のIPアドレスを追加していただく必要はありません。本プラグインはすべて利用者のブラウザ内で動作し、kintone へのアクセスは操作している利用者ご自身のブラウザ・接続元IPから行われます。当社や第三者のサーバーが貴社の kintone へ接続(インバウンド通信)することは一切ないため、通常 kintone をご利用になる端末・拠点のIPを許可していれば、本プラグインも問題なく動作します。
年間サポーターに加入しているのに広告が表示されます。どうすればよいですか?
まずプラグインが最新版かどうかをご確認ください。設定画面のサイドバーに「新しいバージョン(vX.Y.Z)があります」と表示されている場合は旧版です。2026年8月より前のバージョンには、ライセンス確認の通信が一時的に失敗したときに「未加入」と判断してしまう問題があり、その結果として広告が表示されることがありました。最新版の ZIP を kintone に上書きアップロードすると解消します(アプリごとの設定はそのまま保持されます)。更新方法と詳しい対処は /plugins/update/ にまとめています。それでも表示される場合は、ご利用ドメイン・プラグイン名・画面のスクリーンショットを添えて info@kizuna-works.jp までご連絡ください。
プラグインを最新版に更新する方法を教えてください。
最新版の ZIP ファイルを製品ページからダウンロードし、kintone の「kintone システム管理」→「プラグイン」→「読み込む」で上書きアップロードするだけです。同じプラグインとして更新されるため、アプリごとの設定は保持され、アプリへの再追加や再デプロイも不要です。ZIP を 1 回アップロードすれば、そのプラグインを使っているすべてのアプリに反映されます。更新が必要かどうかは設定画面のサイドバーに「新しいバージョン(vX.Y.Z)があります」が表示されるかで判断できます。この通知は 2026 年夏の版から順次搭載したため、それより前のバージョンではカード自体が表示されません。その場合は kintone の「kintone システム管理」→「プラグイン」の「バージョン」欄と、製品ページに記載の最新バージョンを見比べてください。詳しい手順は /plugins/update/ をご覧ください。
更新が出たことに自動で気づく方法はありますか?
はい。無料の Chrome 拡張機能「KW Plugin Updater for kintone」をご利用いただけます。kintone を開くだけで、導入済みの KIZUNA Works プラグインの版を照合し、古いままのものがあればツールバーのバッジと通知でお知らせします。プラグイン管理画面の該当行にも「更新あり → 最新版」のバッジが付き、最新版の ZIP はポップアップから直接ダウンロードできます。照合は端末内で行うため、導入済みプラグインの一覧・ドメイン名・レコードの値を外部に送信することはありません。詳しくは /extensions/kw-plugin-updater-for-kintone/ をご覧ください。
不具合や改善要望はどこに連絡すればいいですか?
KIZUNA Works のお問い合わせフォーム(/contact/)または info@kizuna-works.jp までご連絡ください。年間サポーターの方は、プラグイン作成リクエストや既存プラグインへの改善要望もお送りいただけます。

プラグインを気に入っていただけましたか?

基本機能は無料でご利用いただけます。
広告非表示・サポーター特典付きの「年間サポーターライセンス」もご用意しています。

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