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ドライブ連携 for kintone

添付は、ドライブへ。kintone にはリンクだけ。

レコードに添付したファイルを Google ドライブへ転送し、kintone にはリンクだけを残します。転送に成功したファイルは kintone から削除できるので、ディスク容量を抑えながら、ファイルの実体は普段お使いのドライブで一元管理できます。中継サーバーは不要です。

添付ファイルが、kintone の容量を食いつぶす

図面、写真、見積書、契約書。業務で扱うファイルは年々大きくなります。kintone のディスク容量は 1 ユーザーあたり 5GB。添付が増えるほど上限が近づき、容量を買い増すか、古いレコードから手で消していくかの二択になります。

01

容量が足りず、買い増しが続く

使っているのは一部のアプリの添付ファイルだけなのに、容量は全社で共有です。ファイルを置く場所が kintone しかないため、上限に近づくたびに追加費用が発生します。

02

kintone とドライブの二重管理

ドライブにも同じファイルがあるけれど、どちらが最新か分からない。結局どちらも消せず、両方に置いたまま増えていきます。

03

手作業のアップロードとリンク貼り

ドライブを開いてフォルダを作り、ファイルを上げて、共有 URL をコピーしてレコードに貼る。件数が増えるほど、フォルダの命名もばらついていきます。

ボタン1つで、ドライブへ移してリンクを残す

レコードを開いてボタンを押すと、添付ファイルが指定のフォルダへ転送され、リンクフィールドに URL が入ります。転送後に kintone 側から削除する設定にしておけば、レコードに残るのはリンクだけになります。

レコード詳細画面の「ドライブへ転送」ボタンと、押した直後の進捗表示。「ドライブへ転送中…(1 / 1 件)業務委託契約書.pdf」と進捗バーが出ている
ボタンを押すと、何件目のどのファイルを送っているかが表示されます
転送完了後のレコード詳細画面。「1 件をドライブへ転送しました 保存先:株式会社アオイ商事_業務委託契約書」と表示され、ドライブURLフィールドにリンクが入っている
終わると保存先のフォルダ名つきで結果が出ます。リンクからそのままフォルダを開けます
ファイルは利用者のブラウザから Google ドライブへ直接送られます。KIZUNA Works のサーバーは経路に入りません。中継サーバーの用意も、そのための月額費用も不要です。

案件ごとのフォルダを、命名ルールごと自動化

「会社名_契約書名」のように、レコードの値をつないだ名前のフォルダをレコード単位で作成します。フォルダ名はパーツを並べて組み立てるので、誰が実行しても命名がばらつきません。

プラグイン設定画面の「② 転送ルール」タブ。対象の添付ファイルフィールド・保存先フォルダ・リンクの返却先を選び、フォルダ名を「会社名」「_」「契約書名」のパーツで組み立てている
フォルダ名のパーツはドラッグで並べ替えでき、実際のレコードを使ったプレビューがその場に出ます
  • 空のフィールドは、前後の区切り文字ごと省かれます。「__」や「【】」だけが残ることがありません。
  • ドライブで問題を起こす文字は自動で「_」に置き換え、長すぎる名前は 100 文字で切り詰めます。
  • フォルダは名前ではなく ID で管理します。ドライブ側でフォルダ名を変えても、同じフォルダに送り続けます。
  • フォルダを削除してしまった場合は、次の転送で作り直してリンクも更新します。

同じファイルは送らない。消すときは、慎重に

転送のたびに保存先フォルダの中身を確認し、ファイル名とサイズが一致するものは送りません。同じレコードを何度開いても、ドライブにファイルが増えていくことはありません。

「転送後に kintone から削除」は容量削減の本体ですが、取り消せない操作です。そのため、削除の前に次のすべてを確認します。

  1. そのレコードの対象ファイルが全件転送に成功したこと。1 件でも失敗したら、1 件も削除しません。
  2. 転送したファイルがドライブ上に実在すること。ゴミ箱にあるものは失敗として扱います。
  3. リンクの書き戻しが成功したこと。リンクの書き込みと添付の削除は 1 回の更新でまとめて行うので、片方だけ成立することがありません。
  4. 他の人が同時に編集していないこと。競合したときは一度だけ読み直してやり直し、それでも競合するときは中止します(このとき削除も行いません)。
対象外に指定した拡張子のファイルなど、転送しなかったファイルは削除せずに残します。ドライブにも kintone にも無い状態を作らないためです。

手動でも、自動でも、まとめてでも

転送をいつ走らせるかは、ルールごとに選べます。まずは手動で試し、運用が固まったら自動に切り替える、という進め方ができます。

手動

レコード詳細画面のボタンを押したときだけ転送します。ボタンのラベルと表示位置は設定で変えられます。無料プランで使えるのはこのモードです。

自動 🔒

レコード詳細画面を開いたときに、まだ転送していないファイルを自動で送ります。条件(最大5件・AND/OR)を付ければ、承認済みのレコードだけを対象にできます。

一括 🔒

一覧から選んだレコード、または絞り込み結果の全件をまとめて転送します。運用を始める前の、過去分の回収に使えます。

実行条件は一括転送でも尊重されます。条件を満たさないレコードが、まとめて実行したときにだけ転送されてしまうことはありません。

設定は、接続してルールを1本作るだけ

アプリ管理者が一度だけ Google に接続します。レコードを操作する一般の利用者が、Google にログインする必要はありません。

プラグイン設定画面の「① Google 接続」タブ。KIZUNA Works の接続を使うか自社の Google Cloud を使うかを選び、接続済みのアカウントと接続日が表示されている
接続は 1 回だけ。接続情報はプラグイン内に保管され、レコード画面の JavaScript からは読み出せません
  1. システム管理者で kintone にログインし、歯車アイコン → kintone システム管理 → プラグイン を開き、「読み込む」からプラグイン zip をアップロードします。
  2. 添付ファイルを使っているアプリで アプリの設定 → プラグイン → 「+ プラグインを追加」 から「ドライブ連携」を追加します。
  3. プラグイン一覧の歯車アイコンから設定画面を開き、「① Google 接続」で Google に接続します(アプリ管理者が 1 回だけ)。
  4. 「② 転送ルール」で、対象の添付ファイルフィールド・保存先フォルダ・リンクの返却先の 3 つを選びます。必要ならレコード単位のフォルダ・実行モード・削除の有無も設定します。
  5. 「③ 動作確認」で接続テストと設定の読み上げを確認し、「保存」を押してアプリを更新します。
本番運用では、お客様ご自身の Google Cloud をおすすめします。利用枠が自社専用になり、第三者の都合で止まることもありません。費用はかかりません。→ 自社の Google Cloud で使う設定手順
保存先フォルダは Google の選択画面から選びます。フォルダ ID を手で入力する欄はありません。プラグインが触れるのは「選んだフォルダ」と「プラグインが作ったファイル」だけで、ドライブ内のその他のファイルは参照できないためです。

主な機能

添付ファイルの転送

対象の添付フィールドのファイルを Google ドライブへアップロードします。共有ドライブのフォルダも保存先に選べます。

リンクの書き戻し

転送後の URL をリンクフィールドへ格納します。レコード単位のフォルダを作る設定では、フォルダの URL を入れます。

kintone 側の削除

転送に成功したファイルを添付フィールドから削除します(既定はオフ)。全件成功・実在確認・書き戻し成功をすべて満たしたときだけ実行します。

レコード単位のフォルダ生成

フィールドと固定文字を並べて組み立てた名前のフォルダを、レコードごとに作成します。空のフィールドは区切り文字ごと省かれます。

差分検知

保存先のファイル名とサイズで突合し、未転送のファイルだけを送ります。何度実行してもドライブに重複が増えません。

実行モード 🔒

自動/自動(条件つき)/手動 をルールごとに選べます。条件は最大5件・AND/OR で指定できます(自動系はプレミアム)。

一覧からの一括転送 🔒

選択した行、または絞り込み結果の全件をまとめて処理します。進捗と結果の内訳を画面に表示します。

サブテーブル対応

テーブル内の添付ファイルを行ごとに処理し、同じ行のリンクフィールドへ書き戻します。

対象外の指定

拡張子と最大サイズで、転送しないファイルを除外できます。除外したファイルは kintone 側から削除しません。

プランについて

無料のままでも、転送ルール1本を手動モードで使えます(フォルダの自動生成・差分検知・削除・サブテーブル対応は、すべて無料の範囲です)。自動転送一覧からの一括転送、そしてルール本数の上限解除が、プレミアム年間サポーターで解放されます(単品販売はありません)。

無料プラン

¥0/ 完全無料
  • ✅ 添付ファイルのドライブ転送・リンクの書き戻し
  • ✅ レコード単位のフォルダ自動生成
  • ✅ 差分検知(二重転送しない)
  • ✅ 転送後の kintone 側削除
  • ✅ サブテーブル内の添付ファイル・共有ドライブ
  • ✅ 利用期限なし(転送ルールは1本・手動モードのみ/設定画面に控えめな広告あり)
無料でダウンロード

機能の詳細比較

機能無料プランプレミアム年間サポーター
動作する転送ルールの本数1本無制限
実行モード手動のみ自動/条件つき/手動
一覧からの一括転送
ドライブへの転送・リンクの書き戻し
レコード単位のフォルダ自動生成
差分検知(二重転送の防止)
転送後の kintone 側削除
サブテーブル対応・共有ドライブ対応
ゲストスペース対応
設定画面の広告ありなし
プレミアムの期限が切れても設定は消えません。有効なルールの先頭 1 本が手動モードで動く状態に戻り、再加入すればすぐ元へ戻ります。自動転送が止まっているあいだは、レコード画面にその旨を表示します(黙って止まりません)。

ご利用にあたっての注意

  • Google アカウント(または Google Workspace)が必要です。保存先は共有ドライブを推奨します。マイドライブに保存すると、接続したアカウントを削除したときにファイルが道連れになります。
  • 本番運用では、設定画面の接続方式で「自社の Google Cloud を使う」をおすすめします。既定の接続は当社のプロジェクトをご利用者全体で共有するため、Google の利用枠(クォータ)も共有になります。自社のプロジェクトを使えば枠は自社専用になり、費用もかかりません。設定手順はこちら(所要 15 分)。
  • 保存した直後にレコード詳細画面を離れると、転送は走りません。kintone の仕様上、保存が完了するまでファイルの実体を取得できないためです。次にそのレコードを開いたとき、または一覧からの一括転送で回収できます。
  • アプリの「変更履歴を記録する」が有効な場合、添付を削除してもディスク使用量は減りません。変更履歴に過去のファイル実体が残るためです。容量削減が目的のときはこの設定をご確認ください。
  • ドライブ側でファイル名を変更したり、別のフォルダへ移動したりすると、「未転送」とみなして再アップロードします。
  • PC 版のみの対応です。スマートフォンからの操作では転送が起きません(画面が壊れることはありません)。
  • ブラウザのメモリの都合上、1 ファイル 500MB を超えるファイルは動作保証外です。
  • プラグインの設定は「丸ごと保存」する仕組みのため、設定画面を2つ同時に開いて保存すると片方の変更が失われます。1つずつ保存してください。
  • アプリからプラグインを「利用を解除」すると設定が破棄されます。一時的に止めたいだけのときは「無効にする」をお使いください。
  • 本プラグインはサイボウズ社の製品ではありません。kintone はサイボウズ株式会社の登録商標です。Google ドライブ は Google LLC の商標です。
  • 推奨ブラウザは Google Chrome / Microsoft Edge です。
  • 本プラグインの利用により生じた損害について、当社は責任を負いかねます。配布 zip に秘密鍵(ppk)は含まれません。

よくある質問

kintone の添付ファイルを Google ドライブへ移せますか?
はい。ドライブ連携 for kintone は、レコードの添付ファイルを Google ドライブの指定フォルダへ転送し、レコードにはそのリンクだけを残す kintone プラグインです。転送に成功したファイルは kintone から削除できるため、ディスク使用量を抑えながらファイルの実体を Google ドライブで一元管理できます。
利用者全員が Google アカウントを用意する必要がありますか?
いいえ。Google に接続するのはアプリ管理者の1アカウントだけです。レコードを開いて転送する一般の利用者は、Google にログインする必要はありません。接続情報(リフレッシュトークン)はプラグイン内に保管され、レコード画面の JavaScript からは読み出せない仕組みです。
ファイルは KIZUNA Works のサーバーを経由しますか?
経由しません。ファイルは利用者のブラウザから Google ドライブへ直接送信されます。当社が用意しているのは Google の認可を受け取るための静的なページ1枚だけで、ファイルの中身がそこを通ることはありません。中継サーバーを別途用意する必要もありません。
ドライブの他のファイルまで見られてしまいませんか?
見られません。要求するアクセス権は drive.file という範囲だけで、これは「このプラグインが作成したファイル」と「設定画面で選んだフォルダ」に限定されています。ドライブ内のその他のファイルやフォルダは参照できません。保存先の指定にフォルダ ID の手入力欄を設けていないのも、この範囲を守るためです。
転送したファイルを kintone から消さずに使えますか?
使えます。「転送後に kintone から削除」は既定でオフです。オフのままだと、kintone に添付を残したままドライブにも複製が置かれ、リンクも入ります。ディスク容量を減らしたい場合にだけオンにしてください。なお、アプリで「変更履歴を記録する」が有効な場合は、添付を削除しても履歴に実体が残るためディスク使用量は減りません。
同じレコードで何度も転送すると、ドライブにファイルが増えませんか?
増えません。転送のたびに保存先フォルダの中身を確認し、ファイル名とサイズが一致するものは「転送済み」として送りません。同名ファイルの扱いは「別名で追加」と「上書き」から選べます。ただしドライブ側でファイル名を変えたり別のフォルダへ移動したりすると未転送とみなし、再アップロードします。
レコードごとのフォルダは自動で作れますか?
作れます。フィールドと固定文字を並べて「会社名_契約書名」のような名前を組み立て、レコード単位のフォルダを自動生成します。空のフィールドは前後の区切り文字ごと省かれるため「__」だけが残ることはありません。フォルダは名前ではなく ID で管理するので、ドライブ側で名前を変えても同じフォルダに送り続けます。
サブテーブル(テーブル)の中の添付ファイルにも使えますか?
使えます。テーブル内の添付ファイルは行ごとに処理し、同じ行のリンクフィールドへ書き戻します。リンクの返却先に指定できるのは、同じテーブル内のリンクフィールドです。
無料プランではどこまで使えますか?
転送ルール1本を「手動」モードで使えます。レコード単位のフォルダ自動生成、差分検知、転送後の kintone 側削除、サブテーブル対応、共有ドライブへの保存はすべて無料の範囲です。プレミアム年間サポーター(税込 ¥16,500/年)の対象は、自動転送・自動(条件つき)・一覧からの一括転送・転送ルールの本数無制限・広告非表示です。期限が切れても設定は消えず、有効なルールの先頭1本が手動モードで動く状態に戻ります。
スマートフォンからも転送できますか?
できません。本プラグインは PC 版のみの対応です。モバイル版では転送ボタンを表示せず、画面が壊れることもありません。モバイルで登録した添付ファイルは、あとから PC でそのレコードを開くか、一覧からの一括転送で回収してください。

セキュリティ・データの取り扱い

このプラグインは、設定した内容を外部のチャットサービスへ送信します。何が・どこへ送られるかを正確にご説明します。気になる方はブラウザの開発者ツール(F12)で通信内容をご確認いただけます。

  • 添付ファイルを、指定した Google ドライブのフォルダへ送信します

    このプラグインは「kintone の添付ファイルをドライブへ移す」ことが目的のため、ファイルの実体が kintone の外に出ます。送信先は、アプリ管理者ご自身が Google の選択画面で選んだフォルダだけです。送られるのは、転送ルールで指定した添付フィールドのファイルと、レコード単位のフォルダ名に使うフィールドの値(フォルダ名として)だけで、レコードの他の値は送信しません。ファイルは利用者のブラウザから Google へ直接アップロードされ、当社のサーバーは経路に入りません(中継サーバーはありません)。

    何を送るかは転送ルールの対象フィールドで、いつ送るかは実行モード(手動/自動/自動+条件 最大5件)で管理者が決められます。ルールを無効にすれば転送は止まります。設定画面の「接続を解除」で、保管している接続情報を削除できます。

  • ライセンス認証で当社へ送るのは ID とドメイン名だけ

    ライセンスの確認のため、プラグイン ID と利用ドメイン名だけを当社サーバー(Google Apps Script)へ送信します。通信は kintone のプロキシ経由で行われます。通知の本文が当社サーバーを通ることはありません。

    • Google ドライブへのアップロードとフォルダ操作:Google Drive API(www.googleapis.com)へ、対象ファイルのアップロード、保存先フォルダの一覧取得、レコード単位フォルダの作成を行います。要求するアクセス権は drive.file スコープのみで、これは「このプラグインが作成したファイル」と「利用者が選択したフォルダ」に限定されます。ドライブ内のその他のファイルは参照できません。
    • Google の認可(OAuth 2.0):アプリ管理者が接続するときだけ、Google の認可画面(accounts.google.com)と当社の静的な受け取りページ(kizuna-works.jp/drive-connect/callback.html)を使います。受け取りページは認可コードをブラウザ内で受け渡すだけで、ファイルや認可情報がサーバーに保存されることはありません。取得したトークンの更新は kintone のプロキシ(kintone.plugin.app.proxy)経由で行い、接続情報はプラグイン内に保管されてレコード画面の JavaScript からは読み出せません。
  • 下記の処理は、お客様の kintone ドメイン内で完結します

    いずれもご利用中の kintone ドメイン内の API 呼び出しだけで動作し、外部の第三者へは送信しません

    • 添付ファイルの取得とリンクの書き戻し(自ドメイン内):転送するファイルの実体を取得するため kintone REST API(/k/v1/file.json)を、リンクの書き戻しと添付の削除のため /k/v1/record.json を呼びます。いずれも自ドメイン内で完結し、外部へは送信しません。
  • 実行時に外部ライブラリ(CDN)を読み込みません

    第三者製ライブラリは使用していません。改ざんリスクのある外部 CDN への依存はありません。

  • 設定情報は kintone の暗号化領域に保存

    API キー等の秘匿情報をコードに直書きせず、設定は kintone 標準の暗号化された設定領域に保存します。

セキュリティ・データの取り扱いについて詳しく見る

公開まで、もうしばらくお待ちください

ドライブ連携はプレミアム年間サポーター(税込 ¥16,500/年)に含まれる予定です。単品販売はありません。公開時はお知らせでご案内します。

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