あいまい照合 for kintone プラグイン アイコン
無料配布中 v1.0.0

あいまい照合 for kintone

あいまい照合 for kintone は、会社名・顧客名の入力中に表記ゆれ(株式会社⇔(株)⇔㈱ など)を吸収して、似ている既存レコードをフィールドの直下に表示する kintone プラグインです。標準の「値の重複を禁止する」(完全一致のみ)では気づけない表記ゆれ由来の二重登録を、保存前にその場で確認できます。データは変更せず(マージ・削除なし)、外部サーバー不要で kintone 内で完結します。

こんな課題を解決します

同じ取引先でも、入力する人やタイミングで表記が変わり、標準の重複チェックをすり抜けて二重登録が起きがちです。

🏢

同じ会社が別表記で二重登録

「株式会社ABC」と「ABC(株)」「㈱ABC」のように、法人格や全角半角の違いで同じ取引先が別レコードとして登録されてしまう。

🚫

標準の重複禁止では防げない

kintone標準の「値の重複を禁止する」は完全一致だけ。表記が少しでも違うと別物とみなされ、二重登録を素通ししてしまう。

🔎

確認のたびに別レコードを開く

「もう登録済みかも?」と思っても、電話番号や住所を確かめるために毎回別のレコードを開いて見比べる手間がかかる。

入力中に、似た会社をその場で表示

対象フィールドに入力すると、表記ゆれを吸収して類似する既存レコードをフィールドの直下にフローティング表示。類似度・参照項目も一緒に確認でき、候補をクリックすればそのレコードを別タブで開けます。画像はクリックで拡大できます。

あいまい照合 — 「あいうえお(株)」と入力すると、法人格の表記ゆれを吸収して既存の「あいうえお株式会社」を類似度100%で表示
法人格の表記ゆれを吸収(「あいうえお(株)」→「あいうえお株式会社」を検出)
あいまい照合 — 会社名の入力中に、類似する既存レコードを重要度の色帯・類似度・電話番号/住所つきで一覧表示
似た既存レコードを類似度・参照項目つきで一覧表示(クリックで別タブ)

主な機能

  • 入力中のフローティング照合 — 対象の文字列(1行)フィールドに入力すると、似ている既存レコードをフィールド直下に表示します。保存はブロックせず、あくまで「その顧客、もう登録されていませんか?」という気づきを与えます。
  • 表記ゆれの吸収(正規化) — 法人格(株式会社⇔㈱⇔(株))・全角半角・大文字小文字・記号・ひらがなカタカナ・長音(ー)の有無・旧字体異体字(髙=高・﨑=崎・渡邊=辺 等)・地名の小書き(霞ヶ関=霞ケ関=霞が関)に対応。フィールドごとに自由に選べ、不要ならすべて外せます(正規化は照合の内部比較のみに使用し、入力値・保存値は変更しません)。
  • 類似度のしきい値 — 「何%以上似ていれば候補に出すか」をフィールドごとに設定。加えて、入力文字が既存値に含まれる部分一致は2文字から表示され、早い段階で気づけます。
  • 参照フィールドの併記 — 候補の各行に電話番号・住所など(最大3項目)を表示専用で併記。別レコードを開かずに同一先かどうかを判断できます。
  • 候補クリックで別タブ表示 — 気になる候補をクリックすると、そのレコードの詳細を別タブで開きます(入力中の画面はそのまま)。
  • 標準の重複禁止との併用をサポート — 対象フィールドに「値の重複を禁止する」が未設定のときは、設定画面で併用をおすすめする案内を表示。完全一致は標準側で確実にブロックし、表記ゆれは本プラグインで気づける二段構えになります。
  • kintone 完結・ゲスト対応 — 既存レコードの照合はすべて自ドメインの kintone 内で完結し、業務データを外部の第三者へ送信しません。データの変更(マージ・削除)も行いません。ゲストスペースにも対応します。

設定はかんたん

照合するフィールドを選び、吸収したい表記ゆれ(正規化ルール)としきい値を決めるだけ。プログラミング知識は不要です。画像はクリックで拡大できます。

あいまい照合 設定画面 — 照合対象フィールド、吸収する表記ゆれ(正規化ルール)のチェック、類似度しきい値、参照表示フィールド、重複禁止の併用推奨アラート
照合フィールド・正規化ルール・しきい値を設定

照合する文字列(1行)フィールドを追加し、吸収する表記ゆれ(全角半角・法人格・旧字体など)を選択、類似度しきい値と参照表示フィールドを設定します。標準の「値の重複を禁止する」が未設定のフィールドには、併用をおすすめする案内が表示されます。

画像をクリックすると拡大表示します

インストール手順

レコードの新規作成・編集画面(PC 版)でご利用いただけます。

  1. 「プランについて」セクションのダウンロードボタンから kw-ambiguous-match-v1.0.0.zip をダウンロード
  2. kintone のシステム管理 → プラグインを開き、「読み込む」ボタンから ZIP をアップロード
  3. 使用するアプリのアプリ設定 → プラグインで「あいまい照合 for kintone」を追加
  4. プラグイン設定画面で照合フィールド・正規化ルール・しきい値・参照表示フィールドを設定して「保存」
  5. kintone 右上の「アプリを更新」(デプロイ)をクリックすると、新規作成・編集画面で照合が使えるようになります

プランについて

基本機能は完全無料でご利用いただけます。気に入っていただけたら、年間サポーターとして開発をご支援ください。

基本プラン

¥0 / 完全無料
  • ✅ 全機能が利用可能
  • ✅ 利用期限なし・いつまでも無料
  • ✅ 設定画面のサイドバーに控えめな広告エリア表示あり
無料でダウンロード

注意事項

  • 本プラグインは KIZUNA Works が独自に開発したものであり、サイボウズ株式会社が提供・保証するものではありません。
  • kintone はサイボウズ株式会社の登録商標です。
  • 動作は Google Chrome/Microsoft Edge の最新版での確認を推奨します。PC 版のレコード新規作成・編集画面で動作し、モバイル版・カレンダー/カスタマイズビューでは動作しません。ゲストスペースには対応しています。
  • 照合できるのは文字列(1行)フィールドです。サブテーブル内のフィールド・文字列(複数行)フィールドは対象外です。
  • 本プラグインは重複の可能性を提示するだけで、保存はブロックしません(データのマージ・削除・自動補正も行いません)。完全一致の重複を確実に防ぐには、kintone 標準の「値の重複を禁止する」との併用をおすすめします。
  • 正規化ルール(表記ゆれの吸収)は照合の内部比較にのみ使用し、入力した値・保存されるレコードの値は変更しません。
  • 「旧字体・異体字を統一」は社名・氏名で多い異体字(髙=高 等)を同一視します。まれに本来別の文字を似ていると判定する場合があります(候補の提示のみで、保存はブロックしません)。
  • 画面を開いたときに対象フィールドを限定して既存レコードを取得します。極端に大量のレコードがある場合、初回の読み込みに時間がかかることがあります。
  • 本プラグインの使用により生じたいかなる損害についても、KIZUNA Works は責任を負いません。
  • ppk(秘密鍵)ファイルは配布物に含まれていません。

セキュリティ・データの取り扱い

KIZUNA Works のプラグインは、お客様のデータを社外に持ち出さない設計です。気になる方はブラウザの開発者ツール(F12)で通信内容をご確認いただけます。

  • レコード等の業務データを外部に送信しません

    プラグインが扱うレコードやフィールドの値が、当社や第三者のサーバーへ送られることはありません。

  • 外部通信はライセンス認証のみ

    ライセンスの確認のため、プラグイン ID と利用ドメイン名だけを当社サーバー(Google Apps Script)へ送信します。通信は kintone のプロキシ経由で行われます。

    • 既存レコードの照合取得(自ドメイン内):入力中の照合のため、対象アプリの既存レコードを自ドメインの kintone REST API(カーソルAPI:/k/v1/records/cursor・/k/v1/records、設定画面のフィールド一覧は /k/v1/app/form/fields)で取得します。取得するのは照合に使うフィールドのみ(対象フィールド・参照フィールド)で、すべて自ドメイン内で完結し、外部の第三者へは送信しません。取得したレコードは画面表示中にブラウザのメモリ上で保持して類似度を計算するだけで、外部保存・外部送信は行いません。レコードの作成・更新・削除は一切行いません(候補の提示のみ)。表記ゆれの正規化は照合の内部比較にのみ使用し、入力値・保存値は変更しません。
  • 実行時に外部ライブラリ(CDN)を読み込みません

    第三者製ライブラリは使用していません。改ざんリスクのある外部 CDN への依存はありません。

  • 設定情報は kintone の暗号化領域に保存

    API キー等の秘匿情報をコードに直書きせず、設定は kintone 標準の暗号化された設定領域に保存します。

セキュリティ・データの取り扱いについて詳しく見る

よくある質問

kintone 標準の「値の重複を禁止する」と何が違いますか?
標準の「値の重複を禁止する」は、まったく同じ値(完全一致)のときだけ保存を止める機能です。「株式会社ABC」と「ABC(株)」のような表記ゆれは別の値とみなされ、二重登録を防げません。あいまい照合はこの表記ゆれを吸収して「似ている既存レコード」を入力中にその場で表示し、保存前に気づけるようにします。役割が違うため、標準の重複禁止(完全一致を確実にブロック)と本プラグイン(表記ゆれに気づく)を併用するのがおすすめです。設定画面でも、対象フィールドに重複禁止が未設定のときは併用をおすすめする案内が表示されます。
保存はブロックされますか?勝手にデータが変わりませんか?
いいえ。あいまい照合は候補を表示して「気づき」を与えるだけで、保存はブロックしません(マージ・削除・自動補正も行いません)。表示された候補が重複でなければ、そのまま保存できます。また、正規化ルール(表記ゆれの吸収)は照合の内部比較にだけ使われ、入力した値や保存されるレコードの値は変更しません。
どんな表記ゆれを吸収できますか?
法人格(株式会社=㈱=(株)、有限会社=㈲ 等)、全角・半角、大文字・小文字、スペース、記号(- ・ ( ) / . 等)、ひらがな・カタカナ、長音(ー)の有無、旧字体・異体字(髙=高、﨑=崎、渡邊/渡邉=渡辺 等)、地名の小書き(霞ヶ関=霞ケ関=霞が関)に対応します。これらはフィールドごとに個別にオン/オフでき、必要なければすべて外すこともできます。
類似度のしきい値は何を変えますか?
「何%以上似ていれば候補に出すか」の下限です。低くすると遠い類似まで幅広く拾い(候補が増える)、高くすると綴りがほぼ同じものだけに絞られます。100% にすると(正規化後の)完全一致だけになります。加えて、入力した文字列が既存の値に含まれる「部分一致」は、しきい値に関係なく2文字から表示され、早い段階で気づけます。
候補はクリックできますか?既存レコードの中身を確認したいです。
はい。表示された候補をクリックすると、そのレコードの詳細を別タブで開きます(入力中の画面はそのまま残ります)。候補には設定した参照フィールド(電話番号・住所など)も併記されるので、別レコードを開かずに同一先かどうかを判断しやすくなっています。
既存レコードが多くても動きますか?
画面を開いたときに、対象フィールドだけを限定してカーソルAPIで全件取得し、ブラウザのメモリ上で照合します(件数の上限はありません)。取得は照合に使うフィールドに絞っているため通信量を抑えています。ただし極端に大量のレコードがある場合は、初回の読み込みに少し時間がかかることがあります。
サブテーブルやモバイルで使えますか?
PC版のレコード新規作成・編集画面の、文字列(1行)フィールドに対応します。ゲストスペースにも対応しています。サブテーブル内のフィールド・文字列(複数行)フィールド・モバイル版は現時点では対象外です。
このプラグインは無料で使えますか?
はい、すべての機能を完全無料でご利用いただけます。利用期限もなく、ずっとお使いいただけます。設定画面に控えめな広告エリアが表示される「基本無料・広告表示モデル」を採用しており、対象プラグインの広告は年間サポーターライセンス(年額 ¥3,300 税込)にお申込みいただくことで非表示にできます。
同一 kintone 環境内の複数アプリで利用できますか?
はい、ZIP ファイル 1 つを kintone にアップロードしていただければ、同一 kintone 環境内のすべてのアプリでご利用いただけます。アプリごとに個別の設定値を保存できる設計です。
kintone のどのコースで使えますか?プラグイン読み込み機能は必要ですか?
kintone のプラグイン読み込み機能を利用するため、スタンダードコース以上が必要です。ライトコースではプラグイン機能自体が利用できないため、本プラグインも動作しません。
JavaScript やプログラミングの知識は必要ですか?
いいえ、不要です。プラグイン管理画面のフォームから設定するだけで利用できるノーコード設計になっています。カラーピッカーやドロップダウンで直感的に操作でき、コードを書く必要はありません。
対応している kintone バージョン・ブラウザは?
kintone のデスクトップ版(最新のクラウド版)と、kintone が公式サポートしている最新ブラウザ(Google Chrome / Microsoft Edge / Mozilla Firefox / Apple Safari)でご利用いただけます。Internet Explorer はサポート対象外です。
kintone のIPアドレス制限(アクセス制限)を使っていても利用できますか?許可リストに追加するIPはありますか?
はい、IPアドレス制限を設定されていてもご利用いただけます。許可リストに当社のIPアドレスを追加していただく必要はありません。本プラグインはすべて利用者のブラウザ内で動作し、kintone へのアクセスは操作している利用者ご自身のブラウザ・接続元IPから行われます。当社や第三者のサーバーが貴社の kintone へ接続(インバウンド通信)することは一切ないため、通常 kintone をご利用になる端末・拠点のIPを許可していれば、本プラグインも問題なく動作します。
不具合や改善要望はどこに連絡すればいいですか?
KIZUNA Works のお問い合わせフォーム(/contact/)または info@kizuna-works.jp までご連絡ください。年間サポーターの方は、プラグイン作成リクエストや既存プラグインへの改善要望もお送りいただけます。

プラグインを気に入っていただけましたか?

基本機能は無料でご利用いただけます。
広告非表示・サポーター特典付きの「年間サポーターライセンス」もご用意しています。

サポーターライセンスの詳細・お申し込みへ

ご質問・ご要望

プラグインのご質問や改善要望など、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ