経過計算アシスト for kintone
経過計算アシスト for kintone は、基準となる日付フィールドから経過日数・経過年数・年齢・残日数・在籍期間(◯年◯ヶ月)などを自動計算する kintone プラグインです。一覧・詳細を開くたびに「今日」時点の値を再計算して表示し、保存時には実フィールドへ書き込むので、並び替え・絞り込み・集計にもそのまま使えます。標準の計算フィールドと違い、いつ開いても“今日の数字”になります。
こんな課題を解決します
契約日や生年月日からの「経過日数」「年齢」、いつ見ても正しい値になっていますか?
経過日数・年齢が古いまま
kintone 標準の計算フィールドは「今日」に自動で追従しません。レコードを開いた日によって、経過日数や年齢が古い値のまま止まってしまう。
並び替え・集計に使えない
画面表示だけ最新でも、保存されている実データが古いと、一覧の並び替え・絞り込み・集計に正しく使えない。
対応日数を記録できない
対応が完了しても経過日数が伸び続けてしまい、「何日で対応したか」という正しい記録が残せない。
開くたびに、今日の数字に
一覧・詳細を開くたびに「今日」で再計算して表示します。契約日からの経過日数も、生年月日からの年齢・在籍期間も、常に最新。クリックで拡大表示できます。
9つの計算パターン
基準日フィールドを1つ選ぶだけ。用途に合わせて計算方法を選べます。
- 経過日数・経過月数・経過年数 — 契約日・登録日などからの経過を「日/月/年」で自動計算します(数値フィールドに出力)。
- 年齢 — 生年月日からの満年齢を計算します(2/29生まれは平年 2/28 で加齢。数値フィールドに出力)。
- 期間「◯年◯ヶ月」 — 在籍期間・勤続年数などを「12年3ヶ月」の形式で1つの文字列フィールドにまとめて出力します。
- 残日数 — 期限日までの残り日数を計算します(期限超過はマイナス表示。数値フィールドに出力)。
- 次回記念日までの日数 — 月日だけを使って「次の記念日まであと何日か」を計算。毎年くり返し、マイナスになりません。
- 稼働日ベースの日数 — 土日を除いた日数を計算します(祝日は非対象)。
- 学年 — 生年月日から 4/1 基準で学年(年少〜大学4年)を文字列で自動判定します。
表示するだけでなく、データとして確定
- 保存時に実フィールドへ書き込み — レコードを保存すると、計算値が実フィールドへ書き込まれます。だから並び替え・絞り込み・集計・CSV出力にもそのまま使えます。
- 一括再計算ボタン — 一覧のツールバーに任意で表示できるボタンで、絞り込み結果のレコードをまとめて今日の値へ再計算・更新。既存データも一斉に最新化できます(最終更新日時を表示)。
- カウント停止条件 — 「ステータスが完了になったら」「特定の日付が入ったら」など条件が成立した時点で値を固定します。値をいつの時点で確定するかも選べます:「停止した時点(保存日)」か、「指定した日付フィールドの日付」。後者は実際の区切り日で固定できるので、過去の日付を後から入力しても正しく記録できます(例:退社日→在籍期間、対応完了日→対応日数、解約日→契約期間)。条件解除時は「固定のまま/再カウント」を選択できます。
- 追加のAPI通信なしで軽快 — 一覧・詳細の表示は kintone が渡すデータだけで再計算するため、レコード件数に関係なく追加の通信を発生させません。
- kintone 完結・外部 API 不使用 — GAS・データベース・SaaS 連携は一切不要。プラグインアップロードのみで導入できます。
既存データも、ワンクリックで一斉更新
一覧ツールバーの「今すぐ再計算」ボタンで、絞り込み結果のレコードをまとめて今日の値へ再計算・保存。最終更新日時も表示されます。クリックで拡大表示できます。
カウントを止めて、その時点で固定する
「もう増やさず、ここまでで確定したい」に対応。条件が成立したら計算を止め、その値を固定します。退職者の在籍期間、対応にかかった日数、契約の利用期間などを“正しい値”で残せます。
- いつ止めるか(停止条件) — ステータス・日付フィールドの入力有無・フィールド値などの条件(最大5件・AND / OR)が成立したら、その計算を止めます。
- いつの値で固定するか(2通り) — ①「停止した時点(保存した日)」で固定するか、②「指定した日付フィールドの日付」で固定するかを選べます。②は実際の区切り日で固定できるので、過去の日付を後から入力しても正しい値になります。
- 解除されたときの動き — 条件が外れたら「固定のまま」か「再カウント再開」かを選べます。
| こんなとき | 止めるきっかけ(条件) | 固定の終点に選ぶ日付 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 退職者の在籍期間 | 退社日が入ったら | 退社日 | 在籍期間=退社日 − 入社日 |
| 対応にかかった日数 | ステータスが「完了」になったら | 対応完了日 | 経過日数=対応完了日 − 受付日 |
| 契約の利用期間 | 解約日が入ったら | 解約日 | 契約期間=解約日 − 契約日 |
終点に日付フィールドを選ばない場合は、停止条件が成立して保存した「その日」で固定します(リアルタイムに退職・完了の操作をする運用向け)。
設定はかんたん
「基準日フィールド × 計算パターン × 出力先フィールド」を選ぶだけ。プログラミング知識は不要です。各画像はクリックで拡大できます。
基準日フィールド・計算パターン・出力先フィールドを選ぶだけ。ルールは複数登録できます。
条件が成立した時点で値を固定。ステータスや日付、フィールド値で最大5件・AND/OR で指定できます。
停止条件・最終更新日時に使う非表示フィールドを、ボタン1つで追加・確認できます。
ボタンの表示・種類(塗り/アウトライン/ソフト/グラデ/影)・形・色をプレビューしながら設定します。
画像をクリックすると拡大表示します
インストール手順
レコード一覧・詳細・作成・編集画面(PC 版)でご利用いただけます。
- 「プランについて」セクションのダウンロードボタンから
kw-elapsed-assist-v1.0.2.zipをダウンロード - kintone のシステム管理 → プラグインを開き、「読み込む」ボタンから ZIP をアップロード
- 使用するアプリのアプリ設定 → プラグインで「経過計算アシスト for kintone」を追加
- プラグイン設定画面で計算ルール(基準日 × 計算パターン × 出力先)を登録し、必要に応じて停止条件・一括再計算ボタンを設定して「保存」
- kintone 右上の「アプリを更新」(デプロイ)をクリックすると、一覧・詳細の値が今日基準で表示されます
ヒント:出力先には、計算パターンの出力型に合うフィールド(数値パターン→数値フィールド/文字列パターン→文字列フィールド)をあらかじめ用意してください。停止条件・一括再計算を使う場合は、設定画面の「管理用フィールドを自動追加」から専用の非表示フィールドを追加できます。
プランについて
基本機能は完全無料でご利用いただけます。気に入っていただけたら、年間サポーターとして開発をご支援ください。
年間サポーター
- ✅ 全機能が利用可能
- ✅ プラグイン内の広告エリアが完全非表示
- ✅ プラグイン作成リクエスト・改善要望を送付可能
- ✅ サポーターの声を優先して開発に反映
※5プラグイン以上ご利用ならプレミアム年間サポーター(年額¥16,500・税込)もお得です
注意事項
- 本プラグインは KIZUNA Works が独自に開発したものであり、サイボウズ株式会社が提供・保証するものではありません。
- kintone はサイボウズ株式会社の登録商標です。
- 動作は Google Chrome/Microsoft Edge の最新版での確認を推奨します。
- 本プラグインはレコードの一覧・詳細・作成・編集画面(PC 版)で動作します。カスタマイズビュー・モバイル版・サブテーブル内フィールドを基準にした計算には対応していません。
- 基準日フィールドが未入力のレコードは計算対象外となり、実フィールドへは書き込みません。
- 出力先には kintone の計算(自動計算)フィールドは指定できません。数値・文字列フィールドをご利用ください。
- 一覧・詳細の表示は開くたびに今日の値ですが、保存済みの実データは最後に保存または一括再計算した時点の値です。並び替え・絞り込み・集計や他プラグインを今日の値で揃えるには、保存または一括再計算を行ってください。
- 稼働日ベースの計算は土日除外のみで、祝日は考慮しません。
- 本プラグインの使用により生じたいかなる損害についても、KIZUNA Works は責任を負いません。
- ppk(秘密鍵)ファイルは配布物に含まれていません。
セキュリティ・データの取り扱い
KIZUNA Works のプラグインは、お客様のデータを社外に持ち出さない設計です。気になる方はブラウザの開発者ツール(F12)で通信内容をご確認いただけます。
- レコード等の業務データを外部に送信しません
プラグインが扱うレコードやフィールドの値が、当社や第三者のサーバーへ送られることはありません。
- 外部通信はライセンス認証のみ
ライセンスの確認のため、プラグイン ID と利用ドメイン名だけを当社サーバー(Google Apps Script)へ送信します。通信は kintone のプロキシ経由で行われます。
- 一括再計算・管理用フィールドの追加(自ドメイン内):一覧・詳細のその場再計算と保存時の書き込みは、kintone が画面に渡すデータだけで行い、追加の通信は発生しません。「一括再計算」ボタンを押したときだけ、対象レコードの取得・書き込みを自ドメインの kintone REST API(/k/v1/records の GET/PUT)で行います。カウント停止条件や最終更新日時を使う場合は、設定画面のボタン操作で対象アプリに非表示の日時フィールドを追加します(/k/v1/preview/app/form/fields・/k/v1/preview/app/deploy)。いずれもご利用中の kintone ドメイン内で完結し、外部の第三者へは送信しません。第三者CDN・外部サーバーは利用しません。
- 実行時に外部ライブラリ(CDN)を読み込みません
第三者製ライブラリは使用していません。改ざんリスクのある外部 CDN への依存はありません。
- 設定情報は kintone の暗号化領域に保存
API キー等の秘匿情報をコードに直書きせず、設定は kintone 標準の暗号化された設定領域に保存します。
よくある質問
標準の計算フィールドと何が違うのですか?
どんな計算ができますか?
出力先はどんなフィールドを用意すればよいですか?
在籍期間を「12年3ヶ月」のように1つのフィールドに出せますか?
カウントを途中で止めて、その時点の値で固定できますか?(対応日数・在籍期間などを確定したい)
表示は今日の値なのに、並び替えや集計、フィールドスタイラーの色分けが合わないのはなぜ?
API リクエストをたくさん消費しませんか?
どの画面で使えますか?モバイルやサブテーブルには対応していますか?
このプラグインは無料で使えますか?
同一 kintone 環境内の複数アプリで利用できますか?
kintone のどのコースで使えますか?プラグイン読み込み機能は必要ですか?
JavaScript やプログラミングの知識は必要ですか?
対応している kintone バージョン・ブラウザは?
kintone のIPアドレス制限(アクセス制限)を使っていても利用できますか?許可リストに追加するIPはありますか?
不具合や改善要望はどこに連絡すればいいですか?
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基本機能は無料でご利用いただけます。
広告非表示・サポーター特典付きの「年間サポーターライセンス」もご用意しています。
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