条件分岐フォーム for kintone
区分・ステータス・入力値などの条件に応じて、フォームのフィールドを「表示/非表示・必須化・読み取り専用・自動入力・選択肢の絞り込み」に切り替える kintone プラグインです。「条件 → 動作」をルールで設定するだけで、1つのアプリの中に区分別の入力フォームをノーコードで作れます。入力の流れ・入力ミス・項目の取捨選択を、条件で自然に制御します。
こんな課題を解決します
1つのアプリで複数の入力パターンを扱うとき、こんなことありませんか?
区分で必要な項目が違うのに全部出ている
区分やステータスによって入力すべき項目が違うのに、常に全項目が表示されて分かりにくい。必要な項目だけを出し分けたい。
特定条件のときだけ必須にしたい
「この区分のときだけこの項目を必須に」が標準ではできない。条件成立時だけ必須化したり、決まった値を自動で入れたい。
アプリを分けたくない
入力パターンごとにアプリを分けると管理が増える。1つのアプリのまま、見せる項目・選べる選択肢を条件で切り替えたい。
例:条件で選択肢を絞り込む
「確度」の値に応じて「商談フェーズ」で選べる選択肢を限定。入力ミスを減らします。
画像をクリックすると拡大表示します
例:条件で必須にする
「確度」が100%のときだけ「受注予定日」を必須に。必須項目には赤い「必須」バッジが付きます。
画像をクリックすると拡大表示します
例:条件で値を自動セット
「確度」が100%になった瞬間に「商談フェーズ」を「受注」へ自動入力。入力の手間とミスを減らします。
画像をクリックすると拡大表示します
主な機能
- 表示/非表示の出し分け — 条件成立でフィールドやグループを表示・非表示。「表示する」を選んだ項目は普段は自動的に隠れ、条件を満たしたときだけ現れます(区分別フォーム)。
- 動的な必須化 — 標準では任意のフィールドを、条件成立時だけ必須に。未入力で保存しようとするとエラーになり、必須項目にはラベル横に「必須」バッジを表示します。
- 読み取り専用(ロック) — 条件成立時に対象フィールドを入力不可に。決まった値を裏でセットしてロック表示する定番パターンにも対応します。
- 値の自動セット — 条件が成立した瞬間に固定値をセット/空欄にクリア。日付フィールドには TODAY・TODAY+7・TODAY-3 も指定できます。常時上書きはせず手入力を妨げません。
- 選択肢の絞り込み — 条件成立時に、ドロップダウン等で「表示する選択肢」だけに限定。すでに選ばれている値はそのまま残します。
- 豊富な条件 — ドロップダウン/ラジオ/チェックボックス/複数選択/プロセス管理ステータスの値、文字列(等しい/含む/空 等)、数値の大小、日付(TODAY±N)を条件に。最大5件を AND/OR で結合できます。
- 1ルールで複数動作・優先順位 — 1つのルールで複数の対象にまとめて動作を適用。ルールはドラッグで並べ替えでき、上のルールほど優先されます。
- 安全則で競合解決 — 同じ項目に複数の動作が当たっても、「非表示 > 読み取り専用 > 必須」の安全則で自動解決。保存できず詰むことを防ぎます。
- ハイライト表示 — 条件で表示された項目を左の色バー+淡い背景でハイライト(任意・色4種)。条件で増えた項目が一目で分かります。
- kintone 完結・外部 API 不使用 — GAS・データベース・SaaS 連携は不要。条件の判定も動作の適用もブラウザ内で完結し、業務データを外部へ送信しません。
設定画面の使い方
「条件 → 動作 → 適用する画面」を選ぶだけ。プログラミング知識は不要です。
上部に機能の説明とハイライト設定。「+ ルールを追加」からルール(条件と動作のセット)を作成します。
条件(フィールド・演算子・値)と、成立時の動作(対象・動作種別)、適用する画面(新規/編集/詳細)を指定します。
条件は最大5件・AND/OR で結合。動作は「表示/非表示・必須化・読み取り専用・値をセット・選択肢を絞り込む」から選べます。
画像をクリックすると拡大表示します
インストール手順
レコードの新規作成・編集・詳細画面があるアプリでご利用いただけます。
- 「プランについて」セクションのダウンロードボタンから
kw-conditional-form-v1.0.1.zipをダウンロード - kintone のシステム管理 → プラグインを開き、「読み込む」ボタンから ZIP をアップロード
- 使用するアプリのアプリ設定 → プラグインで「条件分岐フォーム」を追加
- プラグイン設定画面でルール(条件 → 動作 → 適用する画面)を作成して「保存」
- kintone 右上の「アプリを更新」(デプロイ)をクリックして反映完了
プランについて
基本機能は完全無料でご利用いただけます。気に入っていただけたら、年間サポーターとして開発をご支援ください。
年間サポーター
- ✅ 全機能が利用可能
- ✅ プラグイン内の広告エリアが完全非表示
- ✅ プラグイン作成リクエスト・改善要望を送付可能
- ✅ サポーターの声を優先して開発に反映
※5プラグイン以上ご利用ならプレミアム年間サポーター(年額¥16,500・税込)もお得です
注意事項
- 本プラグインは KIZUNA Works が独自に開発したものであり、サイボウズ株式会社が提供・保証するものではありません。
- kintone はサイボウズ株式会社の登録商標です。
- 動作は Google Chrome 最新版での確認を推奨します。
- レコードの新規作成・編集・詳細画面(PC 版)で動作します。必須化・読み取り専用・値の自動セット・選択肢の絞り込みは新規・編集画面でのみ有効です。
- サブテーブル内のフィールドは、条件・対象とも対象外です(v1.0.0)。テーブル外の通常フィールド・グループが対象です。
- 「表示する」を選んだ項目は、条件を満たさない間は自動的に非表示になります(条件成立時だけ表示)。常に表示しておきたい項目はルールの対象にしないでください。
- 標準で必須に設定されたフィールドを条件で任意化することはできません(必須化は追加方向のみ)。
- プロセス管理ステータスを条件にする場合、画面を開いた時点のステータス値で判定します(編集中のリアルタイム切替は対象外)。
- モバイル版 kintone、カレンダー/カスタマイズビューでは動作しません。
- 本プラグインの使用により生じたいかなる損害についても、KIZUNA Works は責任を負いません。
- ppk(秘密鍵)ファイルは配布物に含まれていません。
セキュリティ・データの取り扱い
KIZUNA Works のプラグインは、お客様のデータを社外に持ち出さない設計です。気になる方はブラウザの開発者ツール(F12)で通信内容をご確認いただけます。
- レコード等の業務データを外部に送信しません
プラグインが扱うレコードやフィールドの値が、当社や第三者のサーバーへ送られることはありません。
- 外部通信はライセンス認証のみ
ライセンスの確認のため、プラグイン ID と利用ドメイン名だけを当社サーバー(Google Apps Script)へ送信します。通信は kintone のプロキシ経由で行われます。
- 実行時に外部ライブラリ(CDN)を読み込みません
第三者製ライブラリは使用していません。改ざんリスクのある外部 CDN への依存はありません。
- 設定情報は kintone の暗号化領域に保存
API キー等の秘匿情報をコードに直書きせず、設定は kintone 標準の暗号化された設定領域に保存します。
よくある質問
「表示する」を設定したのに、条件の前から項目が見えてしまいます。
条件にはどんなフィールド・演算子が使えますか?
条件が成立したときに、どんな動作ができますか?
同じフィールドに複数のルールが当たったらどうなりますか?
標準で必須のフィールドを、条件で「任意」にできますか?
サブテーブルやモバイルでも使えますか?
このプラグインは無料で使えますか?
同一 kintone 環境内の複数アプリで利用できますか?
kintone のどのコースで使えますか?プラグイン読み込み機能は必要ですか?
JavaScript やプログラミングの知識は必要ですか?
対応している kintone バージョン・ブラウザは?
不具合や改善要望はどこに連絡すればいいですか?
プラグインを気に入っていただけましたか?
基本機能は無料でご利用いただけます。
広告非表示・サポーター特典付きの「年間サポーターライセンス」もご用意しています。
関連プラグイン
同じく無料で配布中の、レコード画面・入力まわりの kintone プラグイン
ご質問・ご要望
プラグインのご質問や改善要望など、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ