条件分岐フォーム for kintone
区分・ステータス・入力値などの条件に応じて、フォームのフィールドを「表示/非表示・必須化・読み取り専用・自動入力・選択肢の絞り込み」に切り替える kintone プラグインです。「条件 → 動作」をルールで設定するだけで、1つのアプリの中に区分別の入力フォームをノーコードで作れます。入力の流れ・入力ミス・項目の取捨選択を、条件で自然に制御します。
「〇〇のいずれか」「〇〇以外」を 1 行で指定できるようになりました
条件の演算子に 「が次のいずれかに一致する」 と 「が次のいずれにも一致しない」 を追加しました。ドロップダウンやラジオなどの選択肢フィールドではチェックリストから複数の値をまとめて選べます(文字列フィールドはカンマ区切り)。
「確度が 100%・80%・60% 以外のときだけ受注予定日を隠す」「商談フェーズが 失注・保留 のいずれかのときだけ詳細を必須にする」といった指定が、条件 1 行で書けます。条件は最大 5 件のままですが、1 行に何個でも値を入れられるので、5 種類を超える値の指定にも対応できます。
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AND / OR の勘違いを、設定画面が止めます
同じ意味を「等しくない」の複数行 + OR で書くと、どの値でも必ず条件が成立してしまいます(1 つのフィールドが同時に複数の値になることはないため)。逆に「等しい」の複数行 + AND は決して成立しません。
v2.1.0 では、この 2 つの組み合わせを設定画面が検出してその場で警告し、保存もブロックします。あわせて正しい書き方(上記の 1 行指定)を案内するので、「設定したのに全レコードで隠れてしまう」「何をしても動かない」という取り違えが起きません。
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設定画面のルールを折りたたみ式にしました
ルールが増えると設定画面が縦に長くなっていたため、ルールカードを開閉式にしました。閉じているときは適用画面・条件の要約・動作の件数が 1 行で並ぶので、ルール全体を一覧しながら目的のルールだけ開いて編集できます。「すべて開く/すべて閉じる」も用意しました。
誤った条件のルールには、閉じたままでも分かるように「要確認」バッジを表示します。
既存の設定はそのまま引き継がれます。最新版(v2.1.0)をダウンロードし、kintone のシステム管理 → プラグインから上書きアップロードするだけで適用できます。
※ すでに「等しくない」の複数行 + OR で保存済みのルールは、動作はそれまでと変わりません。設定画面を開くと警告が表示されるので、「が次のいずれにも一致しない」1 行にまとめるか、結合を AND に変更してください。
※ チェックボックス・複数選択・ユーザー/組織/グループ選択は同時に複数の値を持てるため、警告の対象外です(正しい設定として扱います)。
こんな課題を解決します
1つのアプリで複数の入力パターンを扱うとき、こんなことありませんか?
区分で必要な項目が違うのに全部出ている
区分やステータスによって入力すべき項目が違うのに、常に全項目が表示されて分かりにくい。必要な項目だけを出し分けたい。
特定条件のときだけ必須にしたい
「この区分のときだけこの項目を必須に」が標準ではできない。条件成立時だけ必須化したり、決まった値を自動で入れたい。
アプリを分けたくない
入力パターンごとにアプリを分けると管理が増える。1つのアプリのまま、見せる項目・選べる選択肢を条件で切り替えたい。
例:条件で選択肢を絞り込む
「確度」の値に応じて「商談フェーズ」で選べる選択肢を限定。入力ミスを減らします。
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例:条件で必須にする
「確度」が100%のときだけ「受注予定日」を必須に。必須項目には赤い「必須」バッジが付きます。
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例:条件で値を自動セット
「確度」が100%になった瞬間に「商談フェーズ」を「受注」へ自動入力。入力の手間とミスを減らします。
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主な機能
- 目玉機能対象ユーザーで適用先を限定(v2.0.0) — ルールを特定のユーザー・組織・グループだけに適用できます。「承認欄は承認グループにだけ表示」「金額は経理部だけ編集可・他部署は読み取り専用」など、担当者・部署ごとのフォーム出し分けを、フィールドの条件と組み合わせて(AND)ノーコードで実現。未指定なら全員に適用します。
- 複数の値をまとめて条件に(v2.1.0) — 「が次のいずれかに一致する」「が次のいずれにも一致しない」で、複数の値を条件 1 行で指定できます(選択肢フィールドはチェックリスト、文字列はカンマ区切り)。「A・B・C 以外のときだけ隠す」が 1 行で書けます。
- 誤った条件を警告・保存ブロック(v2.1.0) — 「等しくない」複数行+OR(常に成立)や「等しい」複数行+AND(決して成立しない)を検出し、設定画面でその場に警告を表示して保存を止めます。意図と逆の動きになる取り違えを防ぎます。
- ルールは折りたたみ式(v2.1.0) — ルールカードを開閉でき、閉じた状態では適用画面・条件の要約・動作件数が1行で分かります。「すべて開く/閉じる」つき。ルールが増えても設定画面が長くなりません。
- 表示/非表示の出し分け — 条件成立でフィールド・グループに加え、サブテーブル・関連レコード一覧(テーブル全体)も表示・非表示。「表示する」を選んだ項目は普段は自動的に隠れ、条件を満たしたときだけ現れます(区分別フォーム)。
- 動的な必須化 — 標準では任意のフィールドを、条件成立時だけ必須に。未入力で保存しようとするとエラーになり、必須項目にはラベル横に「必須」バッジを表示します。
- 読み取り専用(ロック) — 条件成立時に対象フィールドを入力不可に。決まった値を裏でセットしてロック表示する定番パターンにも対応します。
- 値の自動セット — 条件が成立した瞬間に固定値をセット/空欄にクリア。日付フィールドには TODAY・TODAY+7・TODAY-3 も指定できます。常時上書きはせず手入力を妨げません。
- 選択肢の絞り込み — 条件成立時に、ドロップダウン等で「表示する選択肢」だけに限定。すでに選ばれている値はそのまま残します。
- 豊富な条件 — ドロップダウン/ラジオ/チェックボックス/複数選択/プロセス管理ステータスの値、文字列(等しい/含む/空 等)、数値の大小、日付(TODAY±N)を条件に。最大5件を AND/OR で結合できます。
- 1ルールで複数動作・優先順位 — 1つのルールで複数の対象にまとめて動作を適用。ルールはドラッグで並べ替えでき、上のルールほど優先されます。
- 安全則で競合解決 — 同じ項目に複数の動作が当たっても、「非表示 > 読み取り専用 > 必須」の安全則で自動解決。保存できず詰むことを防ぎます。
- ハイライト表示 — 条件で表示された項目を左の色バー+淡い背景でハイライト(任意・色4種)。条件で増えた項目が一目で分かります。
- kintone 完結・外部 API 不使用 — GAS・データベース・SaaS 連携は不要。条件の判定も動作の適用もブラウザ内で完結し、業務データを外部へ送信しません。
設定画面の使い方
「条件 → 動作 → 適用する画面」を選ぶだけ。プログラミング知識は不要です。
上部に機能の説明とハイライト設定。「+ ルールを追加」からルール(条件と動作のセット)を作成します。
条件(フィールド・演算子・値)と、成立時の動作(対象・動作種別)、適用する画面(新規/編集/詳細)を指定します。
条件は最大5件・AND/OR で結合。動作は「表示/非表示・必須化・読み取り専用・値をセット・選択肢を絞り込む」から選べます。
ルールを特定のユーザー・組織・グループだけに適用できます。ユーザー・組織・グループのいずれかに一致で対象。未指定なら全員に適用します。
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インストール手順
レコードの新規作成・編集・詳細画面があるアプリでご利用いただけます。
- 「プランについて」セクションのダウンロードボタンから
kw-conditional-form-v2.1.0.zipをダウンロード - kintone のシステム管理 → プラグインを開き、「読み込む」ボタンから ZIP をアップロード
- 使用するアプリのアプリ設定 → プラグインで「条件分岐フォーム」を追加
- プラグイン設定画面でルール(条件 → 動作 → 適用する画面)を作成して「保存」
- kintone 右上の「アプリを更新」(デプロイ)をクリックして反映完了
プランについて
基本機能は完全無料でご利用いただけます。気に入っていただけたら、年間サポーターとして開発をご支援ください。
年間サポーター
- ✅ 全機能が利用可能
- ✅ プラグイン内の広告エリアが完全非表示
- ✅ プラグイン作成リクエスト・改善要望を送付可能
- ✅ サポーターの声を優先して開発に反映
※5プラグイン以上ご利用ならプレミアム年間サポーター(年額¥16,500・税込)もお得です
注意事項
- 本プラグインは KIZUNA Works が独自に開発したものであり、サイボウズ株式会社が提供・保証するものではありません。
- kintone はサイボウズ株式会社の登録商標です。
- 動作は Google Chrome 最新版での確認を推奨します。
- レコードの新規作成・編集・詳細画面(PC 版)で動作します。必須化・読み取り専用・値の自動セット・選択肢の絞り込みは新規・編集画面でのみ有効です。
- サブテーブル内のフィールドは、条件・対象とも対象外です(v1.0.0)。テーブル外の通常フィールド・グループが対象です。
- 「表示する」を選んだ項目は、条件を満たさない間は自動的に非表示になります(条件成立時だけ表示)。常に表示しておきたい項目はルールの対象にしないでください。
- 標準で必須に設定されたフィールドを条件で任意化することはできません(必須化は追加方向のみ)。
- プロセス管理ステータスを条件にする場合、画面を開いた時点のステータス値で判定します(編集中のリアルタイム切替は対象外)。
- モバイル版 kintone、カレンダー/カスタマイズビューでは動作しません。
- 本プラグインの使用により生じたいかなる損害についても、KIZUNA Works は責任を負いません。
- ppk(秘密鍵)ファイルは配布物に含まれていません。
セキュリティ・データの取り扱い
KIZUNA Works のプラグインは、お客様のデータを社外に持ち出さない設計です。気になる方はブラウザの開発者ツール(F12)で通信内容をご確認いただけます。
- レコード等の業務データを外部に送信しません
プラグインが扱うレコードやフィールドの値が、当社や第三者のサーバーへ送られることはありません。
- 外部通信はライセンス認証のみ
ライセンスの確認のため、プラグイン ID と利用ドメイン名だけを当社サーバー(Google Apps Script)へ送信します。通信は kintone のプロキシ経由で行われます。
- 実行時に外部ライブラリ(CDN)を読み込みません
第三者製ライブラリは使用していません。改ざんリスクのある外部 CDN への依存はありません。
- 設定情報は kintone の暗号化領域に保存
API キー等の秘匿情報をコードに直書きせず、設定は kintone 標準の暗号化された設定領域に保存します。
よくある質問
「表示する」を設定したのに、条件の前から項目が見えてしまいます。
条件にはどんなフィールド・演算子が使えますか?
「この区分以外のときだけ隠す」を設定したのに、すべてのレコードで隠れてしまいます。
条件が成立したときに、どんな動作ができますか?
同じフィールドに複数のルールが当たったらどうなりますか?
標準で必須のフィールドを、条件で「任意」にできますか?
サブテーブルやモバイルでも使えますか?
このプラグインは無料で使えますか?
同一 kintone 環境内の複数アプリで利用できますか?
kintone のどのコースで使えますか?プラグイン読み込み機能は必要ですか?
JavaScript やプログラミングの知識は必要ですか?
対応している kintone バージョン・ブラウザは?
kintone のIPアドレス制限(アクセス制限)を使っていても利用できますか?許可リストに追加するIPはありますか?
不具合や改善要望はどこに連絡すればいいですか?
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