自動保存アシスト for kintone
自動保存アシスト for kintone は、レコードの追加・編集画面を開いたまま離席しても、入力途中の内容が消えないようにするプラグインです。画面の操作が途切れた状態が設定した時間だけ続くと自動で保存します。保存は kintone 標準の「保存」を実行するので、必須チェックもアクセス権もいつもどおり働きます。放置で自動保存されたレコードは、一覧で色とバッジですぐに見分けられます。
こんな課題を解決します
kintone には自動保存がありません。書きかけのレコードは、保存ボタンを押すまでブラウザの中にしかない状態です。
離席した間に入力が消える
電話や来客で席を立ち、戻ったらセッションが切れていた。長い対応記録をまるごと書き直すことになる。
編集中のまま放置される
開きっぱなしのレコードが翌朝まで編集中のまま。誰の入力が残っているのか、周りからは分からない。
後から見分けがつかない
仮に保存できたとしても「書きかけのまま自動で保存されたレコード」がどれなのか、一覧を見ても判別できない。
入力途中でも、書いたところまで残る
対応記録を書いている途中で席を立った例です。設定時間が過ぎると自動で保存され、戻ってきたときに保存されたことが通知で分かります。各画像はクリックで拡大できます。
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できること
プラグインを追加して、放置と判断するまでの時間を選ぶだけ。プログラミングも外部サービスも不要です。
- 放置を検知して自動で保存 — マウス・キー入力・スクロールのいずれも無い状態が設定時間続いたら、入力途中の内容を保存します。何も入力していない状態で放置した場合は、保存は行いません。
- 放置と判断するまでの時間を指定 — 5分/10分/15分/30分/60分のプリセットに加え、1〜999分の任意指定に対応。離席の実態に合わせて調整できます。
- 保存後の動作を選べる — 「詳細画面へ移る」なら編集中の状態を残さず終えられ、「その場で編集を続ける」なら戻ってきてそのまま入力を再開できます。
- 書きかけを取りこぼさない変更検知 — 画面を開いた時点の値と現在の値を突き合わせて判定します。文字列(複数行)・リンク・添付ファイル・サブテーブルなど、kintone の変更イベントが発生しない入力も対象です。
- 放置保存されたレコードを一覧で可視化 — 対象の行をグレースケール/背景色/文字色で強調し、行の先頭にバッジを表示。誰かが自分で保存し直した時点で印は自動的に消えます。
- いつもどおりの保存だから安心 — kintone 標準の「保存」を実行します。必須チェック・重複禁止・アクセス権・他のカスタマイズの保存時処理は通常どおり働き、利用者の権限を越えて保存することはありません。
「書きかけのまま保存された」が一覧で分かる
放置により自動保存されたレコードだけを、一覧で色とバッジで示します。対応が途中で止まっている案件を拾い直すのに使えます。
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- 強調のしかたは3種類 — グレースケール(薄い灰色+淡い文字)/背景色/文字色から選べます。色は自由に指定できます。
- バッジ文言も変更可能 — 既定は「⚠放置保存」。運用に合わせて30文字まで自由に設定できます。
- 印は自動で消える — そのレコードを誰かが自分で保存し直した時点で解除されます。手作業でのリセットは不要です。
設定画面
設定するのは「放置と判断するまでの時間」と「保存後の動作」だけ。一覧での目印を使う場合は、専用フィールドをボタンひとつで追加できます。画像はクリックで拡大できます。
プリセットから選ぶか、「その他」で 1〜999 分を指定します。画面の操作が途切れてから、この時間が経つと自動保存します。
編集を終えた状態にするか、戻ってきてそのまま入力を続けられるようにするかを選びます。新規作成画面ではつねに詳細画面へ移ります。
強調のしかたと色、行の先頭に出すバッジ文言を設定します。目印が不要なら、この機能だけを切ることもできます。
一覧での目印に使うフィールドをボタンひとつで追加します。追加したフィールドはレコード画面では自動的に非表示になります。
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保存のしかたは、いつもと同じ
裏側で独自に書き込むのではなく、あなたが「保存」を押すのと同じ処理を実行します。だから、普段の保存と同じように振る舞います。
- 保存できない状態のときは保存しません — 必須項目が空、重複禁止に違反しているなど、kintone のルール上そのままでは保存できないときは保存されません。戻ってきたときに、いつものエラー表示と「入力内容にエラーがあるため保存できませんでした」という通知が出ています。
- 権限を越えて保存しません — 保存はログインしている本人の権限で行われます。編集権限がなければ、kintone が通常どおり保存を拒否します。
- 他のカスタマイズと共存します — アプリに設定した他のプラグインや JavaScript の保存時処理も、通常の保存と同じように動きます。
- 入力内容をブラウザに溜め込みません — 下書きをブラウザ内に保持する方式ではなく、kintone のレコードとして保存します。外部サーバーへの送信も一切ありません。
インストール手順
PC 版のレコード追加・編集画面で動作します。一覧での目印を使う場合は、アプリの管理権限があるユーザーで設定してください。
- 「プランについて」セクションのダウンロードボタンから
kw-autosave-assist-v1.0.0.zipをダウンロード - kintone のシステム管理 → プラグインを開き、「読み込む」ボタンから ZIP をアップロード
- 使用するアプリのアプリ設定 → プラグインで「自動保存アシスト for kintone」を追加
- プラグイン設定画面で放置と判断するまでの時間と保存後の動作を選んで「保存」
- 一覧での目印を使う場合は、同じ設定画面で「管理用フィールドを追加」を実行
- kintone 右上の「アプリを更新」(デプロイ)をクリックすると設定が反映されます
ヒント:一覧での目印を使わない場合、管理用フィールドの追加は不要です。自動保存だけならプラグインを追加して時間を選ぶだけで動きます。
プランについて
基本機能は完全無料でご利用いただけます。気に入っていただけたら、年間サポーターとして開発をご支援ください。
年間サポーター
- ✅ 全機能が利用可能
- ✅ プラグイン内の広告エリアが完全非表示
- ✅ プラグイン作成リクエスト・改善要望を送付可能
- ✅ サポーターの声を優先して開発に反映
※5プラグイン以上ご利用ならプレミアム年間サポーター(年額¥16,500・税込)もお得です
注意事項
- 本プラグインは KIZUNA Works が独自に開発したものであり、サイボウズ株式会社が提供・保証するものではありません。
- kintone はサイボウズ株式会社の登録商標です。
- 動作は Google Chrome/Microsoft Edge の最新版での確認を推奨します。
- PC 版のレコード追加・編集画面でのみ動作します(モバイルは現バージョンでは非対応)。
- タブを閉じた場合・PC がスリープした場合・シャットダウンした場合は、JavaScript の実行そのものが止まるため自動保存も働きません。なお未保存のまま画面を離れようとしたときのブラウザ警告は、本プラグインの有無にかかわらず kintone が標準で表示します。
- 必須項目の未入力など、kintone のルール上そのままでは保存できない状態のときは保存されません(kintone のエラー表示と、その旨の通知が出ます)。
- kintone のログインセッションが先に切れていた場合、自動保存も失敗します。
- カレンダー表示・カスタマイズビューでは、一覧での目印は表示されません。
- 一覧の見た目を変える他のプラグインと同時に使うと、後から適用された側の指定が優先されます。
- 「一覧での目印」を使う場合、アプリに管理用フィールドを2つ追加します(レコード画面では自動的に非表示になります)。既存のフィールドを変更・削除することはありません。
- 本プラグインの使用により生じたいかなる損害についても、KIZUNA Works は責任を負いません。
- ppk(秘密鍵)ファイルは配布物に含まれていません。
セキュリティ・データの取り扱い
KIZUNA Works のプラグインは、お客様のデータを社外に持ち出さない設計です。気になる方はブラウザの開発者ツール(F12)で通信内容をご確認いただけます。
- レコード等の業務データを外部に送信しません
プラグインが扱うレコードやフィールドの値が、当社や第三者のサーバーへ送られることはありません。
- 外部通信はライセンス認証のみ
ライセンスの確認のため、プラグイン ID と利用ドメイン名だけを当社サーバー(Google Apps Script)へ送信します。通信は kintone のプロキシ経由で行われます。
- 下記の処理は、お客様の kintone ドメイン内で完結します
いずれもご利用中の kintone ドメイン内の API 呼び出しだけで動作し、外部の第三者へは送信しません。
- 自動保存の実行・管理用フィールドの追加(自ドメイン内):自動保存は、レコード画面の「保存」ボタンを実行することで行います。裏側で独自にデータを書き込むのではないため、必須チェック・重複禁止・アクセス権・アプリに入れている他のカスタマイズの保存時処理は、通常の保存とまったく同じように働きます。利用者の権限を越えて保存することはありません。放置の検知は画面の操作(マウス移動・キー入力・スクロールなど)が途切れた時間だけを見ており、入力された文字そのものを記録・送信することはありません。入力内容をブラウザーに溜め込む設計でもありません(下書きを localStorage 等に保持せず、kintone のレコードとして保存します。sessionStorage に一時的に置くのは「自動保存しました」という通知文と、編集画面へ戻すための対象レコード番号だけで、いずれも数十秒で失効します)。ご利用中の kintone ドメイン内で通信するのは次の場合だけです。①レコード画面を開いたとき、フィールドの種類・表示名と、ルックアップのコピー先を把握するため(/k/v1/app/form/fields。1画面につき1回で、以降はキャッシュを使います)。②レコード一覧で、色を付ける対象の列を知るため(kintone の JavaScript API。レコードの一括取得は行わず、kintone が渡してくる一覧のデータだけで判定します)。③保存ボタンが見つからない環境でのみ、保険としてレコードを保存するため(/k/v1/record。画面を開いてから変わったフィールドだけを送ります)。④設定画面で「管理用フィールドを追加」を押したとき、専用フィールド2つの追加とアプリの反映を行うため(/k/v1/preview/app/form/fields・/k/v1/preview/app/deploy)。⑤設定画面で、管理用フィールドが追加済みかを確認するため(/k/v1/preview/app/form/fields・/k/v1/app/form/fields)。いずれもご利用中の kintone ドメイン内で完結し、外部の第三者へは送信しません。フォーム定義を変更するのは④の管理者操作のときだけで、既存フィールドの変更・削除は行いません。レコードの削除も一切行いません。第三者CDN・外部サーバーは利用しません。
- 実行時に外部ライブラリ(CDN)を読み込みません
第三者製ライブラリは使用していません。改ざんリスクのある外部 CDN への依存はありません。
- 設定情報は kintone の暗号化領域に保存
API キー等の秘匿情報をコードに直書きせず、設定は kintone 標準の暗号化された設定領域に保存します。
よくある質問
勝手に保存されるのは不安です。何をしているのですか?
入力していない状態で放置しても保存されますか?
必須項目が空のまま放置したらどうなりますか?
放置と判断するまでの時間は、どれくらいが目安ですか?
「その場で編集を続ける」を選ぶと、画面はどうなりますか?
文字列(複数行)や添付ファイルの入力も対象になりますか?
一覧での目印を使わないこともできますか?
追加される管理用フィールドは、利用者に見えますか?
一覧に付いた目印は、どうすれば消えますか?
タブを閉じたときや、PCがスリープしたときも保存されますか?
モバイルでも使えますか?
このプラグインは無料で使えますか?
同一 kintone 環境内の複数アプリで利用できますか?
kintone のどのコースで使えますか?プラグイン読み込み機能は必要ですか?
JavaScript やプログラミングの知識は必要ですか?
対応している kintone バージョン・ブラウザは?
kintone のIPアドレス制限(アクセス制限)を使っていても利用できますか?許可リストに追加するIPはありますか?
年間サポーターに加入しているのに広告が表示されます。どうすればよいですか?
プラグインを最新版に更新する方法を教えてください。
更新が出たことに自動で気づく方法はありますか?
不具合や改善要望はどこに連絡すればいいですか?
プラグインを気に入っていただけましたか?
基本機能は無料でご利用いただけます。
広告非表示・サポーター特典付きの「年間サポーターライセンス」もご用意しています。
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