プラグイン2製品を修正:プロセス管理が「ほかのユーザーが更新しました」で実行できない不具合
kintone プラグイン「関連レコード拡張 for kintone」を v1.0.2 に、「画像圧縮 for kintone」を v1.0.1 にアップデートしました。2製品に共通する不具合の修正です。
何が起きていたか
レコードの詳細画面を開いたとき、この2製品はレコードを裏で更新することがあります。関連レコード拡張は集計結果をフィールドへ書き戻すとき、画像圧縮は写真を圧縮したものに差し替えるときです。
このときレコードの版数が1つ進みますが、すでに開いている画面は古い版数を持ったままになります。その状態でプロセス管理の申請・承認を実行すると、kintone が「別の誰かが更新した」と判断して拒否します。
レコードを再読み込みしてください。編集中に、ほかのユーザーがレコードを更新しました。
画面を再読み込みすれば実行できましたが、そのことに気づく手立てがありませんでした。プロセス管理をお使いのアプリでは、承認の作業が進められない状態になっていた可能性があります。
どう直したか
裏でレコードを更新したときは、開いている画面を自動的に1度だけ読み込み直すようにしました。利用者が再読み込みを意識する必要はありません。
- 対象が複数ある場合も、読み込み直しは1回にまとめます
- コメントなどを入力している最中は読み込み直さず、コンソールにその旨を記録します
- 画像圧縮の「◯枚を圧縮しました」の通知は、読み込み直したあとに表示されます
あわせて関連レコード拡張では、集計値が変わっていないのに書き込みが繰り返される場合があった点も修正しました(平均値のように小数を扱うときに起きていました)。
更新方法
kintone のシステム管理 →「プラグイン」→「読み込む」から上書きアップロードしてください。プラグイン ID は変わらないため、アプリに保存済みの設定はそのまま引き継がれます。