Box連携 for kintone アイコン
PREMIUM PLUGIN リクエストから誕生 v1.2.0

Box連携 for kintone

kintone の添付ファイルを Box へ転送し、レコードにはリンクだけを残す。

レコードに添付したファイルを Box へ転送し、kintone にはリンクだけを残します。転送に成功したファイルは kintone から削除できるので、ディスク容量を抑えながら、ファイルの実体は普段お使いの Box で一元管理できます。中継サーバーは不要です。

リクエストから誕生このプラグインは、ご利用中のお客様からいただいたリクエストをもとに開発しました。ご要望は年間サポーターの特典としてお送りいただけます。

UPDATE

v1.2.0:フォルダ名を、フィールドの値に合わせて変えられるようになりました

Box連携を v1.2.0 にアップデートしました(2026-10-26)。

レコード単位のフォルダの名前を、あとから合わせられます。フォルダ名に使うフィールドの値が、レコードの作成後に入力されたり変わったりすることがあります。転送ルールの「フィールドの値が変わったとき」で「フォルダ名を合わせる」を選ぶと、転送のタイミングで、Boxのフォルダ名を最新の値に変更します。自動は詳細画面を開いたとき、手動はボタンを押したとき、一覧の一括転送でも同じです。

フォルダはリンクの欄で特定しているので、名前を変えてもフォルダの中身と共有リンクはそのまま使えます。添付ファイルが無いレコードでも、リンクの欄にフォルダがあれば名前を合わせます。同じ場所に同じ名前のフォルダがあるときは、末尾に「 (2)」を付けます。名前を変えられなかったときも転送は止まらず、次の機会にもう一度試します。

既定は「フォルダ名は変えない」です。これまでの設定はそのまま引き継がれ、動きは変わりません。
既存ユーザーの方は、最新版(v1.2.0)をダウンロードして kintone のシステム管理 → プラグインから上書きアップロードしてください。

まとめて更新 当社のプラグインを何本もお使いなら、KIZUNAブリッジの[プラグインの更新]タブで、選んだものをまとめて最新版に上書きできます(1 本あたり約 3 秒)。 KIZUNAブリッジの一括更新を見る →

添付ファイルが、kintone の容量を食いつぶす

図面、写真、見積書、契約書。業務で扱うファイルは年々大きくなります。kintone のディスク容量は 1 ユーザーあたり 5GB。添付が増えるほど上限が近づき、容量を買い増すか、古いレコードから手で消していくかの二択になります。

01

容量が足りず、買い増しが続く

使っているのは一部のアプリの添付ファイルだけなのに、容量は全社で共有です。ファイルを置く場所が kintone しかないため、上限に近づくたびに追加費用が発生します。

02

kintone と Box の二重管理

Box にも同じファイルがあるけれど、どちらが最新か分からない。結局どちらも消せず、両方に置いたまま増えていきます。

03

手作業のアップロードとリンク貼り

Box を開いてフォルダを作り、ファイルを上げて、共有 URL をコピーしてレコードに貼る。件数が増えるほど、フォルダの命名もばらついていきます。

ボタン1つで、Box へ移してリンクを残す

レコードを開いてボタンを押すと、添付ファイルが指定のフォルダへ転送され、リンクフィールドに URL が入ります。転送後に kintone 側から削除する設定にしておけば、レコードに残るのはリンクだけになります。

レコード詳細画面。「Box へ転送」ボタンの上に「3 件を Box へ転送しました」と保存先が表示され、リンクフィールドに Box のフォルダの URL が入り、その下に保存先フォルダのファイル一覧が出ている
終わると件数と保存先が表示され、リンクフィールドからそのままフォルダを開けます。転送中は、何件目のどのファイルを送っているかが表示されます
レコード詳細画面のスペースに、保存先フォルダの中身(ファイル名・サイズ・更新日時と「Box で開く」)が一覧で表示されている
保存先フォルダの中身を、レコード画面のスペースに一覧で表示できます(任意)
ファイルは利用者のブラウザから Box へ直接送られます。KIZUNA Works のサーバーは経路に入りません。中継サーバーの用意も、そのための月額費用も不要です。

案件ごとのフォルダを、命名ルールごと自動化

「レコード番号_顧客名_案件名」のように、レコードの値をつないだ名前のフォルダをレコード単位で作成します。フォルダ名はパーツを並べて組み立てるので、誰が実行しても命名がばらつきません。

プラグイン設定画面の「② 転送ルール」タブ。対象の添付ファイルフィールド・保存先フォルダ・リンクの返却先を選び、フォルダ名をフィールドと固定文字のパーツで組み立てている
フォルダ名のパーツはドラッグで並べ替えでき、既存のレコードの値を使ったプレビューがその場に出ます
  • 空のフィールドは、前後の区切り文字ごと省かれます。「__」や「【】」だけが残ることがありません。
  • Box で使えない文字は自動で「_」に置き換え、長すぎる名前は 100 文字で切り詰めます。
  • フォルダは名前ではなく ID で管理します。Box 側でフォルダ名を変えても、同じフォルダに送り続けます。
  • 同じ名前のフォルダが既にあるときは、末尾に「 (2)」「 (3)」を付けて別のフォルダにします。既存のフォルダには入れません。
  • フォルダ名に使うフィールドの値があとから入力・変更されたときは、設定で「フォルダ名を合わせる」を選ぶと、転送のタイミングでフォルダ名を最新の値に変更します(既定は「変えない」)。リンクで特定したフォルダの名前を変えるので、中身と共有リンクはそのままです。
  • 作ったフォルダの説明欄に、そのレコードの URL を印として書きます。保存の直後に画面を移動してリンクが残らなかったときも、次に開くと同じレコードのフォルダを使い直します(v1.1.0 以前に作ったフォルダは対象外)。

同じファイルは送らない。消すときは、慎重に

転送のたびに保存先フォルダの中身を確認し、ファイル名とサイズが一致するものは送りません。同じレコードを何度開いても、Box にファイルが増えていくことはありません。

「転送後に kintone から削除」は容量削減の本体ですが、取り消せない操作です。そのため、削除の前に次のすべてを確認します。

  1. そのレコードの対象ファイルが全件転送に成功したこと。1 件でも失敗したら、1 件も削除しません。
  2. 転送したファイルがBox 上に実在すること。ゴミ箱にあるものは失敗として扱います。
  3. リンクの書き戻しが成功したこと。リンクの書き込みと添付の削除は 1 回の更新でまとめて行うので、片方だけ成立することがありません。
  4. 他の人が同時に編集していないこと。競合したときは削除せずに中止します。
対象外に指定した拡張子のファイルなど、転送しなかったファイルは削除せずに残します。Box にも kintone にも無い状態を作らないためです。削除は既定でオフで、オンにするときは確認画面で「理解しました」のチェックが必要です。
同名で中身の違うファイルは、既定では「名前 (2).拡張子」のように別名で追加します。「上書き」を選ぶと、Box 上の同名ファイルの新しいバージョンとして保存します(残る版の数は Box の契約で決まります)。

共有リンクの作成と、フォルダの中身の表示

転送だけでなく、転送したあとの「共有」と「確認」まで kintone の画面で済ませられます。

Box の共有リンクを作る

転送と同時に共有リンクを作り、リンクの返却先とは別のリンクフィールドへ入れます。公開範囲は「フォルダの共同作業者だけ/社内の全員/リンクを知っている全員」から選べます(既定は作らない)。

詳細画面にフォルダの中身を表示

レコード詳細画面のスペースに、リンクフィールドが指す Box フォルダの名前・サイズ・更新日時を一覧で出します。子フォルダへも移動できます。転送を使わない「見るだけ」の運用もできます。

「リンクを知っている全員」を選ぶと、URL を知っている社外の第三者も Box にログインせずに開けます。機密情報を扱うアプリでは選ばないでください。

手動でも、自動でも、まとめてでも

転送をいつ走らせるかは、ルールごとに選べます。まずは手動で試し、運用が固まったら自動に切り替える、という進め方ができます。

手動

レコード詳細画面のボタンを押したときだけ転送します。ボタンのラベル・形(角丸・ピル・四角・枠線・アイコン)・色・設置位置は設定で変えられます。無料プランで使えるのはこのモードです。

自動 🔒

レコード詳細画面を開いたときに、まだ転送していないファイルを自動で送ります。条件(最大5件・AND/OR)を付ければ、承認済みのレコードだけを対象にできます。

一括 🔒

一覧から選んだレコード、または絞り込み結果の全件をまとめて転送します。運用を始める前の、過去分の回収に使えます。

実行条件は一括転送でも尊重されます。条件を満たさないレコードが、まとめて実行したときにだけ転送されてしまうことはありません。

設定は、接続してルールを1本作るだけ

アプリ管理者が一度だけ Box に接続します。レコードを操作する一般の利用者が、Box にログインする必要はありません。

プラグイン設定画面の「Box のフォルダを選択」ダイアログ。サービスアカウントが招待されているフォルダが一覧で表示されている
保存先は一覧から選べます(URL・ID でも指定可)。表示されるのはサービスアカウントを招待したフォルダだけです。クライアントシークレットはプラグイン内に保管され、レコード画面の JavaScript からは読み出せません
  1. Box 側の準備をします。お客様の Box に連携用のアプリを作り、Box 管理者が承認し、転送先のフォルダにサービスアカウントを招待します。→ Box 側の準備手順
  2. システム管理者で kintone にログインし、歯車アイコン → kintone システム管理 → プラグイン を開き、「読み込む」からプラグイン zip をアップロードします。
  3. 添付ファイルを使っているアプリで アプリの設定 → プラグイン → 「+ プラグインを追加」 から「Box連携」を追加します。
  4. プラグイン一覧の歯車アイコンから設定画面を開き、「① 接続」でクライアントID・クライアントシークレット・企業IDを入力して[接続テストして保存]を押します(アプリ管理者が 1 回だけ)。
  5. 「② 転送ルール」で、対象の添付ファイルフィールド・保存先フォルダ・リンクの返却先の 3 つを選びます。必要ならレコード単位のフォルダ・実行モード・削除の有無・共有リンクも設定します。
  6. 「④ 動作確認」で接続テストと設定の読み上げを確認し、「保存」を押してアプリを更新します。
Box 側の準備は、お客様の Box で行います。当社がお客様の Box の設定を代行することはありません。サービスアカウントは招待されたフォルダにしか触れないので、転送先のフォルダだけに招待してください。
保存先フォルダは[フォルダを選択]で選ぶほか、Box のフォルダを開いたときの URL(または末尾の数字)を貼って指定できます。実在するかはその場で確かめます。

主な機能

添付ファイルの転送

対象の添付フィールドのファイルを Box へアップロードします。50MB 以上のファイルは分割して送ります。

リンクの書き戻し

転送後の URL をリンクフィールドへ格納します。レコード単位のフォルダを作る設定では、フォルダの URL を入れます。

kintone 側の削除

転送に成功したファイルを添付フィールドから削除します(既定はオフ)。全件成功・実在確認・書き戻し成功をすべて満たしたときだけ実行します。

レコード単位のフォルダ生成

フィールドと固定文字を並べて組み立てた名前のフォルダを、レコードごとに作成します。空のフィールドは区切り文字ごと省かれます。

フォルダ名の追従

フォルダ名に使うフィールドの値があとから変わったときに、Box のフォルダ名を最新の値に合わせます(選択式・既定は変えない)。フォルダの中身と共有リンクはそのまま使えます。

差分検知・同名ファイルの扱い

保存先のファイル名とサイズで突合し、未転送のファイルだけを送ります。同名で中身が違うものは、別名で追加するか、新しいバージョンとして上書きするかを選べます。

共有リンクの作成

Box の共有リンクを作り、別のリンクフィールドへ格納します。公開範囲は転送ルールごとに選べます。

フォルダの中身の表示

詳細画面のスペースに Box フォルダの中身を一覧表示します。20/50/100 件ずつ表示でき、子フォルダへ移動できます。表示のみで、名前の変更や削除はできません。

フォルダだけ先に作成 🔒

添付ファイルが無いレコードでも、詳細画面を開いたときに Box のフォルダを作り、リンクフィールドに書き込みます。あとからファイルを入れていく運用に使えます。

実行モード 🔒

自動/自動(条件つき)/手動 をルールごとに選べます。条件は最大5件・AND/OR で指定できます(自動系はプレミアム)。

一覧からの一括転送 🔒

選択した行、または絞り込み結果の全件をまとめて処理します。進捗と、成功/スキップ/失敗の内訳を画面に表示します。

サブテーブル対応

テーブル内の添付ファイルを行ごとに処理し、同じ行のリンクフィールドへ書き戻します。

対象外の指定

拡張子と最大サイズで、転送しないファイルを除外できます。除外したファイルは kintone 側から削除しません。

プランについて

無料のままでも、転送ルール1本を手動モードで使えます(フォルダの自動生成・差分検知・削除・共有リンク・サブテーブル対応・フォルダの中身の表示は、すべて無料の範囲です)。自動転送と一覧からの一括転送、そしてルール本数の上限解除が、プレミアム年間サポーターで解放されます(単品販売はありません)。

無料プラン

¥0/ 完全無料
  • ✅ 添付ファイルの Box 転送・リンクの書き戻し
  • ✅ レコード単位のフォルダ自動生成
  • ✅ 差分検知(二重転送しない)
  • ✅ 転送後の kintone 側削除
  • ✅ 共有リンクの作成・フォルダの中身の表示
  • ✅ サブテーブル内の添付ファイル
  • ✅ 利用期限なし(転送ルールは1本・手動モードのみ/設定画面に控えめな広告あり)
無料でダウンロード

上位版の KIZUNA Pro プラグインもお使いになる場合は、KIZUNA Pro 年間サポーター(税込 ¥27,500/年)をお選びください。このプラグインを含む、ちょこっと&プレミアムプラグインもすべて対象です。

機能の詳細比較

機能無料プランプレミアム年間サポーター
動作する転送ルールの本数1本無制限
実行モード手動のみ自動/条件つき/手動
一覧からの一括転送—○
Box への転送・リンクの書き戻し○○
手動ボタンの形・色・設置位置の設定○○
レコード単位のフォルダ自動生成○○
差分検知(二重転送の防止)○○
転送後の kintone 側削除○○
共有リンクの作成○○
フォルダの中身の表示○○
添付ファイルが無いとき:フォルダだけ作成—○
サブテーブル対応○○
ゲストスペース対応○○
設定画面の広告ありなし
プレミアムの期限が切れても設定は消えません。有効なルールの先頭 1 本が手動モードで動く状態に戻り、再加入すればすぐ元へ戻ります。自動転送が止まっているあいだは、レコード画面にその旨を表示します(黙って止まりません)。

ご利用にあたっての注意

  • 会社の Box のご契約(アプリを作って、Box 管理者が承認できる契約)または Box 開発者アカウントが必要です。個人の無料アカウントでは使えません。
  • Box 側の準備はお客様の責任で行っていただきます。連携用アプリの作成、Box 管理者による承認、CORS ドメインへの kintone ドメインの登録、フォルダへの招待が必要です。手順はこちらにまとめています。当社が代行することはありません。
  • サービスアカウントは、招待したフォルダの中身を読み書きできます。招待するのは、転送に必要な最小のフォルダだけにしてください。
  • フォルダの中身の表示は、サービスアカウントの権限で一覧を取得します。Box のアカウントを持たない kintone の利用者にも、そのレコードを閲覧できればファイル名が見えます。ファイルを開けるかどうかは Box 側の権限どおりです。表示するアプリは、この点を踏まえて選んでください。
  • 保存した直後にレコード詳細画面を離れると、転送は走りません。kintone の仕様上、保存が完了するまでファイルの実体を取得できないためです。次にそのレコードを開いたとき、または一覧からの一括転送で回収できます。
  • アプリの「変更履歴を記録する」が有効な場合、添付を削除してもディスク使用量は減りません。変更履歴に過去のファイル実体が残るためです。容量削減が目的のときはこの設定をご確認ください。
  • Box 側でファイル名を変更したり、別のフォルダへ移動したりすると、「未転送」とみなして再アップロードします。逆に、人が Box に先に置いた同名・同サイズのファイルは「転送済み」とみなして送りません。
  • PC 版のみの対応です。スマートフォンからの操作では転送が起きません(画面が壊れることはありません)。
  • ブラウザのメモリの都合上、1 ファイル 500MB を超えるファイルは動作保証外です。Box の契約ごとの 1 ファイルの上限も超えられません。
  • プラグインの設定は「丸ごと保存」する仕組みのため、設定画面を2つ同時に開いて保存すると片方の変更が失われます。1つずつ保存してください。
  • アプリからプラグインを「利用を解除」すると設定が破棄されます。一時的に止めたいだけのときは「無効にする」をお使いください。
  • 本プラグインはサイボウズ社の製品ではありません。kintone はサイボウズ株式会社の登録商標です。Box は Box, Inc. の商標または登録商標です。
  • 推奨ブラウザは Google Chrome / Microsoft Edge です。
  • 本プラグインの利用により生じた損害について、当社は責任を負いかねます。配布 zip に秘密鍵(ppk)は含まれません。

よくある質問

kintone の添付ファイルを Box へ移せますか?
はい。Box連携 for kintone は、レコードの添付ファイルを Box の指定フォルダへ転送し、レコードにはそのリンクだけを残す kintone プラグインです。転送に成功したファイルは kintone から削除できるため、ディスク使用量を抑えながらファイルの実体を普段お使いの Box で一元管理できます。
利用者全員が Box アカウントを用意する必要がありますか?
いいえ。Box に接続するのはアプリ管理者の1人分の設定だけです。レコードを開いて転送する一般の利用者は、Box にログインする必要はありません。クライアントシークレットはプラグイン内に保管され、レコード画面の JavaScript からは読み出せません。ただし、リンクから Box でファイルを開くには、Box のアカウントとフォルダへの権限が必要です。
Box 側で事前に何を準備しますか?
お客様の Box に連携用のアプリ(サーバー認証・クライアント資格情報)を作り、Box 管理者が承認し、kintone のドメインを CORS ドメインに登録し、転送先のフォルダに連携用アプリのサービスアカウントを「編集者」として招待します。手順は準備手順ページにまとめています。当社が Box の設定を代行することはありません。
個人の無料の Box アカウントで使えますか?
使えません。アプリを作って管理者が承認できる会社の Box のご契約(Business 以上など)、または Box 開発者アカウントが必要です。
ファイルは KIZUNA Works のサーバーを経由しますか?
経由しません。ファイルは利用者のブラウザから Box へ直接送信されます。当社が認可情報やファイルを受け取るサーバー・ページはありません。
Box の他のフォルダまで見られてしまいませんか?
見られません。連携用アプリはサービスアカウントとして動き、「編集者」として招待されたフォルダだけに触れます。招待されていないフォルダは見えません。招待するのは、転送に必要な最小のフォルダだけにしてください。
転送したファイルを kintone から消さずに使えますか?
使えます。「転送後に kintone から削除」は既定でオフです。オフのままだと、kintone に添付を残したまま Box にも複製が置かれ、リンクも入ります。ディスク容量を減らしたい場合にだけオンにしてください。なお、アプリの「変更履歴を記録する」が有効だと、添付を削除してもディスク使用量は減りません。
同じレコードで何度も転送すると、Box にファイルが増えませんか?
増えません。転送のたびに保存先フォルダの中身を確認し、ファイル名とサイズが一致するものは「転送済み」として送りません。同名で中身が違うファイルは、別名で追加するか、Box 上の新しいバージョンとして上書きするかを選べます。ただし Box 側でファイル名を変えたり別のフォルダへ移したりすると、未転送とみなして再アップロードします。
レコードごとのフォルダは自動で作れますか?
作れます。フィールドと固定文字を並べて「レコード番号_顧客名_案件名」のような名前を組み立て、レコード単位のフォルダを自動生成します。空のフィールドは前後の区切り文字ごと省かれるため「__」だけが残ることはありません。同じ名前のフォルダが既にあるときは、末尾に「 (2)」を付けて別のフォルダにします。
Box の共有リンクも作れますか?
作れます。転送ルールで共有リンクの公開範囲(フォルダの共同作業者だけ/社内の全員/リンクを知っている全員)を選ぶと、別のリンクフィールドへ共有リンクを入れます。既定は作りません。「リンクを知っている全員」は、URL を知っている社外の第三者も開けるため、機密情報を扱うアプリでは選ばないでください。
サブテーブル(テーブル)の中の添付ファイルにも使えますか?
使えます。テーブル内の添付ファイルは行ごとに処理し、同じ行のリンクフィールドへ書き戻します。リンクの返却先に指定できるのは、同じテーブル内のリンクフィールドです。
無料プランではどこまで使えますか?
転送ルール1本を「手動」モードで使えます。レコード単位のフォルダ自動生成、差分検知、転送後の kintone 側削除、共有リンクの作成、サブテーブル対応、フォルダの中身の表示はすべて無料の範囲です。自動転送・一覧からの一括転送・ルール本数の上限解除は、プレミアム年間サポーター(税込 ¥16,500/年)で使えます。単品販売はありません。
スマートフォンからも転送できますか?
できません。本プラグインは PC 版のみの対応です。モバイル版では転送ボタンを表示せず、画面が壊れることもありません。モバイルで登録した添付ファイルは、あとから PC でそのレコードを開くか、一覧からの一括転送で回収できます。

セキュリティ・データの取り扱い

このプラグインは、機能上、設定した内容を外部のサービスへ送信します。何が・どこへ送られるかを正確にご説明します。気になる方はブラウザの開発者ツール(F12)で通信内容をご確認いただけます。

  • 添付ファイルを、指定した Box のフォルダへ送信します

    このプラグインは「kintone の添付ファイルを Box へ移す」ことが目的のため、ファイルの実体が kintone の外に出ます。送信先は、アプリ管理者ご自身が選んだ(または指定した)Box のフォルダとその下だけです。送られるのは、転送ルールで指定した添付フィールドのファイル(中身・ファイル名・サイズ)と、レコード単位のフォルダ名に使うフィールドの値(フォルダ名として)だけで、レコードの他の値は送信しません。ファイルは利用者のブラウザから Box へ直接アップロードされ、当社のサーバーは経路に入りません(中継サーバーはありません)。

    何を送るかは転送ルールの対象フィールドで、いつ送るかは実行モード(手動/自動/自動+条件 最大5件)で管理者が決められます。ルールを無効にすれば転送は止まります。設定画面の[接続情報を削除]で、保管している接続情報を削除できます。転送に成功したファイルを kintone から削除する設定は既定でオフで、オンにするときは確認画面で「理解しました」のチェックが必要です。

  • ライセンス認証で当社へ送るのは ID とドメイン名だけ

    ライセンスの確認のため、プラグイン ID と利用ドメイン名だけを当社サーバー(Google Apps Script)へ送信します。通信は kintone のプロキシ経由で行われます。通知の本文が当社サーバーを通ることはありません。

    • Box へのアップロードとフォルダ操作:Box API(api.box.com・upload.box.com)へ、対象ファイルのアップロード(50MB 以上は分割)、保存先フォルダの一覧取得・存在確認、レコード単位フォルダの作成、共有リンクの作成を行います。Box 側の権限は、お客様の Box に作成した連携用アプリ(サービスアカウント)に紐づき、「編集者」として招待されたフォルダだけに触れます。招待されていないフォルダは参照できません。共有リンクは、転送ルールで「作らない」以外を選んだときだけ作成します。
    • Box の認証(クライアント資格情報):アクセストークンの取得のため、Box(api.box.com/oauth2/token)へクライアントID・クライアントシークレット・企業ID を送ります(業務データは含みません)。設定画面とレコード画面のどちらも kintone のプロキシ経由で、クライアントシークレットはプラグイン内に保管され、レコード画面の JavaScript からは読み出せません。取得したアクセストークンは、ブラウザの sessionStorage に保存します(タブを閉じると消えます。localStorage には保存しません)。当社が受け取るためのページはありません。
  • 下記の処理は、お客様の kintone ドメイン内で完結します

    いずれもご利用中の kintone ドメイン内の API 呼び出しだけで動作し、外部の第三者へは送信しません。

    • 添付ファイルの取得とリンクの書き戻し(自ドメイン内):転送するファイルの実体を取得するため kintone REST API(/k/v1/file.json)を、リンクの書き戻しと添付の削除のため /k/v1/record.json を呼びます。設定画面ではフィールド・スペース・ステータスの一覧も取得します。いずれも自ドメイン内で完結し、外部へは送信しません。
  • 実行時に外部ライブラリ(CDN)を読み込みません

    第三者製ライブラリは使用していません。改ざんリスクのある外部 CDN への依存はありません。

  • 設定情報は kintone の暗号化領域に保存

    API キー等の秘匿情報をコードに直書きせず、設定は kintone 標準の暗号化された設定領域に保存します。

セキュリティ・データの取り扱いについて詳しく見る

添付は、Box へ。kintone にはリンクだけ。

Box連携はプレミアム年間サポーター(税込 ¥16,500/年)に含まれます。単品販売はありません。無料プランでも、転送ルール1本・手動モードでお使いいただけます。

プレミアム年間サポーターを見る →