プラグイン「一覧コントロール」を v1.0.1 に更新しました(不具合修正)
kintone プラグイン「一覧コントロール for kintone」を v1.0.1 に更新しました。不具合の修正のみで、機能・設定項目の追加や変更はありません。
修正した不具合
1. ほかの JavaScript カスタマイズの影響で制御が働かないことがある
kintone は「アプリの JavaScript カスタマイズ → プラグイン」の順に読み込み、レコード一覧の表示イベントは登録順に実行されます。そのため、先に読み込まれたカスタマイズが 1 つでもエラーを起こすと、そのあとに読み込まれるプラグインは実行されません。
この状態になると、一覧コントロールは何も制御しないまま終わるため、設定したはずの一覧がすべて表示されてしまいます。設定は正しいのに効かない、という分かりにくい症状でした。
v1.0.1 では、表示イベントが届かなかった場合にプラグイン自身が画面を判定して制御を実行します。ほかのカスタマイズの状態に左右されません。
2. アプリを開いた直後に対象外の一覧が一瞬表示される
所属情報(組織・グループ)の判定が終わるまでの待ち時間に、kintone が最初に開いた一覧をそのまま描画していました。v1.0.1 では、判定が終わるまでレコード領域と一覧名を表示せず、設定した一覧に切り替わってから表示します。
所属情報は次回以降のために保持するので、2 回目からはそもそも対象外の一覧を経由しません。一覧の並び順を変更した場合も、実際に開かれた一覧を記憶して自動的に追従します。
3. 同じタブでアカウントを切り替えると前の利用者の判定が残る
共有 PC などで、同じタブからログアウトして別のアカウントでログインし直したとき、前の利用者の所属や管理者判定がそのまま使われることがありました。判定結果をログインユーザーごとに分けて保持するように修正しています。
4. 組織・グループを取得できない環境でユーザー指定まで無効になる
ゲストスペースなど組織・グループの情報を取得できない環境で、ユーザーを直接指定した設定まで無効になっていました。取得できた種別だけで判定を続けるように修正しています。
更新のしかた
kintone プラグインは自動更新されません。お手数ですが、下記の手順で上書きアップロードしてください。アプリに保存済みのプラグイン設定はそのまま引き継がれます。
- 製品ページから v1.0.1 の zip をダウンロード
- kintone の「kintone システム管理」→「プラグイン」から、同じプラグインを上書きアップロード
- プラグインを利用しているアプリで「アプリの更新」を実行
なお本プラグインは画面上の表示制御であり、kintone のアクセス権の代わりになるものではありません。詳しくは製品ページの冒頭をご確認ください。