「メールアシスト for kintone」v1.8.0 公開:宛先にフィールドを複数指定できるようになりました
kintone プラグイン「メールアシスト for kintone」を v1.8.0 に更新しました。利用者の方からいただいたご要望とお問い合わせにお応えした版です。
宛先のフィールドを複数指定できます
これまで、テンプレートの宛先(To)・CC・BCC には、フィールドを 1 つずつしか選べませんでした。申請者・確認者・承認者を別々のユーザー選択フィールドで管理していると、全員に送るには直接入力で補うしかありませんでした。
v1.8.0 では、それぞれの選択欄の下にある [+ フィールドを追加] で、フィールドをいくつでも並べられます。
- 並べたフィールドに入っている全員が宛先になります
- ユーザー選択と文字列(1行)・リンクを混ぜて指定できます。宛先は並べた順に入り、同じアドレスは 1 つにまとめます
- 個別送信・一斉送信(BCC に集約/レコードごとに 1 通)のどれでも使えます
- 指定したフィールドをアプリから削除しても、設定画面で黙って外さず「見つからないフィールド」と表示します
ワークフローの承認依頼や回覧を、kintone の通知メールではなく社内の担当者のメールアドレスから送りたい場合にも便利です。
複数の宛先が1件にまとまってしまう場合の案内を改善しました
Outlook クラシック(Windows のデスクトップ版)は、版によってカンマで区切った宛先を1件の宛先として扱います。CC や BCC に複数のアドレスを入れても、メールの作成画面で1つにつながって表示され、送信できません。
この場合は、プラグインの設定画面で次のように変更してください。
- 「一斉送信・表示」タブを開く
- 「既定メーラーへ渡す宛先の区切り記号」で セミコロン を選ぶ
- 保存して、アプリを更新する
これまでの設定画面には「主要なメーラーはカンマ区切りを正しく展開します」と書いていましたが、この説明を改め、宛先の入力欄からも区切り記号の設定へ案内するようにしました。あわせて、直接入力の欄にフィールドを続けて挿入するときは、{フィールドA},{フィールドB} のように間に区切りが必要であることを明記しました(この案内の修正は、10月7日に v1.7.3 として先に配布しています)。
アップデートの方法
最新版の zip をダウンロードし、kintone のシステム管理の「プラグイン」から上書きで読み込んでください。設定・テンプレート・送信履歴はそのまま引き継がれます。テンプレート保管アプリをお使いの場合も、保管アプリに項目を足す必要はありません。