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2026.09.08 アップデート

「メールアシスト for kintone」v1.4.0 公開:一斉送信の履歴が詳細画面に表示されるようになりました

kintone プラグイン「メールアシスト for kintone」を v1.4.0 に更新しました。送信履歴をお使いの方は、この版への更新をおすすめします。

修正した不具合

レコード詳細画面の送信履歴に、一覧から一斉送信した分が表示されていませんでした。

履歴アプリには正しく記録されていましたが、詳細画面はそのレコードに紐づいた履歴だけを探していました。一斉送信は宛先を BCC にまとめるため、記録が特定の 1 レコードに紐づいておらず、絞り込みから漏れていたことが原因です。

v1.4.0 では、そのレコードを対象に含む一斉メールも詳細画面に並びます。種別の欄に「一斉」と印が付き、宛先の欄は「BCC ○件」と表示されます。

過去に記録した一斉送信の分も、この版に上げるだけでさかのぼって表示されます。 新しく送り直す必要はありません。

履歴が出ないときに理由が分かるようにしました

  • 取得に失敗したときのメッセージ — これまでは何も表示されず「履歴が無い」ように見えていました。保管アプリが見つからない・閲覧権限が無いといった場合に、理由と確認先を画面に表示します。
  • 設定の取り違えへの警告 — 「詳細画面に送信履歴を表示する」だけを ON にしても、「送信履歴を記録する」が OFF では履歴は表示されません。設定画面に警告を出し、保存時にも確認するようにしました。
  • 保管アプリ ID の消去 — 保管アプリ ID を空欄にして保存できなかった不具合を修正しました。

宛先の受け渡しを規格に厳密に合わせました

既定メーラーへ渡す mailto: の形を、mailto の規格(RFC 6068)に厳密に合わせました。 符号化が不要な @ と、複数宛先の区切りのカンマを、そのままの文字で渡します。

規格は「符号化を戻してから宛先を分ける」か「分けてから戻す」かを定めていないため、区切りを符号化して渡すと、メーラーの実装によっては宛先が1件にまとまることがあります。macOS の「メール」・Outlook for Mac・Thunderbird など、環境ごとの解釈の違いで同じ症状が起きるのを防ぐための予防的な変更です。Outlook クラシックでは従来と同じ結果になることを実機で確認しています。

なお、宛先の区切り記号の「セミコロン」設定は Outlook クラシック(Windows)専用の回避策です。Mac をお使いの方がいる環境では「カンマ」(既定)のままお使いください。

「+ 条件を追加」の上限が分かるようにしました

テンプレートの表示・送信条件は最大5つですが、5つに達してもボタンの見た目が変わらず、押しても効かない状態でした。ボタンの横に「(n / 5)」と件数を表示し、5つに達したらボタンを押せない見た目に変えて「条件はこれ以上追加できません」と表示します。上限に達する前から残り数が分かります。

ご指摘をいただいた利用者の方に感謝します。

アップデート方法

kintone プラグインは自動更新されません。製品ページから最新版をダウンロードし、kintone のシステム管理 → プラグインから上書きアップロードしてください。設定・既存テンプレート・記録済みの履歴はそのまま引き継がれます。

メールアシスト for kintone の製品ページを見る →