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2026.07.09 アップデート

プラグイン「ルックアップ自動同期」を v2.0.2 にアップデートしました(重複しうるキーに対応)

kintone プラグイン「ルックアップ自動同期 for kintone」を v2.0.2 にアップデートしました。これまで自動同期は、ルックアップのコピー元キーが一意(「値の重複を禁止する」設定あり)の場合のみ動作しましたが、v2.0.2 では会社名・商品名・氏名のように重複しうるキーのルックアップにも対応します。

なぜ重複しうるキーは難しいのか(標準ルックアップの弱点)

kintone のルックアップは「取得した時点の値」を保存するため、あとからマスターを直してもコピー済みの値は古いまま残ります。コピー先は REST API で個別更新できず、値を直すにはキーを再セットして「再取得」するしかありません。ところがこの再取得は、コピー元キーに重複禁止(一意キー)が必須で、会社名・商品名のように重複しうるキーでは動きません。v2.0.2 は、この標準ルックアップの弱点を補います。

目的で選べる2つの同期方式

重複禁止でないキーのルックアップでは、設定画面で次のいずれかを選べます。

  • 方式2:デタッチして自動同期 — マスターのレコード番号を照合キーに使うため、同名でも正確に1件を特定して同期します。保存値が実体化するので一覧・集計・CSV にも反映され、参照先での入力時の自動補完(PC・モバイル両対応)にも対応します。
  • 方式1:表示のみ(軽量) — アプリ構成は変えず、詳細画面でマスター更新を通知し、ワンクリックで再取得・保存できます。導入は軽い一方、絞り込み・集計・CSV への自動反映は行いません。

運用上ゆるされる場合は、コピー元キーを一意キー(重複禁止)にするのが最もシンプルで確実です。一意キーにできない場合に方式1・方式2をご検討ください。

既存ユーザーへの影響

これまでの一意キーでの自動同期・サブテーブル対応・「今すぐ全件同期」はそのまま引き継がれます。最新版(v2.0.2)を kintone のシステム管理 → プラグインから上書きアップロードするだけで適用できます(プラグインIDは変わらないため既存の設定は維持されます)。方式1・方式2を使う場合は、設定画面で対象を有効化して方式を選んでください。

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