kintone プラグイン「入力テンプレート」v1.0.0 を公開しました
プレミアムプラグイン第9弾「入力テンプレート for kintone」を公開しました。レコードの新規作成・編集画面で、あらかじめ登録した「値のセット(テンプレート)」を選ぶだけで、複数フィールドとテーブル明細をまとめて入力できます。
kintone 標準の「初期値」はフィールドごとに1パターンしか持てず、「レコードを再利用する」は元になる既存レコードが必要で全項目がコピーされてしまいます。本プラグインは複数フィールドと明細行をひとまとまりの型として何パターンでも登録でき、既存レコードがなくても新規作成画面から呼び出せます。
「全社の型」と「自分の型」を分けて持てます
- 共通テンプレート — 管理者が設定画面でフィールドの値を直接入力して作ります。ダミーレコードは不要です
- 個人テンプレート — 各ユーザーがレコード詳細画面の「テンプレートにする」から、必要な項目だけ選んで作ります。作成した本人にだけ表示されます
現場の担当者が自分の定型パターンを自分で増やせるので、管理者にいちいち依頼する必要がありません。共通テンプレートには表示するユーザー・組織・グループも指定できます。
日付は「本日」で保存できます
日付・時刻・日時は、固定の値だけでなく適用した日を基準にした値を保存できます。
- 本日/本日から◯日後(◯日前)
- 今月の初日・末日/翌月の初日・末日
- 現在時刻/現在日時/本日の指定時刻
値そのものではなく求め方を保存するため、いつ適用しても適用した日の日付が入ります。申請日・点検予定日・納期・締め日のように、毎回その日を基準にする項目に使えます。サブテーブルの中の日付にも有効です。
フォームは一切変更しません
テンプレート本体は対象アプリのフォームにもプラグイン設定にも持たず、同じスペースに自動生成する保管アプリへ分離して保存します。そのためフィールドは1つも増えず、登録できるテンプレート数にも上限がありません。保管アプリはスペース内の複数アプリで1個を共有します。
既存レコードの編集画面での適用は、誤って値を上書きする事故を避けるため初期状態はオフです。オンにすると「空欄のみ埋める/すべて上書き」「既存行の末尾に追加/既存行を置換」をその場で選べ、実際に失われる値がある場合だけ確認ダイアログで対象を一覧表示します。適用は値をセットするだけで保存はしないため、内容を確認してから保存できます。
PC版・モバイル版の両方に対応し、モバイルではモーダルが全画面表示に切り替わります。すべて自ドメインの kintone REST API で完結し、業務データを外部へ送信しません。
無料プランでも共通テンプレート5件・個人テンプレート1件まで、機能の中身を一切制限せずお使いいただけます(利用期限なし)。登録数の上限は、プレミアム年間サポーターにご加入いただくと解放されます。