kintone プラグイン「画像圧縮 for kintone」v1.0.0 を公開しました
kintone プラグイン 「画像圧縮 for kintone」v1.0.0 を公開しました。無料でご利用いただけます。
入口で小さくする
スマートフォンやデジタルカメラで撮った写真は、1 枚で 3〜4MB あります。現場写真を毎日添付していくアプリでは、これがそのままの容量で積み上がり、ディスク容量(1 ユーザーあたり 5GB)を圧迫します。
ところが PC 版の kintone には画像を小さくする機能がありません。 モバイルアプリには縮小して保存する機能がありますが、縮小するかどうかは利用者が毎回選ぶ形で、管理者から一律に決めることができません。
このプラグインは、レコードを保存した直後に、添付された画像を裏で圧縮して差し替えます。 管理者が強さを一度決めれば、以降は利用者が何も意識する必要はありません。専用の添付ボタンも、毎回の選択もありません。
実際にどのくらい小さくなるか
標準の設定(長辺 1600px / 品質 80)で、3MB の写真がおよそ 200KB になります。
- 3 枚添付したレコードで 8.1 MB → 536 KB
- ファイル名は変わりません(
IMG_3221.jpgのまま) - 撮影時の向きは画像そのものに反映されるので、縦の写真が横倒しになることはありません
サブテーブルの中の写真も対象
添付ファイルフィールドは、フォームの上にあるものも、テーブル(サブテーブル)の中にあるものも同じように圧縮します。 行や他の列の値は変わりません。
すでに溜まっている画像も、まとめて
登録済みのレコードは、プラグインの設定画面から一括で圧縮できます。対象は「すべて」か「レコード番号の範囲」で選べ、実行前に[対象を確認する]で件数と削減の見込みを確認できます。1 件ずつ順番に処理し、いつでも中止できます。
強さは 4 つから
軽量(長辺 1280 / 品質 70)・標準(1600 / 80)・高画質(2048 / 85)に加えて、「自分で決める」を選ぶと長辺と仕上げ方を指定できます。仕上げ方は 2 通りです。
- 品質で決める — 見た目がそろう。容量は写真によって変わる
- 容量で決める — 「1 枚あたり ◯KB 以内」を指定する。容量がそろう
導入前にご確認ください
- 圧縮した画像は元の画質に戻せません。 原本の画質が必要な画像を扱うアプリでは、導入前にご検討ください。
- 圧縮は kintone のレコード更新として行うため、「レコードの編集」の条件通知を設定していると通知が届きます。
- 変更履歴を記録しているアプリでは、圧縮前の原本が履歴に残ります。 その間はディスクの使用量が減りません。