kintone プラグイン「注釈アシスト」v1.0.0 を公開しました
kintone で「ここに一言書いておきたい」と思う場所は、たいていラベルフィールドが置けない場所です。標準ボタンの隣、レコード画面の上部、一覧のツールバー、一覧の列見出し——どれもフォームの外側なので、注意書きを書く手段がありませんでした。
注釈アシスト for kintone は、そうした場所へ説明・注意書き・リンク・画像のカードを貼り付けるプラグインです。本日から配布を開始しました。サポーターの方からのリクエストをもとに作り、試用でいただいたご意見を反映して仕上げています。
実際の画面を開いて、置きたい場所に置きます
設定画面から[レコード詳細画面を開いて置き直す]を押すと、本物のレコード画面が配置モードで開きます。置きたい場所をクリックすると、その近くの項目・ボタン・見出しを目印として拾い、「フィールド『対応状況』の右」のように覚えます。あとでフォームの並びを変えても、注釈は目印についていきます。フォームの編集は不要で、スペースやラベルを足す必要はありません。
見せ方は、注釈ごとに3つから選べます
- 常に表示する — 読み飛ばしてほしくない決まりごとに
- アイコンにマウスを乗せたとき — 気づいた人だけが読む補足に
- アイコンをクリックしたとき — 少し長い説明や手順に
閲覧している人は、カードのどこをつかんでも動かせ、大きさも変えられます。動かした位置は保存しないので、レコードを閉じれば設定どおりの場所に戻ります。
必要な人に、必要なときだけ出せます
注釈ごとに表示する条件を決められます。レコードの値(ステータス・作業者・ユーザー選択などを含むフィールド)、見ている人(所属組織・アプリ管理者か・このレコードを編集できるか・作業者か)、画面(パソコンかモバイルか)、日時を組み合わせて、「対応中のレコードで、編集できる人にだけ手順を出す」といった出し分けができます。
ヘルプボタンで、利用者が自分で出し入れできます
注釈ごとに[ヘルプ]をオンにすると、ふだんは出さず、画面の[ヘルプ]ボタンを押した人にだけ表示します。毎日使う人の画面はすっきりしたまま、たまにしか使わない人は必要なときに手順を確かめられます。オン・オフは利用者ごとに記憶するので、ほかの人には影響しません。ボタンの色と形も選べます。
同じ注釈を、相手の言語で出し分けます
注釈ごとに言語を追加すると、閲覧者の kintone の表示言語に合わせて本文・リンク・画像が自動で切り替わります。kintone の「言語ごとの名称」は項目名にしか効きませんが、注釈アシストなら説明文そのものを切り替えられます。対応言語は kintone の表示言語に準じた8言語です。
見た目は選ぶだけでも決まります
12種類の配色プリセットから選べば、色も形も見出しの帯もまとめて変わります。そのうえで、形状10種類・枠線・配色・影・幅・高さ・アイコンを個別に直すこともできます。設定画面には実際の見え方のライブプレビューが出ているので、保存する前に利用者に見える姿を確かめられます。
プランについて
注釈アシストはプレミアム年間サポーター(税込 ¥16,500/年)に含まれます。単品販売はありません。無料のままでも注釈 1 件まで、配置・見た目・画像・リンク・表示する条件・ヘルプボタン・モバイルまですべての機能をお使いいただけます(言語は既定の1つのみ)。