プラグイン「ルックアップサジェスト」を v2.2.1 にアップデートしました
kintone プラグイン「ルックアップサジェスト for kintone」を v2.2.1 にアップデートしました。
候補リストの表示方法を選べるようになりました
これまで通常フィールドのサジェストは、候補リストを表示するためのスペースフィールドをフォームに置き、要素IDを設定する必要がありました。v2.2.1 では 「入力欄の直下にフローティング表示」 を選べるようになり、フォームを一切編集せずに導入できます(PC・モバイルとも対応)。
従来の 「スペースフィールドに表示」 も引き続き選べます。それぞれの向き・不向きは次のとおりです。
| フローティング表示 | スペースフィールドに表示 | |
|---|---|---|
| フォームの準備 | 不要 | スペースの配置+要素IDの指定が必要 |
| 表示中に他の項目を見られるか | 候補リストの下は隠れる | 隠れない(見比べながら選べる) |
| レイアウトの動き | 動かない | 表示中だけ縦に伸びる |
| 入力前・詳細画面の案内 | 出ない | 「サジェストが使えます」の案内が出る |
迷ったらフローティング表示で構いません(新しく追加する設定はこちらが初期値です)。担当者の交代や新任者への引き継ぎがある運用では、機能の存在に気づいてもらえるスペースフィールドに表示が向いています。
サジェスト一覧に併記できるフィールドを拡充しました
これまで選択肢に出せなかったチェックボックス・複数選択・ユーザー選択・組織選択・グループ選択・ステータス・カテゴリーなどを、サジェスト一覧に併記できるようにしました(表示のみ・検索対象にはなりません)。
取得時にコピーされるフィールドも、従来どおりすべて選択できます。「コピー先」バッジを付けて一覧の先頭に並べたので、探しやすくなりました。あわせて、1行で表示できる形がないフィールド(添付ファイルなど)は理由付きで明示するようにし、「選択肢に出てこない」理由が分かるようにしています。
複数ルックアップの不具合を修正しました
同じフォームにルックアップフィールドが2つ以上ある場合、レコードの作成・編集画面で対象の入力欄を特定できず、サジェストがまったく動作しない不具合がありました(v2.1.0 以前・スペース表示でも同様)。フィールド名で特定する方式に変更して解消しています。該当する環境をお使いの方は、アップデートで動作するようになります。
アップデート方法
最新版をダウンロードして、kintone のシステム管理 → プラグインから上書きアップロードしてください。これまでの設定はそのまま引き継がれ、表示位置も変わりません(保存済みの設定は「スペースフィールドに表示」として動作します)。