「入力アシスト for kintone」v2.1.0 を公開:狭い入力欄を大きなダイアログで入力できます
kintone プラグイン「入力アシスト for kintone」を v2.1.0 にアップデートしました。「明細表に長い品名を入れると、入力中の文字が欄からはみ出して全文を確認できない」というお問い合わせをきっかけに、拡大入力を追加しています。
狭い入力欄を、大きなダイアログで
明細表(サブテーブル)の列は幅が決まっているため、長い文章を入れると入力欄の中で文字が流れてしまい、打ちながら全文を確認できません。横に長い明細表では、目的の列に入力するだけで画面を横スクロールすることにもなります。

v2.1.0 では、対象に指定した文字列フィールドに入力しようとすると、大きな入力欄がダイアログで開きます。確定するとその値が元のフィールドへ書き戻されるので、入力欄の幅に左右されず全文を見ながら書けます。

- Tab で確定して次の項目へ進みます。その項目も対象なら続けて開くので、順番に書き進められます
- 明細表では「品名 → 数量 → 単価 → 次の行の品名」と kintone 本来の順番で回るため、横スクロールする回数を減らせます
- Esc で取り消し。暗い部分のクリック・「確定」ボタン・Ctrl+Enter で確定します
- 見出しに「品名(2行目)」と行番号が出るので、どの行を編集しているか分かります
- 開き方はフィールドごとに「入力欄に入ったとき」「拡大ボタンを押したとき」から選べます
- 入力順ガイドと併用すると、入力の順番が来たフィールドで自動的に大きな入力欄が開きます
対象にできるのは文字列1行・文字列複数行で、サブテーブル(明細)内の列にも設定できます。
そのほかの修正
- 設定画面のカードが増えたため、見出しをクリックして折り畳めるようにしました
- 当社プラグインを多数同居させた環境で、入力サジェストと重複チェックが起動しないことがある不具合を修正しました。レコードの取得が一時的に拒否されたときに、後続の機能まで巻き添えで止まっていたものです
拡大入力は既定でOFFのため、これまでの動作は変わりません。プラグイン設定の「拡大入力」で有効にし、対象フィールドを追加してご利用ください。
最新版は kintone システム管理 →「プラグイン」→「読み込む」から上書きアップロードしてください。プラグイン ID は変わらないため、アプリに保存済みの設定はそのまま引き継がれます。